トーナメント出場選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 22:49 UTC 版)
「真・異種格闘大戦」の記事における「トーナメント出場選手」の解説
強矢鋼(日本出身・霊長目ヒト科ヒト)182cm 84kg 全世界のあらゆる格闘技・武道の現役王者を集めて開催した究極の格闘技トーナメントである「THE・最強」を18歳にして制覇した人間の格闘家。 名誉を手に入れた次の晩に、後述のオリバーに誘われ「異種格闘大戦」へ連れてゆかれる。 格闘技の技術は確かなものであり、対戦相手を殺してしまったオリジナルの必殺技「必殺蒲団地獄挟み」を持つ。 ポッポ(アフリカ出身・偶蹄目カバ科カバ)462cm 4.1トン カバ界のゴッドファーザー。カバの牙を狙う密猟者達を皆殺しにするなど武勇伝も多い。カバ最強を知らしめるためにトーナメントに出場。 カバの群れの中では「親分」と呼ばれ慕われている。 シャオロン(オーストラリア出身・ヒクイドリ目ヒクイドリ科ヒクイドリ)149cm 49kg 動物界のブルース・リー(シャオロンという名もブルース・リーの本名リー・シャオロンから)。小柄ながら折れない心とナイフの如き爪を武器に参戦。 頭脳的にもかなり切れる方で、柔軟な思考や知略も持ち味としている。 アマゾネス(アマゾン出身・有鱗目ボア科オオアナコンダ)1947cm 893kg アマゾンの悪魔の異名を持つ。その巨体の締め付けは車、船舶、航空機をも破壊する。雌。 カピバラの家族は彼女に殺されている。 バラモン(インド出身・奇蹄目サイ科インドサイ)383cm 2.2トン 陸棲ではゾウ、カバに次ぐ巨体を誇るサイの中でも最強のインドサイ。 キングスと相対し大物食いに息巻く。 キング・オブ・キングス (アフリカ出身・食肉目ネコ科ライオン)248cm 239kg 千戦無敗、百獣の王の中の王、生ける伝説(リビングレジェンド)の異名を持つ伝説的に強いライオン。今大会の優勝候補の1角。 アイブルス(アフリカ出身・ワニ目クロコダイル科ナイルワニ)654cm 1.1トン 推定年齢70歳。本大会唯一の水棲動物。川に近づくあらゆる動物を食ってきた。過去に入江付近で8mのホオジロザメにも勝利している。ただ凶暴なだけではなく、老獪な駆け引きも得意。 チェ・ゼブラ(アフリカ出身・奇蹄目ウマ科サバンナシマウマ)246cm 408kg 草食動物は肉食動物のエサと言う自然の摂理に異を唱え、食物連鎖からの脱却を目指すシマウマの革命家。今大会の中では比較的若手。 血の滲むような鍛錬と、草食動物としてはタブーの行為により、通常のシマウマではあり得ないほどの強靭な肉体と精神を持つ。 コンガ(中央アフリカ出身・霊長目ショウジョウ科マウンテンゴリラ)215cm 265kg ある事情から、人間の格闘技であるブラジリアン柔術をマスターしているゴリラ(シルバーバック)。そのため礼儀正しい。黒帯に「今賀」と名が入っている。 他の動物と異なり全く喋らない。 ヘラタレス(アフリカ出身・偶蹄目ウシ科アフリカスイギュウ)324cm 725kg 何処からか現れ地上最強と言われた暴君のアフリカスイギュウ、デビルホーンを倒した英雄。群れのメンバーからも絶大な信頼を受けている。 武蔵鐵(日本出身・食肉目イヌ科土佐犬)141cm 70kg 全日本土佐闘犬チャンピオンで闘犬界では無敵の横綱であった。闘犬の強さを知らしめるために出場。 必殺技はプロレスで言うところのジャンピング・フルネルソン・スープレックスのような技である「武蔵スペシャル」。 ヴォルク(ロシア出身・食肉目イヌ科ハイイロオオカミ)167cm 86kg 野性の美しさを象徴するオオカミ界の貴公子。同じイヌ科でありながら人間に飼いならされた犬を見下している。 レタンデビル(アラスカ出身・食肉目クマ科ハイイログマ)274cm 503kg 全身傷だらけの白い体躯を持つクマ。どんな手段を用いても勝利しようとする非情な性格。 その非情な性格には、ルーツを含め、凄惨な過去が関係している。 ムング(アフリカ出身・鼻長目ゾウ科アフリカゾウ)931cm 7.6トン 今大会一の巨漢。桁外れのパワーに加え、流砂で鍛えた強靭な足腰を持ち機動力も高い。それでいて長年の経験を積んだ冷静で思慮深い性格で、優勝候補の1角。 7トン以上の巨体でありながら60kmものスピードで走ることが可能など、本来の生態からかけ離れたアレンジが多い。 タイガー・ザ・グレイト(インド出身・食肉目ネコ科ベンガルトラ)297cm 320kg 動物界の王者を自認し百獣の王と呼ばれるライオンのキングに強いライバル心を持っている。 優勝候補の1角。関西弁で喋る。 クズリン(北アメリカ出身・食肉目イタチ科クズリ)65cm 8kg 今大会最小の選手だが底知れない闘争心を持つ。食べる事に関しては非常に貪欲でもある。 その見た目とは裏腹に、非常に残虐。
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