文物

デジタル大辞泉

ぶん‐ぶつ【文物】

読み方：ぶんぶつ

文化の産物。学問・芸術・宗教・法律・制度など、文化に関するもの。「奈良時代の—」

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文物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/16 06:53 UTC 版)

「西安碑林博物館」の記事における「文物」の解説

周秦漢展示室には，西周時代の青銅器が陳列されている。 隋唐展示室には、隋の大興城平面図があり、これは唐の長安城のモデルとされた。 蘇諒妻馬氏墓誌（蘇諒の妻である馬氏の墓誌。ペルシア文字が篆刻されている） 和同開宝銀貨 ローマの金貨 壁画迎賓図

文物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/27 14:30 UTC 版)

「放鶴亭 (杭州市)」の記事における「文物」の解説

亭内に刻まれた『舞鶴賦』の碑は南北朝時代の鮑照の作で、碑文は清の康熙帝が董其昌の書体を真似て書いたものである。

文物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/20 09:27 UTC 版)

「封禅」の記事における「文物」の解説

泰山（山東省泰安市）のふもとには、岱廟（＝東岳廟）という道観（道教寺院）がある。そこでは、北宋・真宗の「大宋東嶽天斉仁聖帝碑」を始めとし、徽宗の「宣和重修泰嶽廟記碑」、李斯碑など、様々な封禅関係の遺物を観ることが出来る。 また、禅が行われた場所には主な所として、梁父山・社首山（＝蒿里山）が挙げられる。1931年（民国20年）、軍閥の馬鴻逵がここにあった道観を破壊したとき、唐宋代の禅に用いられた玉函＝（禅地玉冊と玉嵌片）が見つかった。玉函は、鴻逵と共にアメリカへ渡った後、彼の没後の1970年、夫人が台湾の国立故宮博物院へ寄贈し、それが今日展示されている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

文物

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:47 UTC 版)

名詞

文 物（ぶんぶつ）

1. 学問・芸術・法律・宗教など文化に関するもの。

発音^(?)

ぶ↘んぶつ

Weblio日本語例文用例辞書

「文物」の例文・使い方・用例・文例

• 1964 年の東京オリンピックは日本の文物に対する関心に拍車をかけた.
• 彼は泰西の文物を視察するために欧米を漫遊した
• 日本人は泰西の文物に改良を加えた
• 彼は泰西の文物を研究する目的で洋行した
• その頃は西洋の文物に熱中する者が多かった
• 泰西の文物
• 日本は在来の文明を棄てて泰西の制度文物を用いた
• 日本の文物を好む西洋人がある
• 泰西の文物を応用した
• 西洋の文物
• 日本の文物に心酔する西洋人がある
• 日本は在来の文明を棄てて泰西の文物制度を取った
• 明治は泰西文物輸入の時代であった
• 日本は在来の文明を棄てて泰西の制度文物を採ったのだ
• 日本の文物は特有の美を具えている
• 日本は泰西の文物を採った
• 泰西文物の輸入
• 宇宙の起源、進化、および構造を研究する天文物理学の部門
• (文物・文化の)盛んなさま
• 外国人や外国の文物などすべてをあがめること