公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 13:57 UTC 版)
公衆無線LAN(こうしゅうむせんラン)とは、多数の利用者(公衆)を相手として、無線LANを利用したインターネットへの接続を提供するサービスのこと。
注釈
- ^ 「ホットスポット」という名称は一般名称であるが、日本ではNTTコミュニケーションズが商標登録し、自社の公衆無線LANサービスの名称として使用している。ただしNTTコミュニケーションズは、一般名称として使用することに制限を加える意図は無い旨を表明している[1]。
- ^ 2002年12月にサービスを休止し[13]、2003年12月にサービス終了。
- ^ 2013年7月にサービス終了。
- ^ 事業譲渡により、東京電力「TEPCOひかり マンションタイプ 5GHz無線プラン」[17]、KDDI「ひかりoneマンションタイプ 無線」と変遷し、2011年9月30日にサービス終了[18]。
- ^ Advanced Wireless Access。NTT情報流通基盤総合研究所が開発。5.2GHz帯を使用したため、当時の免許の都合で使用場所は屋内限定。
- ^ 広告料という間接収入であっても、他人の通信の対価とみなされるため、電気通信事業に該当する。
- ^ かつてSSIDにFONを使用していた時期があり、偽FONと呼ばれる事もあった。
- ^ dポイントクラブ会員向けに無料で提供されるd Wi-Fiへ移行。
- ^ ログインしないままこのWi-Fiに接続するとWi-Fi自体は動きniconicoやツイキャス等のアプリはプッシュ通知が来るがTwitterやGmail、LINE等が通信エラーを起こして送受信が出来なくなる。
- ^ 待合室が遠隔操作による自動閉鎖がされる毎日1時から5時までの利用と待合室での長時間の利用はバス待ちではないとみなされ市の巡回職員による注意指導の対象となる。
- ^ EAP-SIM/AKAだけでなくPEAP-MSCHAPv2やTTLS-PAPによる認証が可能。
- ^ NTT東日本のフレッツ・スポットやソフトバンクテレコムのBBモバイルポイントなど。
- ^ ソフトバンクモバイルのソフトバンクWi-Fiスポット(SSID:0001softbank)など。
出典
- ^ “NTT Com、「ホットスポット」を商標登録”. Impress Watch. 2002年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月16日閲覧。
- ^ “公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスの提供 Chuo City Free Wi-Fi”. 東京都中央区. 2022年4月7日閲覧。
- ^ “一つのアクセスポイントで利用できる(電波が届く)範囲はどのくらいですか?”. 株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス. 2022年4月7日閲覧。
- ^ コミュファ 「業務上のデータを扱う際は特に注意し、できれば利用を控える ID、パスワードを入力するサイトは閲覧しない」
- ^ “Wi-Fi Timeline” (2002年8月). 2011年11月閲覧。
- ^ Wireless Technology
- ^ a b c d e f g h 諸外国における公衆無線LANの整備状況 調査報告書 一般財団法人マルチメディア振興センター
- ^ “秋葉原にブロードバンドカレーが登場”. bb.watch.impress.co.jp. 2020年4月9日閲覧。
- ^ “LifeStyle:BigBlueが「カレーの東洋」に学んだこと”. www.itmedia.co.jp. 2020年4月9日閲覧。
- ^ December 2006 update of wireless cities and counties
- ^ 「街角無線インターネット体験レポート〜本当に歩きながらネットが使えた!」『INTERNET Watch』 ITmedia、2001年8月29日
- ^ 「LifeStyle MIS が「Genuine」商用サービスを発表、月額2400円」『ITmedia』ITmedia、2002年3月15日
- ^ 「MIS、無線LANサービス「Genuine」を休止」『INTERNET Watch』 ITmedia、2002年12月5日
- ^ 「年表で振り返るブロードバンドの歴史(第1回:通信・回線編)」『BB Watch』 ITmedia、2006年12月25日
- ^ 「NEWS つくばエクスプレスは車内も駅も無線LAN」『ITmedia』 ITmedia、2005年7月14日
- ^ 「PC USER つくばの車窓から――TX無線LANを体験」『ITmedia』 ITmedia、2006年7月25日
- ^ 「News:東電、5GHz帯無線LANによる30Mbpsサービス」『ITmedia』 ITmedia、2003年11月20日
- ^ 「光ファイバーサービス「ひかりone」における一部サービス(旧「TEPCOひかり」サービス)の提供終了について〈別紙〉」 KDDI株式会社、2009年12月8日
- ^ 池田冬彦「無線LANに託された壮大な夢と未来」『ITmedia エンタープライズ』 ITmedia、2012年8月21日、2ページ
- ^ 芹澤隆徳「News スピードネットが狙うのは“隙間”か?」『ITmedia』 ITmedia、2001年4月26日
- ^ 「NewsRelease 「Biportable(バイポータブル)」のトライアル成果報告について」『NTT東日本』 東日本電信電話、2001年10月10日
- ^ 観光庁・公衆無線LANの整備状況について
- ^ “地下鉄、バスにコンビニも... サービス終了相次ぐフリーWi-Fiの「現在地」”. J-CASTニュース (2022年7月2日). 2022年7月22日閲覧。
- ^ 吸収合併に関するお知らせ エコネクト 2020年8月31日
- ^ 株式会社エコネクトの情報 国税庁
- ^ 京急線内で提供しているWi-Fiサービスの一部終了について 京急 2022年12月28日
- ^ バス車内でのWi-Fiサービスの終了について 東京都交通局 2021年11月1日
公衆無線LAN(ホットスポット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 06:15 UTC 版)
「iPASS」の記事における「公衆無線LAN(ホットスポット)」の解説
ホテルや空港、カフェをはじめとする場所でホットスポットを活用したサービスが一般的となったが、各場所で提供されるサービスは、個々に展開されているサービスである。それらをiPassによってローミングし、同一のIDとパスワードで世界中のホットスポットが活用可能となっている。 なお、公衆無線LANサービスによる接続は、電話回線網、パケット交換網と比べ非常に高速なインターネット接続が可能である。
※この「公衆無線LAN(ホットスポット)」の解説は、「iPASS」の解説の一部です。
「公衆無線LAN(ホットスポット)」を含む「iPASS」の記事については、「iPASS」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 05:08 UTC 版)
葛飾区公衆無線LAN(Katsushika_Free_Wi-Fi)の施工を東京アンテナ工事株式会社が担当。事業者はNTT-BP社。柴又帝釈天の寅さんワイファイ、亀有の両さんワイファイ、四ツ木・立石のキャプテン翼ワイファイ、新小岩のモンチッチワイファイ、堀切の菖蒲園ワイファイなどの施工を行う。 葛飾区公衆無線LAN(Katsushika_Free_Wi-Fi-01)は地域BWA(葛飾BWA)を活用しており、施工及び事業者も東京アンテナ工事株式会社。葛飾区役所本庁舎、ウィメンズパル、テクノプラザかつしか(地域産業振興会館)、かつしかシンフォニーヒルズ(文化会館)、各地区センター、各区民事務所で利用可能となっている。
※この「公衆無線LAN」の解説は、「東京アンテナ工事」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「東京アンテナ工事」の記事については、「東京アンテナ工事」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 07:07 UTC 版)
「バーガーキング (日本)」の記事における「公衆無線LAN」の解説
日本国内の店内ではNTTドコモが展開するdocomo Wi-Fi(mopera U公衆無線LAN)とNTT東日本・西日本が展開するフレッツスポットの公衆無線LANサービスを利用することができ、パソコンやスマートフォン、ゲーム機などで高速なインターネット通信ができる。
※この「公衆無線LAN」の解説は、「バーガーキング (日本)」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「バーガーキング (日本)」の記事については、「バーガーキング (日本)」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:58 UTC 版)
2013年3月までに阪神の各駅と神戸高速線各駅に公衆無線LANが設置された。利用できるのはauのau Wi-Fi SPOTとワイヤ・アンド・ワイヤレスのWi2 300(au Wi-FiとWi2 300とともにSSIDは「Wi2premium_club」のみ)、SoftBankのソフトバンクWi-Fiスポット (SSID:0001 softbank)、NTTドコモのdocomo Wi-Fi (SSID:docomo) となっている。なおSSIDとしてこれら3つのほかHS_wifiが検出されるが、HS_wifiの用途は不明で、セキュリティが掛かっているため利用はできない。これらは阪神の駅だけではなく、阪神甲子園球場にも設置されている。また阪神の駅や施設だけではなく、阪急阪神グループの駅や、商業施設にも拡大する予定となっている。2013年2月28日からはauとソフトバンクに加え、NTTドコモのdocomo Wi-Fiも利用できるようになった。アイテック阪急阪神が運営に当たっており、阪神のほか、阪急、北大阪急行電鉄、能勢電鉄(SoftBankとドコモは除外)の各路線でも展開されている。
※この「公衆無線LAN」の解説は、「阪神電気鉄道」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「阪神電気鉄道」の記事については、「阪神電気鉄道」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 15:40 UTC 版)
「ファミリーマート (企業)」の記事における「公衆無線LAN」の解説
ファミリーマートでは、2013年5月29日よりSSID「Famima_Wi-Fi」にて公衆無線LANサービスを開始。(一部を除く)通信インフラはNTTデータ。暗号化は為されていないため、秘匿通信が必要な場合はVPN接続が必要と明記されている。通信会社のアクセスポイントとしては「docomo Wi-Fi」に対応。他のブランドでは導入されなかった。
※この「公衆無線LAN」の解説は、「ファミリーマート (企業)」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「ファミリーマート (企業)」の記事については、「ファミリーマート (企業)」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 08:56 UTC 版)
主要なSAにおいて、公衆無線LANのFREESPOTが設置されている。コンシェルジュコーナー付近が受信範囲。
※この「公衆無線LAN」の解説は、「中日本エクシス」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「中日本エクシス」の記事については、「中日本エクシス」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 03:20 UTC 版)
FREESPOT 4階に設置されている。メール認証か、事前登録が必要。
※この「公衆無線LAN」の解説は、「横浜市中央図書館」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「横浜市中央図書館」の記事については、「横浜市中央図書館」の概要を参照ください。
公衆無線LAN (Wi-Fi)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 17:38 UTC 版)
「阪急電鉄」の記事における「公衆無線LAN (Wi-Fi)」の解説
主要携帯電話会社の公衆無線LANは、2013年には天神橋筋六丁目駅を除き、神戸高速線の花隈駅を含む全駅で利用できるようになった。利用できる無線LANは「阪神電気鉄道#公衆無線LAN」を参照。同年12月21日には訪日旅行者向け無料公衆無線LANサービス「HANKYU-HANSHIN WELCOME WiFi」も、天神橋筋六丁目駅を除き、花隈駅を含む全駅で開始された。 2018年には、京都線の9300系と観光列車「京とれいん」の車内で、無料公衆無線LANサービス「HANKYU-TRAIN FREE Wi-Fi」「HANKYU-HANSHIN WELCOME WiFi」の提供を開始した。2019年から京都線で運行を開始した「京とれいん 雅洛」では、これらの無料公衆無線LANサービスが利用できるほか、前方展望映像専用のWi-Fiサービスもある。
※この「公衆無線LAN (Wi-Fi)」の解説は、「阪急電鉄」の解説の一部です。
「公衆無線LAN (Wi-Fi)」を含む「阪急電鉄」の記事については、「阪急電鉄」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 15:11 UTC 版)
「イッツ・コミュニケーションズ」の記事における「公衆無線LAN」の解説
東急線各駅(こどもの国線を除く)やみなとみらい線各駅、東急グループ商業施設に設置されている公衆無線LAN設備の構築・運用・管理を行っている。 また一部エリアではフリーWi-Fiの提供も行っている。 利用できる公衆無線LANサービスはエリアにより異なる。下の表を参照。 エリアdocomo Wi-FiWi2ソフトバンクWi-FiスポットフリーWi-Fi東急線各駅(こどもの国線を除く)○ ○ ○ - みなとみらい線各駅○ ○ ○ - 東急グループ商業施設○ ○ - ○ 東急線の一部駅では上記に加えてフレッツスポットも利用可能。
※この「公衆無線LAN」の解説は、「イッツ・コミュニケーションズ」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「イッツ・コミュニケーションズ」の記事については、「イッツ・コミュニケーションズ」の概要を参照ください。
公衆無線LAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 03:01 UTC 版)
公衆にアクセスポイントへの接続を提供してそれによりインターネットへの接続手段を提供するサービスを、公衆無線LANと言う。公衆無線LANにはホットスポットやFREESPOTなどがある。 「公衆無線LAN」を参照
※この「公衆無線LAN」の解説は、「無線LAN」の解説の一部です。
「公衆無線LAN」を含む「無線LAN」の記事については、「無線LAN」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 公衆無線LANのページへのリンク