世界背景とは? わかりやすく解説

世界背景

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 09:29 UTC 版)

ファイアーエムブレム 紋章の謎」の記事における「世界背景」の解説

記述には『紋章の謎』追加され後付け設定含まれるアカネイア聖王国(『暗黒竜』では「アカネイア王国」) アカネイア暦元年、アドラ一世が諸都市国家統一し建国した王国建国以来600年経ち大陸で最も歴史がある。「神に護られし国」聖王国アカネイアよばれるが、後に7つの国に分裂しアカネイア大陸諸国統率する宗主国としても位置付けられる物語のおよそ100年前ドルーア帝国侵攻により滅亡する。後に、カルタス伯爵王として再興されるが、暗黒戦争の勃発により王都パレスが再び陥落王女ニーナ残し王族全て処刑された。 大陸宗主国という位置にはあるが、国民虐げたり、あっさりドルーアに寝返るなどした幹部目立ちマケドニア王ミシェイルのように反感嫌悪感抱いている者も多い。 アリティア王国 主人公マルス先祖である英雄アンリによってアリティア建国され王国。海に囲まれ、自然豊かな国で、宮廷騎士団義勇でも知られる初代国王アンリ100年前神剣ファルシオンを手に地竜メディウスを倒す。アンリ英雄称えられ開拓都市であったアリティア王国都市へと発展した暗黒戦争始まりマルスの父コーネリアス王は神剣ファルシオン携えアカネイア王国救援へと向かった。しかし、メニディ川でグルニア黒騎士団戦闘中同盟国グラの裏切りに遭い壊滅マルス少数の手勢を残して滅亡するオレルアン王国 大陸北東部、最も北に位置する大国草原広がる土地柄で、「草原王国」とよばれることも多い。馬の運用発達しており、騎士団強さも有名である。カルタス伯爵の弟のマーロン建国した国で、アカネイア王国とは係わり深い国。 暗黒戦争ではマケドニア軍侵攻占領されるが、オレルアン王ハーディンアカネイア王パレス陥落の際に王女ニーナを匿い反乱軍興すそれ以来ゲリラ闘争繰り返している。 グルニア王国 大陸南西位置する王国解放戦争英雄オードウィン将軍によって建国され騎士の国。カミュ将軍率い黒騎士団は、大陸最強名高いグルニア精鋭部隊である。アカネイア王国反感抱いていたグルニアは、国王ルイ気弱さもあり、暗黒戦争ドルーア帝国同盟を結ぶ。しかし、王女ニーナ恋仲にあるカミュ将軍は、祖国恋人の間で苦悩する。「木馬隊」なる戦車軍団も有名である。 マケドニア王国 奴隷戦士アイオテによって建国され王国。ドルーアの南に位置する森林山岳地帯にある国家で、飛竜天馬多く産し竜騎士団グルニア黒騎士団並び称されるほどの精鋭部隊である。ほかにも、ペガサスナイトからなる白騎士団も存在するドルーア帝国復活の際、マケドニア国王王子ミシェイルによって暗殺され実権ミシェイルに移ると、ドルーアとの同盟宣言する王女ミネルバ謀反危機感じたミシェイルは、妹であるマリア幽閉し反逆抑えたグラ王国 アンリ死後継承問題のためアリティア王国から分裂したアリティアの東隣に位置する島国分裂後アリティアとは良好な関係にあったが、暗黒戦争国王ジオルは、ドルーアに与して同盟国アリティア裏切りアリティア軍を背後から急襲したタリス王国 小部族の長であったモスティンがタリス島の部族統一し建国した王国東大海に浮かぶ島国だが、ガルダなどの東海岸治める。タリス含めアリティアオレルアングルニアマケドニアグラアカネイア七王国よばれる建国され間もないため国力低く正式な騎士団が無い状態で戦力傭兵頼っており、一度海賊侵攻で城が陥落している。暗黒戦争によって祖国追われアリティアの王子マルスに、タリス王は惜しみない援助をする。 魔道都市カダイン 大賢者ガトーによって建国され魔道都市国家大陸西部砂漠地帯位置し魔道修行する者が集まる魔道学院設置されている。国交戦争には無干渉であったが、暗黒戦争暗黒司祭ガーネフカダイン制圧しドルーアに与したドルーア帝国 地竜族の王メディウス興した竜族の国。広大な原生林広がる。かつて大陸全盛誇った竜族は、種として衰退きっかけ人間へと姿を変えることを決意したが、それに反対した地竜族人類滅亡寸前まで追い込むそんな中唯一人間に味方しマムクートになることを決意した地竜メディウスであった。彼以外の地竜族神竜王ナーガによって滅びマムクート辺境でひっそりと暮らすようになる。しかし、力を失ったマムクート人間蔑むようになり、それによって人間失望したメディウスマムクート集め人間を滅ぼす決意をした。 カシミア国 アカネイア連邦属す小国で、大陸とはカシミア海峡にかかる繋がっている。なお、本作品中では、カシミア独立しているのかは定かではなく下記参考文献にも国として紹介されていないカシミア大橋は『暗黒竜』では第18章、および『紋章の謎』第2部第8章ステージとして登場している。

※この「世界背景」の解説は、「ファイアーエムブレム 紋章の謎」の解説の一部です。
「世界背景」を含む「ファイアーエムブレム 紋章の謎」の記事については、「ファイアーエムブレム 紋章の謎」の概要を参照ください。


世界背景

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 05:39 UTC 版)

神さまのいない日曜日」の記事における「世界背景」の解説

本編が始まる15年前を境に、人は死ぬことができなくなり新たに人間の子供が生まれてくることもなくなった。そして何処からともなく死者を埋めるために墓守現れはじめ、心底から願ったことが「異能」という形で叶えられるようになった

※この「世界背景」の解説は、「神さまのいない日曜日」の解説の一部です。
「世界背景」を含む「神さまのいない日曜日」の記事については、「神さまのいない日曜日」の概要を参照ください。


世界背景

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 17:33 UTC 版)

ファイアーエムブレム外伝」の記事における「世界背景」の解説

バレンシア大陸」も参照 ソフィア王国 バレンシア大陸南方サザン地方支配する王国大地母神ミラ加護受けており実り豊かなであったが、それゆえ国政腐敗招き飢饉喘ぐリゲル帝国への援助拒否したことがリゲル侵攻招き宰相ドゼー内応も合わさり王家滅亡する生き残り兵士たち解放軍組織してドゼー抵抗している。 領土国境沿いの森林北西区域に、山岳にたたずミラ神殿広大な砂漠北東区域に、広大な平野部から辺境ラムまでを南西区域に、海域ノーヴァ修道院をはじめとした施設点在する群島南東区域有するリゲル帝国 バレンシア大陸北方ノーザン地方支配する帝国邪神ドーマ加護受けており精強騎士団有するが、数年前飢饉遭遇しソフィア王国援助を頼むが断られことがきっかけとなり、ソフィア王国進撃する一時ソフィア王国全土併呑する勢いであったが、ラムの村から進撃してきた解放軍の新リーダー・アルムのまえに徐々に押し戻されていくことになる。 領土竜の谷恐山などの天険擁しリゲル城への道程険し西部と、沼地迷いの森などの天険ドーマ教の聖地ドーマの塔への道程阻む東部分かれる。その地の利中央からの命令届きにくくしており、国境近くでは前線司令官ジェロームドーマ教団結託して人々苦しめるなどの腐敗みられる

※この「世界背景」の解説は、「ファイアーエムブレム外伝」の解説の一部です。
「世界背景」を含む「ファイアーエムブレム外伝」の記事については、「ファイアーエムブレム外伝」の概要を参照ください。


世界背景

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 21:50 UTC 版)

ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の記事における「世界背景」の解説

『紋章の謎』以降から追加され設定に関して記載しないアカネイア王国 アカネイア大陸諸国統率する宗主国大陸で最も歴史があり、後に後述7つ王国分裂する物語のおよそ100年前ドルーア帝国侵攻により壊滅的な打撃を受ける。今回のドルーア戦争の勃発により王都パレス陥落王女ニーナ以外の王族全て処刑されてしまう。 アリティア王国 主人公マルス先祖である英雄アンリによってアリティア建国され王国初代国王アンリ100年前神剣ファルシオンを手に地竜王・メディウスを倒す。アンリ英雄称えられ地方であったアリティア王国へと発展した今回のドルーア戦争始まりマルスの父であったコーネリアス王は神剣ファルシオン携えアカネイア王国救援へと向かったグルニア黒騎士団戦闘中同盟国グラの裏切りに遭い壊滅し、現在はマルスとその側近たちが残るのみである。 オレルアン王国 大陸北東部、最も北に位置する大国。「草原王国」とよばれることも多く草原広がる土地柄で、馬の運用発達している。騎士団強さは有名である。アカネイア王国とは係わり深い国。今回のドルーア戦争ではマケドニア軍侵攻占領されるが、オレルアン王弟・ハーディンアカネイア王パレス陥落の際に王女ニーナかくまって反乱軍興すそれ以来ゲリラ闘争繰り返している。 グルニア王国 大陸南西位置する王国騎士の国。カミュ将軍率い黒騎士団は、大陸最強名高いグルニア精鋭部隊である。アカネイア王国反感抱いていたグルニアは、国王気弱さもあり、今回戦争ドルーア帝国同盟を結ぶ。しかし、王女ニーナ恋仲にあるカミュ将軍は、祖国恋人の間で苦悩する。「木馬隊」なる戦車軍団も有名である。 マケドニア王国 ドルーアの南に位置する森林山岳地帯にある国家で、飛竜天馬多く産し竜騎士団グルニア黒騎士団並び称されるほどの精鋭部隊である。ほかにも、ペガサスナイトからなる白騎士団も存在する実権ミシェイルに移ると、ドルーアとの同盟宣言する王女ミネルバ謀反危機感じたミシェイルは、妹であるマリア幽閉し反逆抑えたグラ王国 アリティアの東隣に位置する王国今回戦争国王・ジオルは、ドルーアに与して同盟国アリティア裏切りアリティア軍を背後から急襲したタリス王国 小部族の長であった人物タリス島の部族統一し建国した王国東大海に浮かぶ島国だが、ガルダなどの東海岸治める。建国され間もないため国力低く正式な騎士団が無い状態で傭兵戦力頼っており、一度海賊侵攻で城が陥落している。今回のドルーア戦争によって祖国追われアリティアの王子・マルスに、タリス王は惜しみない援助をする。 カダイン 魔道国。大陸西部砂漠地帯位置し魔道修行する者が集まる魔道学院設置されている。国交戦争には無干渉であったが、今回戦争暗黒司祭ガーネフカダイン制圧したため、ドルーアの手落ちたドルーア帝国 広大な原生林広がるアカネイア大陸南西部ジャングル。この地方覇者地竜メディウスである。メディウス大陸制覇野望抱きアカネイア大陸侵攻したが、英雄アンリによってメディウス倒され滅亡した。しかし、100年後に永い眠りから覚めたかのようにメディウス復活し、かつての無念晴らすかのごとくグルニア王国マケドニア王国併合しドルーア帝国復活させた。 カシミア国 アカネイア連邦属す小国で、大陸とはカシミア海峡にかかる繋がっている。この地には秘宝眠っているラーマン寺院がある。

※この「世界背景」の解説は、「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の解説の一部です。
「世界背景」を含む「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の記事については、「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「世界背景」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「世界背景」の関連用語

世界背景のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



世界背景のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのファイアーエムブレム 紋章の謎 (改訂履歴)、神さまのいない日曜日 (改訂履歴)、ファイアーエムブレム外伝 (改訂履歴)、ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS