舌下錠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/09 00:47 UTC 版)
狭心症発作時に用いるニトログリセリンとしてはニトロペン(0.3mg)などが有名である。狭心発作が起こった時、または発作の予防として1錠舌下する。内服すると初回通過効果のため、薬効が低下する。約3分程度で効果が出現し、効果は20分程度持続する。2錠摂取しても効果がなければ、不安定狭心症や心筋梗塞の可能性があるため医療機関の受診が望まれる。副作用としては頭痛、めまい、動悸、血圧の低下が認められる。
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