テレコンバータ

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テレコンバータ 【teleconverter】

コンバージョンレンズの１つで、標準レンズに附加して、焦点距離をのばし、望遠効果を得るときに使用する。

【対】ワイドコンバータ

IT用語辞典バイナリ

テレコンバータ

別名：テレコンバーター，テレコン，テレコンバージョンレンズ
【英】teleconverter

テレコンバータとは、カメラで焦点距離を伸ばすために用いる補助用途のレンズのことである。

テレコンバータはコンバージョンレンズと呼ばれるレンズの一種で、撮影用レンズとの交換ではなく付加装着することで効果を得る。テレコンバータを利用することで、焦点距離が伸び、望遠撮影が可能になる。

テレコンバータに対して、焦点距離を縮めるために利用されるコンバージョンレンズは、ワイドコンバータと呼ばれる。こちらは広角撮影の用途で用いられることが多い。

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写真用語

テレコンバータ

読み方：てれこんばーた

カメラボディと撮影レンズの中間に装着する補助レンズで、「テレコンバーター」「テレコン」とも言う。これ自体ではピントを結ばないが、撮影レンズ（マスターレンズ）と組み合わせると、焦点距離を1.4倍、2倍などにする働きを持つ凸レンズ系の補助レンズである。なお、1.4倍のものは1絞り分、2倍のものは2絞り分F値が暗くなる。