松ヶ根部屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 12:14 UTC 版)
松ヶ根部屋(まつがねべや)は、かつて、東京大角力協会や大日本相撲協会(現・日本相撲協会)に所属していた相撲部屋。現・二所ノ関部屋の前身については当該項目を参照。
|
|
- 1 松ヶ根部屋とは
- 2 松ヶ根部屋の概要
松ヶ根部屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 10:14 UTC 版)
1987年(昭和62年)7月場所に現役を引退し、以降は二子山部屋の部屋付き親方となっていた年寄・9代松ヶ根(元大関・若嶋津)が、1990年(平成2年)2月18日に内弟子2人を連れて二子山部屋から分家独立する形で松ヶ根部屋を創設し、千葉県船橋市に拠点を置いた。 1999年3月場所に新十両へ昇進した若孜を最初として、一時期は4人の関取を擁していたが、2006年11月場所に春ノ山が引退した後からは関取不在の状態が続いた。その後、2010年5月場所において松谷(現・松鳳山)が新十両へ昇進し、松鳳山は2013年1月場所に部屋初の三役力士となった。 2013年1月28日には閉鎖された二所ノ関部屋から10代二所ノ関(元関脇・金剛)ら年寄3人・行司1人・床山1人を受け入れた。2014年11月24日には片男波部屋から18代放駒(元関脇・玉乃島)と11代二所ノ関(元幕内・玉力道)が移籍して部屋付き親方となった。
※この「松ヶ根部屋」の解説は、「放駒部屋」の解説の一部です。
「松ヶ根部屋」を含む「放駒部屋」の記事については、「放駒部屋」の概要を参照ください。
- 松ヶ根部屋のページへのリンク