ダックビブレ
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注釈
- ^ ただし従来の屋号は維持され、『ダックシティ』+『(各店舗の屋号)』の店名に変更。丸光は『ダックシティ丸光』、カネ長武田は『ダックシティカネ長武田』、山田百貨店は『ダックシティ山田』、小美屋は『ダックシティ小美屋』、イチムラは『ダックシティイチムラ』(後の『ダックシティ長岡店』)となる。
- ^ 1992年にニチイへ譲渡し厚木ビブレとなった『ダックシティ厚木百貨店』、ダックシティイチムラだった『ダックシティ長岡店』、川崎の『ダックシティ小美屋』を除く。
- ^ ビブレへの店名変更と同時に、丸光・カネ長武田・山田百貨店の屋号が消滅。
- ^ 株式会社マイカルは1996年(平成8年)に株式会社ニチイより社名変更した企業のため、同一企業への譲渡となる
- ^ 広告には『ダイナミック・アメニティ・ウィズ・コミュニケーション』の略と紹介されている(福島民報昭和60年9月縮刷版105頁(1985年9月6日朝刊、県北版13面)、「女性のためのはあとらんど」広告欄)。
- ^ ダックシティ運営の他店舗が『ビブレ』に改称されていた時期に、唯一『長岡ビブレ』へと改称されなかった。
出典
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ダックビブレ
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「さくら野百貨店」も参照 地方百貨店をニチイ(後のマイカル)が支援する形で誕生した百貨店連合がダックビブレに社名変更し、ビブレとして展開したもの。 ビブレと称していたものの、日本百貨店協会に加盟する百貨店業態として営業していた。 2001年(平成13年)9月14日に 株式の76.4%を直接保有して間接保有と合わせて83.4%を保有する 親会社のマイカルが民事再生法適用を申請したことに伴い、ダックビブレも東京地方裁判所に民事再生法の適用申請をして事実上破綻した。 2002年(平成14年)2月28日に日本政策投資銀行や取引先の企業約10社などの出資で企業再建ファンドを設立し、資本金をいったん100%減資後にそこから出資を受ける形で再建を目指す方針を発表した。2002年(平成14年)5月に再生計画案が債権者集会で可決されて裁判所から認可を受け、日本政策投資銀行や不動産会社で青森店などの大家である武田(青森市)など15の地元企業・団体が11億7800万円を出資して事業再生に乗り出した。それに伴い「さくら野百貨店」へ屋号を変更し、マイカルグループから独立した独立資本の百貨店として営業することになった。 北海道 小樽ビブレ(1999年(平成11年)3月開店 → 2002年(平成14年)8月末閉店、現SE-B)マイカル小樽(現ウイングベイ小樽)1番街に、ダックビブレ(現さくら野百貨店)が出店。しかし、業績不振でマイカル本体に営業譲渡された。北海道唯一のマイカル本体が運営する店舗であったが、マイカルの経営再建の一環で閉鎖された。現在はSE-B(シーヴ)として営業中。 詳細は「ウイングベイ小樽」および「さくら野百貨店#小樽店」を参照 青森県 青森ビブレ(青森市新町1丁目13-2、カネ長武田百貨店青森店、1951年(昭和26年)6月開店 → 青森ビブレ → さくら野青森店) 「さくら野百貨店#青森店」も参照 八戸ビブレ(丸光八戸店、1968年(昭和43年)6月28日開業 → 八戸ビブレ → さくら野八戸店) 「さくら野百貨店#八戸店」も参照 弘前ビブレ(弘前市城東北3丁目、1993年(平成5年)10月1日開店 → さくら野弘前店)1971年(昭和46年)に開店したダックシティカネ長武田百貨店弘前店の後継店舗として 1993年(平成5年)10月1日に移転後、開店。 「さくら野百貨店#弘前店」も参照 岩手県 北上ビブレ(2000年(平成12年)3月開店、現・さくら野北上店)当初は盛岡市の百貨店川徳が出店を表明していたが、川徳側の諸事情で北上出店を断念し、その後ダックビブレが出店を表明。北上ツインモールの核店舗となった。 「さくら野百貨店#北上店」も参照 山形県 山形ビブレ(1973年(昭和48年)3月3日開店、1994年(平成6年)3月1日業態転換、2000年1月10日閉店、2000年(平成12年)9月中旬から建物の解体工事を行った。)百貨店連合(ダックシティ)を前身とする百貨店からビブレに転換した店舗が多いダックビブレの店舗の中で、ニチイからダックビブレに営業譲渡された 珍しいケース。 「さくら野百貨店#山形店」も参照 宮城県 仙台ビブレ(旧・丸光、1946年(昭和21年)6月1日開店→2017年(平成29年)2月27日 さくら野仙台店 閉店)→現・空き店舗 「エマルシェ」、「丸光#仙台店」、および「さくら野百貨店#仙台店」も参照 石巻ビブレ(1996年(平成8年)3月開店、さくら野石巻店→2008年(平成20年)4月27日、店舗跡は商業施設「エスタ」 と石巻市役所 の複合施設)ダックシティ丸光石巻店の後継店舗として1996年(平成8年)3月にJR石巻駅前に開店。 店舗跡の土地・建物と共に現金2億円を石巻市に寄付し、閉店から約2ヵ月後の2008年(平成20年)6月28日に1階部分がスーパーを含む複合商業施設エスタとして開業した。2010年(平成22年)3月に石巻市役所が移転した。 「さくら野百貨店#石巻店」も参照 気仙沼ビブレ(旧・丸光、気仙沼市南町、1966年(昭和41年)6月10日開店→1995年ダックシティ丸光気仙沼店から気仙沼ビブレに転換→2002年(平成14年)1月10日閉店)閉店後気仙沼ビブレの元従業員たちを中心として「イコーレ気仙沼」として2002年(平成14年)5月9日に再開業したが、業績不振から2007年(平成19年)5月11日に閉店となった。 「さくら野百貨店#気仙沼店」も参照 福島県 福島ビブレ(福島市曾根田町(現:曽根田町)、1998年(平成10年)3月開店、後のさくら野福島店→閉店、現曽根田ショッピングセンター(MAXふくしま))ダックシティ山田百貨店の後継店舗として開店。2002年(平成14年)10月にさくら野百貨店福島店となったものの、赤字が続いたため2005年(平成17年)3月21日に福島店を閉店となった。 店舗跡には2010年(平成22年)11月25日に曽根田ショッピングセンターMAXふくしまが開業している。 「山田百貨店」も参照 神奈川県 厚木ビブレ1981年(昭和56年)11月6日開店。百貨店連合初の新店舗として開店。 ダックシティ厚木百貨店からビブレ化前後にマイカルへ譲渡、厚木ビブレ、厚木サティを経て、現在はイオン厚木店。 詳細は「イオン厚木店」および「さくら野百貨店#厚木店」を参照 新百合ヶ丘ビブレ 桑名ビブレ 名古屋ワンダーシティビブレ 河原町ビブレ 奈良ビブレ 布施ビブレ 三宮ビブレ 宇多津ビブレ 高崎ビブレ 岡山ビブレ 天神ビブレ 横浜ワールドポーターズビブレ
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