専用ツール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:13 UTC 版)
いずれも正式名称については劇中で語られていない。 変身ベルト ウィング型コルクスクリューを模したバックルを持つ変身ベルト。後述のワインボトルをバックルに装着することで吾郎を仮面ライダーGへ変身させるほか、さらにバックルの左側のパーツを押し込むことでスワリング・ライダーキックの発動に必要なパワーソースを全身へ充填させる。 ワインボトル 専用のラベル「GORO」が貼られた特殊なワインボトル。中身には何かしらのパワーソースが入っているらしく、仮面ライダーGへの変身やスワリング・ライダーキックの発動に使われている。なお、製造年は「1973」。 剣 胸部の「G」の形状をしたプロテクターから取り出す専用武器。ソムリエナイフを模した剣先とコルクスクリューを模した柄の間にあるグリップに、プロテクターと同様の「G」を配したデザインとなっている。 Gのバイク テレビ朝日の本社ビル前に停めてあった、仮面ライダーG専用のバイク。大道と恵理が乗ったヘリコプターを追跡した際、激しいバイクアクションのほか、昭和シリーズで見られたような跳躍しての体当たり攻撃も行われた。車輌自体は『THE NEXT』版ハリケーンの流用につき、詳細は仮面ライダーV3 (キャラクター)#『THE NEXT』のハリケーンを参照。
※この「専用ツール」の解説は、「仮面ライダーG」の解説の一部です。
「専用ツール」を含む「仮面ライダーG」の記事については、「仮面ライダーG」の概要を参照ください。
専用ツール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 07:34 UTC 版)
「仮面ライダースーパー1」の記事における「専用ツール」の解説
サイクロード(サイクロイド) スーパー1の変身ベルト。変身時にバックルカバーが展開し、風車が回転することで風力エネルギーを取り込み、変身する。 ファイブハンド 元々は惑星開発用アームツールとして開発されたスーパー1の特殊装備。その名の通り5種類の腕(肘から下のグローブ部分)を換装し、武器として使用する。「チェンジ・●●ハンド!! 」の掛け声とベルトの腰にあるファイブハンドボックス(ハンドボックス・チェンジボックス)に両手でスイッチに当てて瞬時に転換装着される。片腕のみの交換も可能(第41話)で、取り外して放置状態の腕も遠隔で回収可能(21話)だが、破損すると交換できなくなる(第18話)。『V9』の企画段階ではそれぞれシルバーハンドやレッドハンドなど色で命名されていた。当時の児童誌などでは、手袋と誤って紹介されており、子供たちが誤って解釈する現象が起こった。 スーパーハンド 30トンの力を秘めた、変身時に通常装着している銀の腕。未知の惑星に棲む宇宙生物から身を守るために開発され、格闘戦に最も適している。スーパーハンドには当初鎖が取り付けてあったが、クランクイン直後の立回りでスーパー1が手を払うアクションを行った際に鎖が戦闘員役の顔面を直撃したため、安全面を考慮して紐に変更された。放送開始前の撮影会の時点ではフリンジはつけられていなかった。 パワーハンド 50トンの物体の落下を受け止め、さらに投げ返すことができる怪力を発する。また、その怪力を持って強固な物を曲げ折ったり、握りつぶすこともでき、防御にも応用できる。色は赤。威力は500トンになる。 第1話の改造直後の性能チェックでは、受け止めた鉄球を投げ返した際、右腕に痛みを感じていたが、ヘンリー博士曰く「変身を重ねれば身体が馴染んで痛みを感じなくなる」とのこと。 エレキハンド 発生させた高圧電流を変換して3億ボルトのエレキ光線 を発射する青い腕。機械類の電源の遠隔供給用に開発されたが、敵への攻撃にも使われ、連続発射も可能。一部の怪人のとどめにも使用された。第18話ではヤッタラダマスの電気攻撃で破壊され、修理とともに攻撃に対抗するためのパワーアップが施された。第47話では黄金病を無力化する浄化光線を撃てるように改良された。 冷熱ハンド 右腕からは超高温火炎、左腕からは超低温の冷凍ガスを発射する緑色の腕。それぞれの腕の装置の形状が異なる非対称構造となっている。同時発射も可能。 火炎放射で敵をひるませたり、冷凍ガスで相手の動きを封じたりして攻撃につなぐ。 レーダーハンド 左右の腕それぞれに装着された小型偵察ロケット・レーダーアイを射出し、甲部分につけられたレーダー画面で半径10km以内の様子を調べることが出来る金の腕。音声指示によって特定の対象物のみをサーチさせることも可能。単純な索敵のみならず、小型ロケット弾としても機能し、 15話ではライオンサンダーに直撃、21話にてファイブハンドを装着できる怪人バチンガルにスーパーハンドとレーダーハンドを除く他のファイブハンドを奪われた際、全て強奪せよと命じられたにもかかわらずこれら3つでスーパー1に勝つことを目論見、同時にロケット弾になることも知らずレーダーハンドは役に立たないと思われていたため奪われなかったが、その結果油断したバチンガルが不意を突かれるきっかけとなる。45話ではショオカキングを倒すための決定打ともなった。『V9』の企画段階ではレーダーアイで人命救助を行うという運用方法も想定されていた。
※この「専用ツール」の解説は、「仮面ライダースーパー1」の解説の一部です。
「専用ツール」を含む「仮面ライダースーパー1」の記事については、「仮面ライダースーパー1」の概要を参照ください。
- 専用ツールのページへのリンク