な‐く
ナク【NaK】
な・く【泣く/鳴く/×啼く】
読み方:なく
[動カ五(四)]
1 (泣く)
㋐悲しみ・苦しみ・喜びや痛さなどをおさえることができず、声をあげたり、涙を出したりする。「うれし泣きに—・く」「大声をあげて—・く」「話に感動して—・く」
㋑身にしみて、つらい思いをする。苦労を経験する。「悲運に—・く」「悪天候に—・く」
㋒無理や損を知りつつ承知する。権利をあきらめたり、しかたなく身をひいたりする。「ここは一つ君に—・いてもらおう」
㋓実際の内容と隔たりが大きく、それと名乗るのがはばかられる思いがする。「看板が—・く」「名門校の名が—・く」
2 (鳴く・啼く)鳥・虫・獣などが声を出す。「虫が—・く」「蛙がやかましく—・く」「雉(きじ)も—・かずば撃たれまい」
3 (鳴く)物がきしんで音を立てる。「急カーブでタイヤが—・く」「砂が—・く浜」
4 (鳴く)マージャンで、他の人の捨てた牌(パイ)を碰(ポン)、槓(カン)する。または、左隣の人の捨てた牌を吃(チー)する。
[可能] なける
ナク
ナク
ナク
「ナク」の例文・使い方・用例・文例
- フナクイムシ
- フナクイムシ科の標準属
- 典型的なフナクイムシ
- 巨大なフナクイムシ
- 北米太平洋の巨大なフナクイムシ
- ヨナクニサン
- 高血圧を治療するのに使用される利尿薬(商標名ナクア)
- 導師ナーナクによって16世紀に北インドで創立され、ヒンズー教とイスラム教の要素を結合している一神教信者の宗教の教義
- ソクラテス以前のギリシアの哲学者で全てのものは異なる密度の空気で作られていると信じたアナクシマンドロスの仲間(紀元前6世紀)
- 熱帯アメリカのラン種の属で、しばしばキバナクマガイソウ、パフィオペディラム、およびセレニペディウムが含まれる:アツモリソウ
- コナクリというギニア共和国の首都
- キナクリンマスタードという,胎児の性別を判定する薬剤
- ナクという合金
- ナクシャトラという,古代インドで暦に用いられた星
- バイナクルという,トランプのゲーム
- カナキー国という,ニューカレドニアのカナク人が建設をめざしている国
- カナク社会主義民族解放戦線という,ニューカレドニアの政治組織
- 7月1日,ウォルマートNWアーカンソー選手権 by P&G の最終ラウンドが米国アーカンソー州のピナクルカントリークラブで行われた。
ナクと同じ種類の言葉
- >> 「ナク」を含む用語の索引
- ナクのページへのリンク