ダイヤル・サービスが開始した主な電話相談サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 08:33 UTC 版)
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1969年 「電話秘書サービス」 開設 1971年 「赤ちゃん110番」 開設 : 安田生命保険相互会社(スポンサー第1号)、西武百貨店(第2号)、その後は味の素、東芝商事、ライオン油脂、パルコなどが契約。 1975年 「エンゼル110番」 開設 : 森永乳業をスポンサーとする育児相談サービス 1979年 「子ども110番」 開設 : 世界初、全国の子供達からの直接の電話相談を受けるサービス : トヨタ自動車をスポンサーとしてスタート 1981年 「熟年110番」 開設 : 松下電器産業、野村證券、西友ストアーをスポンサーとしてスタート 同年 「ヤング・トーク・トーク・テレホン」 開設 : 若者の交流をサポートするサービス: セブンイレブン・ジャパンがスポンサー 1982年 「食べない子110番」 開設 1984年 「食の生活110番」 開設 1985年 子ども110番「いじめない いじめられない」パスポート発行 1987年 「まごころコミュニケーション」 開設 : 視聴覚障がい者サポートサービス 1988年 「ファミリー・ケア・ダイヤル」 開設 : 企業福利厚生のためのコンシェルジュ 1989年 「JAPAN HOT LINE」 開設 : 海外からの旅行者向けの、英語による電話対応サービス 1993年 「ボランティア・アクティビティ・ホットライン」 開設 1995年 「赤ちゃん共和国」 開設 : 電話音声応答サービス 1997年 「セクハラ防止ホットライン」 開設 : 富士ゼロックスの委託相談窓口として 1999年 「セクハラ・ホットライン」 開設 : 企業の社員向け外部相談窓口 2002年 「JR East Infoline」 開設 : 6カ国語対応開始 : サッカーワールドカップ対応のため6カ国語サービスを展開 2003年 「企業倫理ホットライン」 開設 : 企業のリスクマネジメントのため 同年 「セクハラ・人間関係ホットライン」 開設 : ハラスメント全般に対応 2004年 「電話応対品質診断」 開設 : 電話応対窓口の応対診断事業 2007年 「24時間いじめ相談ダイヤル」 開設 : 子どものための相談窓口、自治体受託 2009年 「メンタルヘルス・ホットライン」 開設 : 中小企業経営者や従業員の心的ストレスをケア 2010年 「こころと暮らしのほっとライン」 開設 : トータルEAPサービス 2011年 「遠隔カウンセリング」 開設 : 東日本大震災の”被災者の心のケア”サービス (ソフトバンクモバイルと共同:スマートフォンのテレビ電話機能を活用) 2014年 「認知症TESTER」提供開始 : 電話とwebで認知症の傾向がチェックできるサービス 同年 「在宅訪問診療夜間相談窓口」 開設 2015年 「性暴力被害者支援センター24時間相談窓口」 開設 2016年 「こころ・めーた」 開設 : ストレスチェックサービス 2017年 「子ども110番」 開設 : SNSにて実施 同年 「特養ホットライン」 開設 : 施設職員向け夜間医療相談 2018年 「SNS相談」 開設 : 子どもの相談窓口として常設 2019年 「内部通報窓口」 開設 : 消費者庁の「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」に登録 2020年 「ダイヤモンド・プリンセス号乗客、クルー相談窓口」 開設 : 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省と協力して相談窓口を設置 2021年 「生きるんダイヤル」開設 : 自殺防止のための無料相談電話サービス : スポンサーを持たない自社提供 今野は創業以来52年間にわたって、電話を使った全く新しい対話型のビジネスモデルを生み出した。また今野は85歳の現在(* 原稿執筆の2021年8月現在)でも、現役の経営者として一線に立っている。今野は本業の傍ら政府の諮問委員や地方自治体の委員などを50以上受任し、2007年に旭日中綬章を受章。
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