ミノルタとは? わかりやすく解説

ミノルタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/01 21:28 UTC 版)

ミノルタ株式会社: Minolta Co.,Ltd.)は、かつて日本に存在したカメラ複写機を主力とする大手光学機器メーカー。本社は大阪市中央区安土町に存在していた[注釈 1]。日本の光学機器メーカーとしてはコニカに次いで2番目に古い歴史を誇る。2003年にコニカと合併コニカミノルタとなったが、同社は2006年3月をもってカメラ、フィルム関連事業より撤退している。


注釈

  1. ^ 大手カメラメーカー5社(ミノルタキヤノンニコンペンタックスオリンパス)の中では唯一、大阪に本社を構えており、工場も豊川工場(愛知県)を除き近畿地方に集中していた。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『クラシックカメラ専科No.12、ミノルタカメラのすべて』p.6。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『クラシックカメラ専科No.12、ミノルタカメラのすべて』p.7。


「ミノルタ」の続きの解説一覧

ミノルタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 17:34 UTC 版)

126フィルム」の記事における「ミノルタ」の解説

ミノルタのカメラ製品一覧#126フィルム使用カメラ参照

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ミノルタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 15:02 UTC 版)

127フィルム」の記事における「ミノルタ」の解説

ミノルタのカメラ製品一覧#127フィルム使用カメラ参照

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ミノルタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 02:39 UTC 版)

ライカマウントレンズの一覧」の記事における「ミノルタ」の解説

千代田光学/ミノルタカメラ/ミノルタ(現コニカミノルタ)が製造したレンズ。Gロッコール28mmF3.5を除き自社製のミノルタ35シリーズ用。ブランドは「ロッコール」(Rokkor )。 純正扱いのミノルタCL/CLEのレンズについては「#ライカカメラAG」を参照 Gロッコール28mmF3.5(1998年2000限定発売) - 高級コンパクトカメラミノルタTC-1のレンズ部分スクリューマウント化したもの。2枚3面非球面レンズを含む5群5最短撮影距離0.8m。アタッチメントはφ40.5mmねじ込み絞り円形に近い9羽根外装美しい白アルマイト仕上げファインダー用意されなかった。 WロッコールQF35mmF1.8(1958年発売) - スクリューマウントダブルガウス型4群6アタッチメントはφ46mmねじ込みロッコール35mmF3.5(1956年5月発売) - スクリューマウントテッサー型3群4アタッチメントはφ34mmねじ込み。 スーパーロッコール45mmF2.8(1947年発売) - スクリューマウント。3群5アタッチメントはφ34mmねじ込み当初ミノルタ35I型は24×32mmと、24×36ライカ)判より少し幅が狭いニホンであったため標準レンズをこの焦点距離とした。そのヘリコイド形状から「梅鉢」と愛称される。ミノルタ初のF2.8高速レンズであり、期待自信込め名称に「スーパー」をつけた。新種ガラスがない時代苦心して設計した結果第1群凸凹凸の3枚接合であり、バルサム張り合わせていた当時製造が困難であった絞り値正面小穴中に表示されるため見にくい初期製品はソフトコーティングで非常に弱い。絞り開放ライカ判使用するとかなり周辺減光がある。絞り羽根は9だが口径食大きいため画面中心以外で分散円はきれいな円形にはならないF値が暗いのはミノルタI型距離計基線長が短いためである。 ロッコール45mmF3.5 - スクリューマウント。 スーパーロッコール50mmF1.4 スーパーロッコール50mmF1.8(1957年または1958年5月発売) - スクリューマウントダブルガウス型5群6アタッチメントはφ46mmねじ込み。 スーパーロッコール5cm/50mmF2(1955年7月発売) - スクリューマウントダブルガウス型6群7。ミノルタ35II型発売明るレンズ必要になり、新種ガラス使用しない初期のズミクロン50mmF2をデッドコピーしたと言われている。アタッチメント初期型φ40.5mmねじ込みその後はφ43mmねじ込み。 スーパーロッコール5cmF2.8(1955年7月発売) - スクリューマウント。スーパーロッコール45mmF2.8の設計そのまま拡大した3群5アタッチメントはφ40.5mmねじ込み。スーパーロッコール45mmF2.8を改良しライカ判に対応、ハードコート化、絞り等間隔化、クリックストップ化などした。回転式ヘリコイドであるにも関わらず絞り目盛り片側しかないのは不便であり、また回転ヘリコイドでクリックストップは有効ではない。 スーパーロッコール8.5cm/85mmF2.8(1948年10月発売) - スクリューマウント。3群5アタッチメントはφ40mmねじ込み日沖宗弘は「古き良き時代ロッコールの味。安定した性能中に華やかさ優れたトーン再現力を秘めている」としている。 テレロッコールQE100mmF3.5(1958年発売) - スクリューマウントエルノスター型4群5光学設計SR用と共通。アタッチメントはφ46mmねじ込み。 テレロッコール11cm/110mmF5.6(1948年発売) - スクリューマウント。2群4アタッチメントはφ40mmねじ込みF値が暗いのはミノルタ35I型の距離計基線長が短いためである。 テレロッコール13.5cm/135mmF4(1949年発売) - スクリューマウントテレ型3群4アタッチメントはφ40mmねじ込み

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