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そうしん-じょ 0 5 【送信所】

電信電話などの通信送り出すための施設


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送信所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/09 03:44 UTC 版)

送信所(そうしんじょ)とは、信号を送り出す場所や施設のことであり、無線通信分野においては広義に無線局(英語: radio station)のことであるが、日本電波法の範囲においては、より細かく無線局の一部、すなわち電波を送る(送信する)ための電気的設備を主として置いた施設のことを示す。
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  1. ^ 放送は電波を利用する「重要性」の低いものとして開始された。従って当初から周波数割当の優先度も低いものとされてきた。初めに本格的に放送用として割当利用されたのは中波帯であるが、この割当も当時、既に他の重要通信用として短波帯利用が盛んになっていたことから、「低重要性」の放送については、その下の長大な空中線と大電力送信を必要とする「使い勝手の悪い」=当時、他の通信用としては「使い物にならない」中波帯が選定、割当された。今日でも国際的に「重要性」からの周波数割当が行われるが、航空、船舶、鉄道、医療、水防、消防、治安、学究などよりも下に放送は位置し(電波利用は大原則として公共の福祉増進目的でなされるものであることから、直接的なものが上位となり、間接的な放送は下位になる)、例えば日本の地上波デジタルテレビジョン放送移行では技術的進歩により「他の上位通信用として使い勝手のよくなった」超短波帯の割当がなくなった。
  2. ^ TBSラジオ&コミュニケーションズ戸田送信所、文化放送川口送信所など。
  3. ^ 例えば東北放送のアナログテレビジョン送信所(親局)は演奏所敷地内にあるが演奏所とは別の独立した施設となっていた。
  4. ^ a b c 『放送ハンドブック: 文化をになう民放の業務知識』 日本民間放送連盟編、東洋経済新報社、1992年3月16日(原著1991年5月23日)、第4刷 p363。ISBN 4492760857
  5. ^ 厳密に呼び出し名称を持つか持たないかによって呼び分けている放送会社もある。また放送網において重要な機能を有する中継局を特に重要局あるいは基幹局などと呼ぶこともある。
  6. ^ a b c 『放送ハンドブック: 文化をになう民放の業務知識』 日本民間放送連盟編、東洋経済新報社、1992年3月16日(原著1991年5月23日)、第4刷 p366。ISBN 4492760857
  7. ^ アマチュア局は「私的学究無線局」であるため、いわゆる確保しなければならないサービスエリアなどの規定はなく、個人の学究上の必要性や他の無線通信などに対する影響を鑑み、上限以下の空中線電力を自由に選択することができる。このため大電力送信設備を扱うことのできる上級無線従事者資格所有者でもこれを設備しない人は多い。
  8. ^ アナログ放送では中継局では多く見られても基幹送信所では比較的少なかったが、デジタル放送では建設費のコスト削減から共同使用される送信所・中継局がほとんどである
  9. ^ 例えば日本国内におけるAMラジオ放送の送信出力は概ね100W・300W・500W・1kW・2kW・3kW・5kW・10kW・20kW・50kW・100kW・300kW・500kWの13種類がある。1kWまでは日本国政府の単独判断で割当できることから大抵の中継局の送信出力は1kWまでである。1kWを超えると国際調整、すなわち日本国政府と近隣諸国政府との協議の上での割当となることから、親局または中規模以上の中継局用として選定される。2kWはKBS京都舞鶴局のみ、3kWはHBC及びSTVの旭川・釧路=HBCは5kW、STVは3kW・室蘭局が各々選定。ラジオ福島は地形の関係上、親局が1kW、郡山局が5kW。5kW及び10kWは地方放送局の親局に多く(前者は地方放送局の親局の大部分、HBC&STV網走局・帯広局・函館局、HBC釧路局、ラジオ福島郡山局、後者は静岡放送・山陽放送・熊本放送・琉球放送ラジオ沖縄)、20kWはいわゆる中規模基幹局の親局(東北放送・KBS京都・ラジオ関西・中国放送・南日本放送)が、50kWはいわゆる大規模基幹局の親局(北海道放送・STVラジオ・RFラジオ日本・中部日本放送・東海ラジオ放送・NHKラジオ第1名古屋局・毎日放送・朝日放送・ラジオ大阪・RKB毎日放送・九州朝日放送)、100kWは在京民放親局(TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送)及びNHKラジオ第1札幌局・福岡局、300kWはNHKラジオ第1東京局・大阪局、500kWはNHKラジオ第2札幌局・秋田局・東京局・熊本局が各々選定している。
  10. ^ 株式会社東芝 地上デジタル放送送信ネットワーク中継装置
  11. ^ 電気興業株式会社カタログより。
  12. ^ 中波ラジオ放送用の送信所に併設される場合もある。
  13. ^ 液晶の薄型テレビを置いているのがほとんど。
  14. ^ 名古屋市東区の東海ラジオなど。一方で千葉市でも中央区ではなく幕張新都心にあるベイエフエムなど例外もある。


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