ミッシングリンクとは? わかりやすく解説

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ミッシング‐リンク【missing link】

読み方:みっしんぐりんく

生物進化・系統において、化石生物存在予測されるのに発見されていない間隙系図を鎖に見立てていう。始祖鳥発見鳥類爬虫(はちゅう)類との間隙をつなぐ例。失われた環(わ)。失われた鎖

1から転じて分断され鉄道や(高速道路のこと。「—を解消して経済活性化を図る」


ミッシングリンク

作者吉岡平

収載図書我が名はヤマモト
出版社富士見書房
刊行年月1996.1
シリーズ名富士見ファンタジア文庫


ミッシングリンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 13:27 UTC 版)

ミッシングリンクミシングリンク(Missing link)とは、生物進化過程を連なるとして見た時に、連続性が欠けた部分(間隙)を指し[1]祖先群と子孫群の間にいるであろう進化の中間期にあたる生物・化石が見つかっていない状況を指す語。失われた環とも。


  1. ^ ミッシングリンク」コトバンク、大辞林 第三版の解説より。2018年8月12日閲覧。
  2. ^ 著書内の第9章「On the Imperfection of the Geological Record 」にて、主に言及されている。
  3. ^ 失われた環」、コトバンク、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説より。2018年8月12日閲覧。


「ミッシングリンク」の続きの解説一覧

ミッシングリンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:12 UTC 版)

新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の記事における「ミッシングリンク」の解説

コングロマリット企業オーバル・エンタープライズ社が親会社で、サイバーフォーミュラ以外にF1にもチーム送り込んでいるチームだが、サイバーフォーミュラへの参戦余技といったところでそれほど熱心ではなく車体開発自社ではなくドイツケルンが行っている。イギリスチームありながら代々ロシア人ドライバー多く起用している。最高位はケルンスキー、ヴォルガ、ブーツホルツがそれぞれ1度ずつ、4位になっている。 他チームオーソドックスな前6段のミッション採用する中、伝統の7段を採用し続けている。駆動系においては最新型ストラトミッショネルMS-3/Bですら4輪駆動ではあるが4輪操舵はなっていないなど、古さ残した設計。それでも中団を争うチームよりは頭ひとつ抜け存在であり、ドライバーのエデリー・ブーツホルツの能力であれば表彰台を争うことすら可能な程度車両は常に用意している。エンジンはいずれXi社から供給されたものを搭載するいずれの車両フロント部が顔を模したペイントもしくは形状となっている。 ミッショネル VR-4(MISSIONNEL VR-4 カーナンバー13当時のブーツホルツの任務反映したクラッシャー仕様マシンレースとは全く関係ないパーツまでついた車両ではあるが、レースカーとしての性能的にカスタマー仕様車両であるナイトセイバー005相手互角に争ったり、第2戦ペルーGPではアスラーダ襲撃任務完了したあと、ブーツホルツが走行目的レースに移すと4位争いをするグーデリアン新条追いつくなど、スペックトップチーム劣らない事を示した。ブーツホルツの義手キー代わりになっており、さらにステアリングはもう片方の手のみで操縦できるように、戦闘機操縦桿のようなシングルスティック状のものとなっている。2015年全日本グランプリ世界選手権の第2戦ペルーGP第3ブラジルGPの計3戦に参戦したが、ブーツホルツ自身レース目的としていなかったこともあり全戦リタイア終わっている。21話スミス片付ける際大破した当初テレビシリーズ構想は『チキチキマシン猛レース』に近いもので、砲台や、実在レースカテゴリーでは欠番とされることが多いカーナンバー13」も含めその名残とどめた車両といえるネオミッショネル VR-40NEO MISSIONNEL VR-40 カーナンバー13) VR-4から余計なパーツ除き空力的にも可能な範囲レース仕様としたマイナーチェンジ版。ブーツホルツがレーサーとして目覚めたこともあって、デビューレースとなった2015年の第4戦カナダGP、続く第5戦イギリスGPと、連続2位表彰台獲得した残りの5戦は競争力増したチーム前に苦戦するが、それでも2回の入賞記録ミッショネル VR-50/1(MISSIONNEL VR-50/1 カーナンバー8) 2016年投入され新型車両。完全なレース仕様車両で、開幕当初前年度チャンピオン獲得したスーパーアスラーダのマイナーチェンジ版であるSA-01/Cすら凌駕し、2戦目には2位表彰台記録その後3位以内での入賞こそないものの、安定した成績刻み、ブーツホルツのランキング6位獲得貢献ストラト・ミッショネル MS-1STRAT MISSIONNEL MS-1 カーナンバー8〈20172018〉) 2017年投入され新型車両同年第10戦ロシアGPでブーツホルツに優勝もたらした年間表彰台4回を記録。翌2018年安定して入賞した過去のミッショネルシリーズとの最大違いは、リアウイングアーチになっていることである。 ストラト・ミッショネル MS-3(STRATMISSIONNEL MS-3 カーナンバー9) 2019年投入され新型車両フォーミュラカーに近いフォルムとなったストラト・ミッショネル MS-3/BSTRAT MISSIONNEL MS-3/B カーナンバー7〈アンハート〉、8〈2020-2022 ブーツホルツ、2023 クレイトー〉) 2020年投入され新型車両前年型MS-3の発展型で戦闘力大きく上がっており、ブーツホルツが表彰台争いに絡むことは増え、特に2021年ドライバー自身健闘もあってか、ブーツホルツのランキング4位に貢献2020年にミッショネルも2台体制となったことから、2020年からこの車両にはレオン・アンハートも乗るようになったが、同年にアンハートはデビュー10連続リタイアという不名誉な記録作ったいずれもドライバーミスよるものである。2023年現在も現役で、ブーツホルツは同年スゴウ去ったため、入れ替わり加入したチャンピオンのアンリ・クレイトーがステアリング握り、アンハートとコンビ組んでいる。

※この「ミッシングリンク」の解説は、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の解説の一部です。
「ミッシングリンク」を含む「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の記事については、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の概要を参照ください。


ミッシング・リンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 09:22 UTC 版)

進化」の記事における「ミッシング・リンク」の解説

進化否定する創造論者は、分類群間の中間的な特徴を示す化石得られないことを指して「ミッシング・リンク」と呼んでいる。しかし、分類群間の移行段階考えられる化石はすでに一部得られている。分類群起源となったそのものを見つけるのは確かに困難だが、それに近縁な種の化石があれば、進化過程解明するのに充分である。たとえば爬虫類鳥類特徴併せ持つ化石には有名な始祖鳥加えて多数羽毛恐竜がある。クジラ進化過程は、時折に入る陸生哺乳類であったインドヒウス始まり徐々に水中生活に適応していく一連の化石から明らかになっている。現在の魚類両生類をつなぐ移行化石としてはエウステノプテロンパンデリクチスアカンソステガイクチオステガなどが知られていたが、さらにパンデリクチスよりも両生類近くアカンソステガよりも魚類に近いティクターリク2006年発表された。無脊椎動物では、祖先的なハチ特徴と、より新しく進化したアリ特徴併せ持つアケボノアリなどの例がある。移行化石次々と発見されており、たとえば2009年には、鰭脚類アシカアザラシ)と陸上食肉類との中間的な特徴を示す化石や、真猿類祖先近縁だと考えられるダーウィニウス化石報告されている。人類が他の類人猿似た祖先から進化してくる過程を示す化石も見つかっている。

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「ミッシング・リンク」を含む「進化」の記事については、「進化」の概要を参照ください。

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