冷暖房設置改造とは? わかりやすく解説

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冷暖房設置改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 04:55 UTC 版)

熊本市交通局1080形電車」の記事における「冷暖房設置改造」の解説

熊本市電では利用客減少から3度わたって路線廃止され一時全廃計画まで立てられたが、一転して存続が決まると利用促進向けた積極投資続けられた。その代表的なもの冷房化であり、1978年昭和53年)から1980年昭和55年)までの3年間でほとんどの車両冷房装置搭載された。 一般的な鉄道車両冷房装置交流電源モーター使用するため直流架線電源交流変換する補助電源装置を必要とするが、路面電車車両場合には設置スペース重量増加、あるいは価格の面で問題があるため、熊本市電では富士電機開発依頼し同社新開発した架線電源直流600ボルト稼働する冷房装置設置することとなった。本形式対す冷房化は、当時在籍していた5両を対象1979年昭和54年)または翌1980年施工。5両ともFAD2225-2形集中式冷房装置冷房能力25,000キロカロリー毎時)が設置されている。 冷房続き熊本市電では1979年1月以降座席下に電熱式暖房装置設置する車両順次登場したが、この暖房設置改造も本形式では5両全車に行われている。

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冷暖房設置改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:27 UTC 版)

熊本市交通局1200形電車」の記事における「冷暖房設置改造」の解説

熊本市電では利用客減少から3度わたって路線廃止され一時全廃計画まで立てられたが、一転して存続が決まると利用促進向けた積極投資続けられた。その代表的なもの冷房化であり、1978年昭和53年)から1980年昭和55年)までの3年間でほとんどの車両冷房装置搭載された。 一般的な鉄道車両冷房装置交流電源モーター使用するため直流架線電源交流変換する補助電源装置を必要とするが、路面電車車両場合には設置スペース重量増加、あるいは価格の面で問題があるため、熊本市電では富士電機開発依頼し同社新開発した架線電源直流600ボルト稼働する冷房装置設置することとなった冷房化第一陣には本形式から1202・1208号が選ばれ冷房化試作車として1978年8月2日より営業運転開始した。この2両が日本最初冷房付き路面電車車両である。冷房装置形式名はFDA2225-1形。 残りの8両についても、1978年から翌1979年昭和54年)にかけて冷房化工事施工され、こちらはFAD2225-2形冷房装置冷房能力25,000キロカロリー毎時)が設置された。先のFAD2225-1形と形状異なり丸み帯びた蒲鉾断面のFAD2225-1形に比して角ばった断面になっている冷房続き熊本市電では1979年1月以降座席下に電熱式暖房装置設置する車両順次登場したが、この暖房設置改造も本形式では10両全車に行われている。

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冷暖房設置改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:26 UTC 版)

熊本市交通局1090形電車」の記事における「冷暖房設置改造」の解説

熊本市電では利用客減少から3度わたって路線廃止され一時全廃計画まで立てられたが、一転して存続が決まると利用促進向けた積極投資続けられた。その代表的なもの冷房化であり、1978年昭和53年)から1980年昭和55年)までの3年間でほとんどの車両冷房装置搭載された。 一般的な鉄道車両冷房装置交流電源モーター使用するため直流架線電源交流変換する補助電源装置を必要とするが、路面電車車両場合には設置スペース重量増加、あるいは価格の面で問題があるため、熊本市電では富士電機開発依頼し同社新開発した架線電源直流600ボルト稼働する冷房装置設置することとなった。本形式対す冷房化施工1978年または翌1979年昭和54年)で、7両ともFAD2225-2形集中式冷房装置冷房能力25,000キロカロリー毎時)が設置されている。 冷房続き熊本市電では1979年1月以降座席下に電熱式暖房装置設置する車両順次登場したが、この暖房設置改造も本形式では7両全車に行われている。

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冷暖房設置改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:24 UTC 版)

熊本市交通局1350形電車」の記事における「冷暖房設置改造」の解説

熊本市電では利用客減少から3度わたって路線廃止され一時全廃計画まで立てられたが、一転して存続が決まると利用促進向けた積極投資続けられた。その代表的なもの冷房化であり、1978年昭和53年)から1980年昭和55年)までの3年間でほとんどの車両冷房装置搭載された。 一般的な鉄道車両冷房装置交流電源モーター使用するため直流架線電源交流変換する補助電源装置を必要とするが、路面電車車両場合には設置スペース重量増加、あるいは価格の面で問題があるため、熊本市電では富士電機開発依頼し同社新開発した架線電源直流600ボルト稼働する冷房装置設置することとなった。本形式対す冷房化施工1978年または翌1979年昭和54年)で、6両ともFAD2225-2形集中式冷房装置冷房能力25,000キロカロリー毎時)が設置されている。 冷房続き熊本市電では1979年1月以降座席下に電熱式暖房装置設置する車両順次登場したが、この暖房設置改造も本形式では6両全車に行われている。

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