ニトログリセリン【nitroglycerin/nitroglycerine】
ニトログリセリン
分子式: | C3H5N3O9 |
その他の名称: | ニオング、ニトロネト、ニトロング、ニトロスパン、ニトロスタート、ニトログリセリン、三硝酸グリセリン、トリニトログリセロール、Niong、Nitrong、Nitronet、Nitrospan、Nitrostat、Nitroglycerin、Trinitroglycerol、1,2,3-Propanetriol trinitrate、Trinitric acid 1,2,3-propanetriyl、Glycerol trinitrate、Nitroglycerine、Glycerol nitrate、ニトログリセロール、Nitroglycerol、Glycerin trinitrate、グリセリルトリニトラート、Glyceryl trinitrate、Nitroderm、ニトロダーム、SK-850、SK-878、SK-866、ニトロダームTTS、トリニトリン、Trinitrin、1,2,3-Propanetriol trisnitrate、NTG、グリセリン三硝酸、Millisrol、ミリスロール、1,2,3-Propanetriyltris(nitrate)、ジドレン、Dydrene、ニトロペン、Nitropen、バソレーター、Vasolator、ミニトロ、Minitro、メディトランス、Meditrans、ミリステープ、Millistape、Nitroderm TTS |
体系名: | グリセロールトリニトラート、グリセリントリニトラート、1,2,3-プロパントリオールトリニトラート、三硝酸1,2,3-プロパントリイル、1,2,3-プロパントリオールトリスニトラート、1,2,3-プロパントリイルトリス(ニトラート) |
ニトログリセリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 02:42 UTC 版)
ニトログリセリン(英: nitroglycerin)とは、有機化合物で、爆薬の一種であり、狭心症治療薬としても用いられる。
- ^ a b “Nitroglycerin”. NIST. 2021年3月8日閲覧。
- ^ “旭化成グループのニトログリセリン製造施設で爆発、1人不明…1キロ離れた住宅も被害”. 読売新聞オンライン (2022年3月1日). 2022年3月1日閲覧。
- ^ “火薬製造会社の爆発、行方不明だった社員の死亡確認…遺体の一部をDNA鑑定”. 読売新聞オンライン (2022年3月15日). 2022年11月2日閲覧。
- ^ 爆発事故、ニトログリセリン結晶が原因か カヤク・ジャパンが報告書 (朝日新聞2023年1月28日記事)
- ^ これはニトログリセリン製造工場に勤務していた狭心症を患う従業員が、自宅では発作が起こるのに工場では起こらないことから発見されたという。
- ^ 狭心症の薬の原料はダイナマイトと同じ?ニトログリセリンの特徴と作用について(財団法人心臓血管研究所附属病院2022年9月5日記事)
- ^ グリセリンを -193 °C に冷却後、一日以上の時間をかけてゆっくりと温度を上げ、17.8 °C にすることで種結晶がなくても結晶化する。
- 1 ニトログリセリンとは
- 2 ニトログリセリンの概要
- 3 歴史
- 4 用途
- 5 法規制
- 6 関連項目
「ニトログリセリン」の例文・使い方・用例・文例
- ニトログリセリンを医学用に用いる
- ニトログリセリンは、グリセリンを硝酸処理することによって得られる
- ニトログリセリンを持つ綿火薬の混合
- アセトンで溶解され、乾かされ、茶色のコードで押出加工された起爆性粉(ニトログリセリン、綿火薬およびワセリン)
- 木材パルプに浸したニトログリセリンに感応する硝酸エステルを含む爆薬
- ニトログリセリンが木材パルプの基とナトリウムまたは硝酸カリウムにおいて吸収されるダイナマイトのタイプ
- 狭心症の治療の冠状血管拡張神経として使用されるニトログリセリンの商品名
- ニトログリセリンを基材とした爆薬
- ニトログリセリンという化合物
ニトログリセリンと同じ種類の言葉
グリセリンに関連する言葉 | グリセリン ニトログリセリン(にとろぐりせりん) 歯科用ヨードグリセリン 三硝酸グリセリン |
セリンに関連する言葉 | ケタンセリン 歯科用ヨードグリセリン ニトログリセリン(にとろぐりせりん) エンドセリン Oホスホセリン |
心臓疾患に用いられる薬物に関連する言葉 | フェニトイン 亜硝酸アミル ニトログリセリン(にとろぐりせりん) イソソルビド ジルチアゼム |
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