横浜空とは? わかりやすく解説

横浜海軍航空隊

(横浜空 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 04:16 UTC 版)

横浜海軍航空隊(よこはまかいぐんこうくうたい)および1942年11月1日より改称した第八〇一海軍航空隊は、日本海軍の部隊の一つ。海軍初の飛行艇部隊として、外洋偵察・哨戒行動に従事した。


  1. ^ 戦史叢書49巻 南東方面海軍作戦(1)ガ島奪回作戦開始まで 145頁
  2. ^ 戦史叢書49巻 南東方面海軍作戦(1)ガ島奪回作戦開始まで 146頁
  3. ^ a b 雷神社(横須賀市)由緒「浜空神社について」より
  4. ^ 海軍辞令公報 号外 第91号 昭和12年11月15日付」 アジア歴史資料センター Ref.C13072072500 
  5. ^ 海軍辞令公報(部内限)号外 第273号 昭和13年12月15日」 アジア歴史資料センター Ref.C13072074800 
  6. ^ 海軍辞令公報(部内限)第402号 昭和14年11月15日」 アジア歴史資料センター Ref.C13072076700 
  7. ^ 海軍辞令公報(部内限)第622号 昭和16年4月17日」 アジア歴史資料センター Ref.C13072080800 


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横浜空

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横浜海軍航空隊」の記事における「横浜空」の解説

建設手間取る陸上飛行場代替措置として、内南洋諸島偵察活動円滑に進めるため、飛行艇部隊設立②計画盛り込んだ初めての飛行艇部隊として1936年10月1日横浜市磯子区(現在は金沢区根岸海岸横浜海軍航空隊開いた飛行艇12機。横須賀鎮守府所属同時に基地には大日本航空所属南洋航空路飛行艇間借りした。 1939年11月15日第四艦隊附属内南洋哨戒従事1940年11月15日第四連合航空隊(連合艦隊直率)が新編され、横浜空も編入され飛行艇16機に増強対艦雷撃訓練開始1941年1月15日四連空は第二十四航空戦隊に改称し第四艦隊移籍1941年11月28日開戦備えヤルート環礁イミエジ基地進出飛行艇24機。同年12月8日太平洋戦争大東亜戦争勃発マーシャル諸島外縁哨戒活動従事ウェーク島マキン環礁一部派遣1942年1月8日相次ぐ対艦雷撃失敗のため、以後飛行艇雷撃行動凍結2月1日マーシャル・ギルバート諸島機動空襲で、イミエジ基地から捜索出た1機が未帰還マキン派遣隊の2機が地上撃破2月10日本隊ラバウル進出3月4日2機で第1次K作戦決行1942年4月1日、第25航空戦隊が新編される。25航戦は編制第11航空艦隊所属だが、連合艦隊軍隊区分南洋部隊配属させた。開戦以来南洋部隊基地航空隊として南洋群島南東航空作戦任じてきた24航戦に代わり25航戦がラバウル方面となり西方空襲部隊任務引き継いだ。横浜空は台南空四空とともに25航戦となった定数は大艇12(補用4)、水上戦闘機9(補用3)。二式水上戦闘機装備全機ショートランド島進出マーシャル諸島新編した第十航空隊を置くため、8機を抽出残留飛行艇16機でソロモン諸島進出以後ツラギ島拠点ソロモン諸島周辺哨戒偵察活動従事1942年8月7日ツラギ島に敵海兵隊上陸全機駐機場破壊宮崎重敏司令下総玉砕1942年10月1日横浜再編(飛行艇16機)。

※この「横浜空」の解説は、「横浜海軍航空隊」の解説の一部です。
「横浜空」を含む「横浜海軍航空隊」の記事については、「横浜海軍航空隊」の概要を参照ください。

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