反応兵器とは? わかりやすく解説

反応兵器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/27 04:25 UTC 版)

反応兵器(はんのうへいき)とは、SF小説漫画アニメなどにおける核兵器もしくはそれと同等以上の攻撃能力を有する兵器の名称である。反応弾(はんのうだん)はその一種。




「反応兵器」の続きの解説一覧

反応兵器(反応弾)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 16:00 UTC 版)

オーバーテクノロジー・オブ・マクロス」の記事における「反応兵器(反応弾)」の解説

従来核兵器改良し、おもに宇宙空間での威力を向上させたもの。起爆原料となる放射性物質半減期きわめて短いものが使用されている。30メートル長の対艦大型ミサイルから、宇宙戦闘機搭載迎撃小型ミサイルデストロイド火器用の弾頭までさまざまなタイプがある。統合戦争中、反統合勢力による火星開発船団への攻撃対し統合軍報復戦で実戦投入した。また、グランドキャノン建設現場でも掘削用使用された。ゼントラーディ軍との緒戦時、対艦攻撃において絶大な威力をみせるが、この時点では配備数不十分なため、予測され本土決戦備えて温存する策が採られる。 一方修理改良などの知識概念)を持たない戦闘種ゼントラーディ人にとって、反応兵器はプロトカルチャー絶滅によって失われたオーバーテクノロジーであった地球人がこれを保有することに衝撃を受け、殲滅しようと思えば容易に潰せる地球にはあえて侵攻せず、フォールド暴走事故により孤立したマクロス捕獲優先し、その技術盗み取らんと執拗に追い回すことになる。第一次星間大戦最終局面において、戦力的には圧倒的に劣る地球人であったが、地球文化対すカルチャーショックリン・ミンメイの歌の影響勝利への原動力であったとはいえ事実上反応兵器の存在ゼントラーディ軍に対して決定的なアドバンテージとなる。 戦後宇宙移民進み移民惑星間の衝突が起こる時代になると、大量殺戮兵器である反応兵器の使用政治問題を招くため銀河条約により凍結され使用には新統合軍総司令部許可が必要となった一部闇ルート売買される例もある)。これを一因として、特殊作戦用の高性能次世代VFAVF開発計画されることになった。ただし、製造配備使用前提とする整備行われており、マクロス7船団バロータ戦役マクロス・フロンティア船団バジュラ戦役など、未知強大な敵対的異星勢力との交戦において、特例として使用認められるケースにおいては相当数投入される。 『マクロス・クロニクル』によると、起爆重量子使用した現実純粋水爆に近い核兵器とされている。ゆえに初期生産ロット一部反応弾除き基本的に残留放射性物質発生しないまた、マクロスF』の小説版においては核兵器ではなく弾頭反物質搭載した対消滅兵器であることが記されている。水素爆弾起爆剤に「反物質」を使用した純粋水爆設定変更されたのか、劇中の歴史のなかで反応兵器の仕様定義が変更されたのかは不明

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反応兵器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 07:30 UTC 版)

マクロスシリーズの用語一覧」の記事における「反応兵器」の解説

オーバーテクノロジーにより開発された、熱核反応利用した兵器

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