冷暖房装置とは? わかりやすく解説

エア・コンディショナー

(冷暖房装置 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 05:49 UTC 版)

エア・コンディショナー: air conditioner)とは、空調設備の一つで、室内の空気温度湿度などを調整する機械である。日本での通称エアコン(以下「エアコン」と表記)。




「エア・コンディショナー」の続きの解説一覧

冷暖房装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 17:14 UTC 版)

営団01系電車」の記事における「冷暖房装置」の解説

01系導入当初銀座線では駅冷房トンネル冷房実施しており、また車両限界小さく車両冷房化は困難と考えられていたため、第23編成まで非冷房車落成したその後1990年平成2年)に三菱電機において厚さ240 mmと薄形の冷房装置開発された。冷凍能力14,000 kcal/h(16.2 kW)であり、これを屋根埋め込む形で各車2基搭載した集約分散式三菱電機製CU-766形)。 試作車として1990年平成2年8月第16編成冷房装置搭載し機能確認後に本格採用へ踏み切った冷房化改造施工し車両では車外スピーカー部を除き側面上部通風口塞いでおり、当初より冷房付き登場した編成とは明確に区別できる冷房搭載竣工した車両就役開始時点では天井高く通風用に外気循環形のファンデリアが各車6台設置されていた。冷房車冷房改造車で冷房ダクト補助送風機のラインデリアの設置天井低くなり、さらに車端部冷房装置本体があるため、この場所は中央部よりもさらに110 mm低くなっている。 試作車および1次車暖房装置搭載せずに落成した銀座線渋谷駅付近ごく一部除き地下走行するため、冬季でも車内温度低下がほぼ生じない判断されたためである。渋谷駅電留線留置中の車内温度低下考慮し2次車以降暖房装置搭載されたが、試作車・1次車冷房装置搭載後も暖房装置設置行われなかった。1次車以前座席下のカバーには、温風吹き出し口となるスリット存在しない(#内装画像参照のこと)。

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冷暖房装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:51 UTC 版)

国鉄キハ40系気動車 (2代)」の記事における「冷暖房装置」の解説

暖房キハ20系後期製造車キハ45系温水暖房式から、一部バスでも採用されている温風暖房となった。これは、機関冷却水床下熱交換器通し、ここに外気および室内空気通して温風として車内循環させる方式である。また、気温が低い時、下り勾配停車時など、機関廃熱だけでは冷却水温が上がらない場合には、機関始動用のWH250B形機関予熱器 を使用して機関冷却水加熱するが、外気温が0度程度までであれば機関予熱器の使用不要とされている。1両あたり2基搭載され重量125 kg放熱器容量14.3 Lの熱交換器により暖房能力公称30,000 kcal/hとなり、従来軽油燃焼式温風暖房比して著しく強力な暖房能力得た[要出典]。また、機器搭載床下スペースを必要とするが、温水管を車体内に引き通す必要がなく、構造も単純であった加えて運転室内に自動車用温水暖房装置であるWH33形が運転席側、助士席側に各1基ずつ設置されている。 一方冷房装置製造時には設置されず、準備工事見送られた。当時地方路線冷房化時期尚早であると判断されたほか、本形式のDMF15HSA機関は、DMH17系と比較して2割程度出力増であるが、車両重量大型化事故対策などで増加したため、満足できる走行性能得られず、そのため、自重増となる発電セット搭載機関出力低下させる直結冷房装置搭載が困難であったことも理由である。

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