ラジオ欄とは? わかりやすく解説

番組表

(ラジオ欄 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 02:09 UTC 版)

番組表(ばんぐみひょう)ないしは(放送番組時刻表((ほうそう)ばんぐみじこくひょう)[1]とは、放送番組にまつわる情報を記録したのこと。放送事業者が番組の組み立て(編成)のために用いるものと、一般視聴者向けのガイドとしてのものの2種を指す。後者は新聞雑誌インターネットなどに掲載される。


  1. ^ 英語のtimetableは、交通機関時刻表学校時間割を指す。
  2. ^ 外国語については一部のテレビ雑誌に記載。
  3. ^ NHKでは、各放送局ホームページ内の番組表で、先1週間の番組表の他、過去1か月前までの番組表も公開している(テレビ・ラジオ関係なく)。
  4. ^ a b 発行はたいてい1 - 3か月単位がほとんどだが、一部テレビ局では1週間単位で発行するところもある。1 - 3か月単位で発行している放送局に請求した場合、当然1部単位での入手となるが、1週間単位で発行している放送局の場合、1回の請求で3 - 4部送付されることもある。
  5. ^ ウィキペディア日本語版では放送番組に関する日時表記について、公式番組表上の表記にかかわらず、0時起算の24時間表記を用いることが申し合わせられている。Wikipedia:表記ガイド/放送関連および配信関連#日時の表記参照。
  6. ^ 東京新聞など、「キャンパスexは終日別番組を放送」旨を記載しない新聞もある。
  7. ^ a b ただし、『BSJapanext』は第1面に、『BS松竹東急』と『BSよしもと』は第2面に掲載している。
  8. ^ Eテレ・FMは「ニュース・安否放送」。
  9. ^ 長崎県の対馬壱岐島五島列島、鹿児島県の奄美群島地域などでは現在も空輸か船便での輸送が必要であり、朝刊の配達が昼間、ところによっては夕方や翌朝になることも決してまれではない。
  10. ^ 新聞社によっては前述の在京3局に加えてアール・エフ・ラジオ日本の番組表も収録している場合がある(北海道新聞など)。福井新聞など関西や中京圏が近い場合、在京3社のかわりに在阪のMBS・ABC・OBCや在名のCBC・SFを載せることもある。また、AFNの番組表を収録している新聞(毎日新聞青森版など)もある。なお、陸奥新報(青森県)では、1989年10月1日から1991年9月22日発行分まで、前述の在京3局の全日番組表を掲載していた(ただし準ハーフ扱い)。青森県内では、日中に東京都の主要民放3社(TBS・QR・LF)の受信は不可。
  11. ^ 男鹿市からにかほ市にかけての沿岸部では高舘山(鶴岡中継局)を直接受信する形でTUYをはじめとする在形局が視聴可能。
  12. ^ 山梨県内CATV局は在京局も再送信している。
  13. ^ ただし、掲載は「HBCラジオ」の方が古い。
  14. ^ 東奥日報や陸奥新報における「BSキャンパスon」(232ch)。
  15. ^ 2019年10月、日刊編集センターが日刊スポーツ印刷社と経営統合し社名を変更。
  16. ^ 大阪府域局のテレビ大阪を除く。
  17. ^ 愛知県域局のテレビ愛知を除く。
  18. ^ 毎日新聞聖教新聞ではhを小文字で「TVh」と表記するが、北海道新聞と全国紙の北海道版のほとんどは「TVH」として表記される。
  19. ^ Unicodeでも表現可能だが、表示にはARIB外字や文字合成に対応したフォントが必要となる。無料導入できるものについて挙げると、「ARIB外字」 - 和田研フォントをベースにしたものがあり、和田研細丸ゴシック Wiki - SourceForge.JPの下部にて「和田研細丸ゴシック2004絵文字、和田研中丸ゴシック2004絵文字」がダウンロード可能。旧バージョンの「和田研細丸ゴシック2004ARIB、和田研中丸ゴシック2004ARIB」も対応。
  20. ^ 過去にNHK-BSで放送した番組をNHK地上波で放送する場合も同様。
  21. ^ この場合、EPGに「初回放送○年○月○日」「地上波放送○年○月」などと表記される場合もある。
  22. ^ 特にEテレの学校放送アニメ番組、一部の教育番組では、新聞の番組表には再放送マークの記載を行うものの、デジタル放送のEPGには再放送の記載を行わない。
  23. ^ a b 地上波放送と、BSアナログ放送に存在したチャンネルについては、2011年7月24日地上アナログ放送終了当日から、デジタル放送では多くの番組がステレオ信号での送出(解説や2ヶ国語の番組でも「ステレオ」対応になる)ことから、ステレオを示す略号の表記は終了となった。
  24. ^ サンテレビボックス席』で実施している。
  25. ^ 過去には、日本テレビ系の2時間ドラマ枠である火曜サスペンス劇場DRAMA COMPLEX火曜ドラマゴールド(2007年3月まで)、及び水曜グランドロマン(1988年10月から1991年10月まで)においては、に続いて「耳の不自由な方へ解説」と解説放送がある旨を記載していた。


「番組表」の続きの解説一覧

ラジオ欄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 05:04 UTC 版)

中日新聞」の記事における「ラジオ欄」の解説

ラジオ全域掲載NHK第1 NHK第2 NHK-FM CBCラジオ地域によりサイズ異なる) 東海ラジオ地域によりサイズ異なる) ラジオNIKKEI地域によりサイズ異なる) 各県ごとの配置 愛知岐阜三重中京圏ではNHK第1(CK表記)・NHK第2(CB表記)・NHK-FMCBCラジオ東海ラジオを大サイズ掲載している。FM AICHI愛知県版では大サイズ岐阜県版と三重県版静岡県版では中サイズ滋賀県版極小サイズ掲載ZIP-FM愛知県版岐阜県版では大サイズ掲載し三重県版静岡県版では中サイズ滋賀県版極小サイズでの掲載になっている岐阜県版ではFM GIFU三重県版ではFM三重を大サイズ掲載FM GIFU愛知県版三重県版伊賀紀州除く)にも中サイズFM三重愛知県版岐阜県版にも中サイズそれぞれ掲載)。岐阜県版のぎふチャンは、前述通りに中サイズ掲載されている(愛知県版長野県版は岐阜県版と同様にサイズ掲載三重県版掲載なしだが、夕刊では中京圏共通のため掲載)。伊賀版と紀州版のラジオ欄はNHKの他すべての局が中サイズCBCラジオ東海ラジオFM三重FM AICHIZIP-FMFM大阪FM802)で掲載されている。伊賀紀州版には在阪局MBS エムラジ、ABCラジオ大阪OBC兵庫県ラジオ関西小サイズで掲載されている。なお、伊賀紀州以外の三重県版では在阪3局が小サイズ2010年9月30日付までは極小サイズ)で掲載されている。 2014年4月1日開局し、2020年6月30日閉局したRadio NEO(旧・InterFM NAGOYA)は、中日新聞では愛知岐阜三重3県とも当初同局番組欄掲載見合わせていたが、2014年4月21日付から小サイズ愛知県版)で掲載されていた。ただし、夕刊には掲載見合わせていた。 滋賀県版はNHK3波とKBS滋賀e-radioα-stationFM大阪FM802Kiss FM KOBEを中サイズ掲載FM COCOLO除いた関西の主要FM局全局掲載)、MBS エムラジ、ABCラジオ大阪OBCラジオ関西小サイズで掲載CBCラジオ東海ラジオFM AICHIZIP-FM極小サイズ掲載されている。ぎふチャン送信所名古屋より近いにも関わらず掲載されていない福井県版はNHK3波、FBCラジオと、FM福井MROラジオFM石川FMとやまMBS エムラジ、ABCラジオ大阪OBCラジオ関西を中サイズCBCラジオ東海ラジオ極小サイズ掲載。なお日刊県民福井のラジオ欄の配列中日新聞福井版と共通する長野県版はNHK3波、信越SBCFM長野CBCラジオ東海ラジオTBSラジオ文化放送ニッポン放送ラジオ日本RFぎふチャンを中サイズFM-FUJI極小サイズ掲載静岡県版は、NHK3波とSBS静岡K-mix静岡エフエム放送)、CBCラジオ東海ラジオFM AICHIZIP-FMFM Haro!を中サイズTBSラジオ文化放送ニッポン放送ラジオ日本RF小サイズで掲載また、愛知県東三河版で東三河エフエム豊橋小サイズで掲載しているなど、コミュニティ放送うち中日新聞と関わりの深いものについては掲載されることもある。なお東本社版ではFM Haro!がラジオ欄に載っている。 ラジオNIKKEI掲載扱いは、各県版ごとに異なる。愛知岐阜三重伊賀紀州を含む)・滋賀極小サイズ掲載されていたが、RADIO-i閉局に伴い2010年10月1日付から愛知岐阜では中サイズでの掲載になった。しかし、2014年4月21日付からは先述Radio NEO(旧・InterFM NAGOYA)の番組欄掲載のため極小サイズ格下げされた。なお、三重極小サイズ伊賀紀州福井は小サイズ長野は中サイズでの掲載となっている。静岡県版2007年12月1日からBS11トゥエルビ掲載するためにスペース確保できなくなったためラジオNIKKEI掲載打ち切ったが、2010年10月1日付から先述RADIO-i閉局に伴い空いたスペースに再び掲載されるようになった2021年5月現在、ラジオNIKKEI愛知岐阜長野は中サイズ伊賀紀州福井静岡は1/4サイズ三重伊賀紀州除く)・滋賀極小サイズそれぞれ掲載されている。 ラジオ欄には2011年7月23日付まで在京キー局系のBSデジタル5局が掲載されていたが、先述通り7月24日付から最終面に移設した。空いたスペース先述J SPORTS4つチャンネル掲載されている。

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ラジオ欄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 13:56 UTC 版)

信濃毎日新聞」の記事における「ラジオ欄」の解説

以下の記述朝刊掲載分についてであり、長野県内全共通。 ラジオ面(中面)AM SBCラジオAM NHK第1AM NHK第2FM NHK-FMFM FM長野FM TOKYO FMAM TBSラジオAM 文化放送AM ニッポン放送FM FM AICHIAM CBCラジオAM 東海ラジオ短波 ラジオNIKKEI 長野県内の各ラジオ局SBCラジオNHKラジオ第1NHKラジオ第2FM長野NHK-FM)はフルサイズで、長野県内放送局周波数朝刊に関して番組表上段まとめて掲載その他の掲載局については親局周波数局名の横に掲載東京FMキー局TOKYO FM短波放送ラジオNIKKEIハーフサイズ掲載。また東京AMキー局TBSラジオ文化放送ニッポン放送)と在名ラジオ局CBCラジオ東海ラジオFM AICHI)は夕方18時以降の超ハーフサイズ掲載県内コミュニティFM局FMぜんこうじFM軽井沢FMさくだいら・iステーション・エルシーブイFM769)の番組表地域面掲載

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ラジオ欄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 08:29 UTC 版)

日刊留萌新聞」の記事における「ラジオ欄」の解説

☆の局は深夜番組のみ掲載NHK第1、NHK第2、HBCSTV、☆TBS、☆QR、☆LFNHK-FMAIR-G'エフエム・ノースウェーブ番組表掲載していない)

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ラジオ欄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 01:34 UTC 版)

津軽新報」の記事における「ラジオ欄」の解説

NHKラジオ第一第二NHK-FMエフエム青森青森放送ラジオ田舎館村コミュニティFM局エフエムジャイゴウェーブ の順に掲載されている。

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