標準レンズとは? わかりやすく解説

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ひょうじゅん‐レンズ〔ヘウジユン‐〕【標準レンズ】

読み方:ひょうじゅんれんず

写真レンズで、画角45度中心に4060度のもの。35ミリ判では焦点距離50ミリメートル前後レンズ相当する人間視角に近い。→広角レンズ望遠レンズ

標準レンズの画像

標準レンズ

読み方ひょうじゅんれんず

標準レンズの焦点距離は、カメラ画面サイズ対角線の長さとすることが多い。この数値は6×7判で90mm、35mm判では43mm(実際レンズは50mm近辺が多いが)となる。35mmカメラの標準レンズは、ズームレンズ普及で影が薄くなっているが、実は安価高画質得られるレンズである。

標準レンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 01:22 UTC 版)

標準レンズ(ひょうじゅんレンズ)とは、焦点距離による写真レンズの分類の一つである。




「標準レンズ」の続きの解説一覧

標準レンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 01:47 UTC 版)

写真レンズ」の記事における「標準レンズ」の解説

画角が、人間肉眼普通に物を見る時の画角に近い、などと言われるが、ライカ判デジタル一眼レフでは35mmフルサイズ)で通常標準レンズとされるライカ判換算50 mm対角線画角46°は、少なくとも「眼に入る範囲」よりはかなり狭く望遠寄りである。これは昔ライカ50 mm標準したため、という歴史的理由によるところが大きい。コンパクトカメラなどは、50 mmより広角寄り選択しているものが多い。交換レンズでは主力ラインナップであるため、特に固定焦点では、F値小さ明るレンズが多い。詳細は「標準レンズ」を参照

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「標準レンズ」を含む「写真レンズ」の記事については、「写真レンズ」の概要を参照ください。


標準レンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 01:11 UTC 版)

逆望遠」の記事における「標準レンズ」の解説

2010年代においては従来対称型のガウスタイプが主流であった標準画角においてもレトロフォーカスタイプを採用する例が見られる採用理由としては、周辺まで完全な収差補正を行う場合対称性の高いガウスタイプよりもレンズ長が長くレンズ枚数増やしやすいレトロフォーカスの方が設計上の自由度が高いため、等としている。

※この「標準レンズ」の解説は、「逆望遠」の解説の一部です。
「標準レンズ」を含む「逆望遠」の記事については、「逆望遠」の概要を参照ください。

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