チャレンジグッズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 19:34 UTC 版)
「ポルノグラフィティ」の記事における「チャレンジグッズ」の解説
Tシャツやタオルといった定番のグッズの他に、チャレンジグッズと呼ばれる変わりダネのグッズが定番となっている。 チャレンジグッズとは『8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"』のライヴグッズとしてギターストラップを販売した際に、メンバーが「そんなもの売れる!?」「すごくチャレンジングで面白い!」と感じたことがきっかけで誕生したグッズの枠で、担当スタッフは「メンバーの想像を超えるものを提案することに必死になってきました」とコメントしている。メンバー曰く「チャレンジグッズは、ただ高いものや技術的に新しいとか珍しいものを作るということではなく、こんなものライヴグッズで売る!?という遊び心を求めてるんだ」とのことで、近年は「ぬか漬けキット」「デ・ウス(臼と杵)」「グリーンバックセット」といったチャレンジグッズを発表し、その度にSNSで話題を呼んでいる。 主なチャレンジグッズ 一覧 折りたたみ自転車(12thライヴサーキット "PANORAMA×42")同ツアーのテーマが"旅"であり、その世界観を表せるもの且つ意外性・インパクトのあるグッズとして採用された。 完売。 "惑ワ不ノ森の果実"栽培キット(神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜)15周年にちなんだ果実(イチゴ)が育てられる栽培キット。 防"サイ"セット(14thライヴサーキット "The dice are cast")ツアータイトル(賽は投げられたの英訳)にちなみ、サイが付くアイテムを考案する中で採用された防災セット。同ツアーでは他にもサインボード、財布、迷彩トートバッグ、賽銭箱型貯金箱といったグッズが販売された。 ただのダジャレアイテムではなく、電池がなくても使用できるソーラー&ダイナモLEDライト、カンパンや携帯トイレなど、防災セットの基本をおさえた全10アイテムが難熱性ポリエステルを使用した非常用持出袋に入れられた、実用的なグッズとなっている。 Fender Telecaster HARUICHI MODEL2016年にlove up! 会員限定商品として販売されたギターで、価格は当時最高額の約11万円。 フェンダーの全面協力のもと、新藤のトレードマーク的な存在であるテレキャスターがモデルとなっている。 祝儀袋(横浜ロマンスポルノ'16 ~THE WAY~)マネージャーの結婚式のエピソードから生まれた「My wedding song」をテーマに企画されたグッズ。 完売。 ぬか漬けキット(15thライヴサーキット "BUTTERFLY EFFECT")「変化」「効果」という意味を持つツアータイトルにちなんだ「野菜が漬物へと"変化"を遂げる」グッズ。 元々のグッズ候補は「ぬか漬け用の甕」であったが、、メンバーが「ぬかも付けてね!」と担当スタッフにリクエストしたことから制作が決定した。 完売。 デ・ウス("NIPPONロマンスポルノ'19 ~神vs神~")「ぬか漬けキット」があまりにも売れたことから、「それを上回るインパクトがあるアイテムを」と考案された臼と杵。 候補の中には「NIPPON」というワードから"オリジナル米"という案もあったが、「一から田植えをしていたら収穫まで間に合わない」という理由から不採用となり、最終的に「神vs神」「デウス(ラテン語で神の意)」「デ...ウス」「...ウス」「臼しかない!」というダジャレで採用された。 グッズ発表の直後、新藤は自身のTwitterで「自分の名誉のために言いますが、ウスを作ろうと言ったのは僕ではありません。クレイジーなスタッフを誇りに思います。」とコメントしている。 完売。 Schott RIDERS JAKCET "PORNOGRAFFITTI MODEL"2020年にSchottとのコラボレーションで販売されたライダースジャケットで、「ハネウマライダー」から着想を得た、"ライダー"が着用するアイテムとして採用された。 "メジャーデビュー20周年記念の大チャレンジグッズ"として、先述の「Fender Telecaster HARUICHI MODEL」を上回る20万円での販売。 グリーンバックセット(CYBERロマンスポルノ’20 ~REUNION~)ライヴタイトルの「CYBER」をキーワードに、オンラインだからこそのアイテムとして採用された。 完売。
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