ボサ ノヴァ【ボサ ノヴァ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第5410号 |
登録年月日 | 1997年 2月 28日 | |
農林水産植物の種類 | ゆり | |
登録品種の名称及びその読み | ボサ ノヴァ よみ:ボサ ノヴァ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | ヘブルデルス・フレッター・エン・デン・ハーン | |
品種登録者の住所 | ウフストヘースタアベッハ 202a,2231 BD レインスブルフ,オランダ王国 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | フローアフレッター | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の実生種どうしを交配して選抜,育成されたものであり,花は大輪の黄白色で中肋部が濃紫赤色及び明黄色の切花向きの中生種である。 草丈は75~99cm,茎の直径は5.0~9.9mm,上部,中部及び下部の色は淡褐,毛じは無,節間長は茎の中央部は5~9mm,止葉下は40~59mmである。葉序は3/8,葉の全体の形は長楕円形,葉身中央部のそりは外反転,先端部のそりは水平,ねじれは無,長さは12~15cm,幅は30~39mm,数は中,着生角度は60~89゜である。つぼみの形はⅣ型,花の向きは60~89゜,花房の形状は総状花序,花形はヤマユリ型,一重・八重の別は一重である。花径は180~209mm,内花被の長さは9~12cm,幅は50~59mm,外花被の長さは12~15cm,幅は30~39mmである。花色は花弁の基部は濃緑黄(JHS カラーチャート3106),地色,縁部及び裏面は黄白(同2502),中肋部は濃紫赤(同9709)及び明黄(同2506)である。内花被1枚の斑点の数は60~69,外花被は40~49,つぼみの色は黄白(同2701),内花被の形はⅦ型,外花被の形はⅣ型,内花被及び外花被の反転の程度はⅧ型,花被のねじれは1/8未満,花被上の乳状突起は有である。やくの色は赤,花粉の色は赤褐,第1花梗の長さは90~119mm,花梗への葉の着生は有,第1花梗の向きは30~59゜,花の香り及び開花期は中である。 「ダンシングクイーン」と比較して,葉の全体の形が長楕円形であること,葉数が多いこと,つぼみの形がⅣ型であること,花弁中肋部の色が濃紫赤及び明黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1983年に出願者のほ場(オランダ王国)において,出願者所有の実生種どうしを交配し,1986年にその実生の開花株の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1990年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 なお,出願時の名称は「アリーナ」であった。 |
ボサノヴァ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 09:02 UTC 版)
ボサノヴァ(Bossa Nova、ボッサ・ノーヴァ、直訳:「新しい傾向」)は、ブラジル音楽のジャンルのひとつである。ボッサ(Bossa)と略されることもあり、日本ではボサノバと表記されることも多い。
注釈
- ^ 実際に、ジェット機がリオの空港に降り立つ様子を描写した「ジェット機のサンバ」(原題:Samba do Avião)という曲も作られている。
- ^ 数名の家政婦を抱え、バスルームが5つもあるほどの大邸宅であったという。
- ^ 以後の一時期、アメリカではボサノヴァ・ナンバーに英語詞を付けたものが、ポピュラー歌手によって盛んに歌われた。だが、その実状は多分にエキゾチシズムを帯びた一過的なものとして消費された感も強かった。
- ^ 彼らはボサノヴァだけでなく、メンフィス・ソウルやディスコなど、流行のサウンドをいち早く取り入れたアルバムを発表した。
- ^ 67年に辞任、同年に事故死している。
- ^ ただし制作者の意図と関係なく、その雰囲気のみがフィーチャーされることも多く、お洒落なBGMとして、ジャズと同様かそれ以上に商業主義的な大量消費音楽の扱いを受けることもある。
- ^ 「あなたがいたから」「あなた故に」などの邦題表記もある。
出典
- ^ a b c d e f g ボサノヴァ生誕60周年!本格ボサノヴァをフルートで演奏しよう!, アルソ出版.
- ^ 『地球の歩き方: ブラジル・ベネズエラ 2018~2019』(2021年、地球の歩き方), 104頁.
- ^ a b c d e f g h i j 北中正和『世界は音楽でできている:中南米・北米・アフリカ編』(2007年, 音楽出版社)55-56頁.
- ^ http://www.umich.edu/~ac213/student_projects05/
- ^ a b c d e f g h i j k l 後藤雅洋, ボサ・ノヴァ・ヴォーカル|ブラジル・リオで生まれ世界を癒した音楽の新しい波【ジャズ・ヴォーカル・コレクション07】, 2016/7/26, サライ.jp.
- ^ Spessoto, Toninho. “As 100 Maiores Músicas Brasileiras - "Chega de Saudade"”. Rolling Stone Brasil. Spring. 2021年7月23日閲覧。
- ^ Bitencourt, Paulo. “What is Bossa Nova?”. bitencourt.net. 2020年1月6日閲覧。
- ^ a b c d e 『ディス・イズ・ボサノヴァ』ボサノヴァの巨匠カルロス・リラ&ホベルト・メネスカル記者会見, 2005/8/3, CINEMA JOURNAL.
- ^ K.E. Goldschmitt. Bossa Mundo: Brazilian Music in Transnational Media Industries. Oxford University Press. 2019. p.63.
- ^ Francesco Adinolfi, Karen Pinkus. Mondo Exotica: Sounds, Visions, Obsessions of the Cocktail Generation. Duke University Press. 2008. p.xi.
- ^ 北森絵里, リオデジャネイロのスラム住民とリテラシー -リテラシーは社会的格差を埋めるのか?-, 天理大学人権問題研究室紀要:7, 2004, 33頁.
- ^ a b c d 温もりと寛ぎを運ぶ~冬のボサノヴァ~対談, アルソ出版.
- ^ a b 特別寄稿=誰も書かなかった日伯音楽交流史=坂尾英矩=(10)=日本で生まれ変わったボサノーヴァ・スター セルジオ・アウグスト, 2022/5/19, ブラジル日報.
- ^ a b c ブラジル発ボサノバ、今夏で誕生50年, 2008/8/17, AFP BBニュース.
- ^ マイケル・フランクス「アントニオの歌」がもたらした80年代ボサノバ歌謡, せトウチミドリ, Re:minder.
- ^ THE TAMBORIM
ボサノヴァ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 11:15 UTC 版)
1950年代後半にジャズ、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を受けボサノヴァに移行し、彼らを誘って国内外で活躍するようになる。 1962年に「ヴォサ・リオ・セクステット」を結成。1965年にはアメリカに活動の場を移し、ジョビンやジルベルトとともに、1960年代中盤から後半にかけて巻き起こった世界的なボサノヴァ・ブームの推進役となった。 1966年のA&Mレーベルから発表された「Sergio Mendes & Brasil '66」とその中に収められたボサロック曲「Mas Que Nada(マシュ・ケ・ナダ)」が世界的に大ヒットし、日本を含む世界の多くの国で有名になった。 その後も、ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」や「デイ・トリッパー」といった曲をボサノヴァ風にアレンジしたカヴァーなど、欧米の音楽市場にとって親しみやすいボサノヴァをつくり、世界へ普及させた。1970年の大阪万国博覧会のステージ等、来日公演の経験も多数ある。77年にはランバート&ポッター制作のレコードを発表している。1983年には「愛をもう一度」が全米4位まで上昇するカムバック・ヒットとなった。
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ボサノヴァ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 23:36 UTC 版)
クラシック・ギターを用いるポピュラー音楽としては、ボサノヴァがよく知られている。著名な演奏家としてバーデン・パウエルやジョアン・ジルベルトが挙げられる。またボサノヴァ以外にもラテン音楽ではクラシック・ギターを用いる例が多い。ボサノバでは、独特の弦のびりつき音が美徳とされているので、敢えてボサノバギターでは、弾くと弦が指板にぶつかりびりつく程に弦高を下げる事がある。
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「ボサ ノヴァ」の例文・使い方・用例・文例
- このジャンボサイズの卵は黄身が2つ入っている。
- ボサボサの髪
- 乱れたボサボサの髪
- ツボサンゴ属の数種の草本の総称
- 野外ステージでは,ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラがボサノバ歌手の小野リサさんとともに登場した。
- ノヴァスコシアから西インド諸島とメキシコ湾まで
- カナダのニューブランズウィック、ノヴァスコシアおよびプリンスエドワード島の総称
- ノヴァスコシアの州都で最大の都市
- ニューブランズウィックとノヴァスコシア間の北大西洋の湾
- ノヴァスコシアのはるか南の岬
- ノヴァスコシアからルイジアナ州に入植したアカディア人の子孫
- ノヴァスコシア州の出身者、または、居住者
- ヴェニスおよびジェノヴァ共和国の総督
- イタリアの探検家で、1497年に英国の遠征を率いて、北アメリカ本土を発見し、ノヴァスコシアからニューファンドランドまでの海岸を探検した(1450年−1498年頃)
- フランス人のノヴァスコシアの探検家で、現代のケベックのサイトに解決を設立した(1567年−1635年)
- ドウロ川の南岸にはヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市があります。
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