ショウセイ

デジタル大辞泉

しょう‐せい【勝勢】

読み方：しょうせい

勝ちそうな形勢。また、勝った勢い。「—に乗じて一気に総攻撃をかける」⇔敗勢。

しょう‐せい〔シヤウ‐〕【商勢】

読み方：しょうせい

商取引の状況。商況。

しょう‐せい〔シヤウ‐〕【将星】

読み方：しょうせい

１ 昔、中国で、大将に見たてられた大星。

２ 将軍。大将。「陸海の—相集(つど)う」

しょう‐せい〔セウ‐〕【小成】

読み方：しょうせい

わずかばかりの成功。小事を成しとげること。「—に安んずる」

しょう‐せい〔セウ‐〕【小生】

読み方：しょうせい

［代］一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。多く、手紙文に用いる。「—もつつがなく日々を過ごしております」

[補説] ふつう、自分と同等か、目下の人に対して使うものとされる。例えば、上司に「本日、小生は体調不良のため、会社を休みます」と言うと、横柄な発言と受け取られかねない。→謙譲語Ⅱ

しょう‐せい〔セウ‐〕【招請】

読み方：しょうせい

［名］(スル)頼んで来てもらうこと。招き迎えること。しょうじょう。「—を受ける」「講師を—する」

しょう‐せい〔シヤウ‐〕【^×昌世】

読み方：しょうせい

栄えている世。平和に治まっている世。昌代。

しょう‐せい〔シヤウ‐〕【^×昌盛】

読み方：しょうせい

盛んなこと。栄えること。

「貿易ようやく—を極む」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉

しょう‐せい〔セウ‐〕【焦性】

読み方：しょうせい

加熱によって水を失った化合物であること。物質名に付けて用いる。ピロ。

しょう‐せい〔セウ‐〕【焼成】

読み方：しょうせい

［名］(スル)原料を高熱で焼いて性質に変化を生じさせること。粘土を窯(かま)で加熱して石質にするなど。

しょう‐せい〔セウ‐〕【照星】

読み方：しょうせい

小銃などの銃身の先端にある突起状の照準装置。照尺と合わせて用いる。

しょう‐せい【称制】

読み方：しょうせい

１ 中国で、皇帝が幼少のときに皇太后が政務を行うこと。

２ 古代日本で、天皇が在位していないときに、皇后・皇太子などが臨時に政務を行うこと。

しょう‐せい〔セウ‐〕【笑声】

読み方：しょうせい

笑い声。「—が起こる」

しょう‐せい〔シヤウ‐〕【象声】

読み方：しょうせい

⇒形声(けいせい)

しょう‐せい【鐘声】

読み方：しょうせい

鳴り響く鐘の音。

歴史民俗用語辞典

称制

読み方：ショウセイ（ｓｈｏｕｓｅｉ）

天皇の在位しないとき、皇族が天皇に代わって政治を執ること。

陶芸用語大辞典

焼成

読み方：ショウセイ

器物を窯に入れて高温で焼くこと。目的は、加熱により素地を堅く焼き固め、釉など生原料を熔融・分解し、発色、不要物質（結晶水、有機物など）を放出・揮発させる。

植物名辞典

正精

読み方：ショウセイ（ｓｈｏｕｓｅｉ）

ナルコユリの別称。
ユリ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Polygonatum falcatum

地名辞典

正清

読み方：ショウセイ（ｓｈｏｕｓｅｉ）

所在 熊本県鹿本郡植木町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。