クリエイションモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 04:11 UTC 版)
「アクトレイザー」の記事における「クリエイションモード」の解説
ACT1のクリアによって解放された地域には神殿と男女2人の人間が創造され、これを起点に土地を開発して人口を増やし、複数ある魔物の巣を封印させることが目的になる。 天使によって町の発展方向を指し示すことでその方向に道が作られ、町が発展していく。土地は、木が生い茂っていたり乾燥して砂漠化しているなど普通に開発することができない状態になっていることが多いため、「奇跡」を使って気象を操作することで人が住める土地を増やしていく。開発を行っている間にも、魔物が発展の妨害をするので、エンジェルを操作して矢を発射し、魔物を撃退していかなければならない。また、人は生活の中で様々な問題を発生させるので、それも解決していかなければならない。 ある程度人口が増えたら人を各土地にある魔物の巣へと導き、魔物の巣を封印させる(『ルネサンス』では神を操作し、魔物の発現器を破壊しなければならない)。全ての魔物の巣を封印することによって、ACT2へと進むことができるようになる。世界の総人口が増えること(『ルネサンス』では各地のミッションをクリアすることで)でプレイヤーのレベルが上がりアクションモードでのHPが増加するため、難しいと思った時は一旦人口を増やしてプレイヤーの能力を上げて再挑戦という事ができる。また、神の能力が上がるアイテムや新しい魔法を入手するイベントも起こる。ある地域の民から献上されたアイテムが、他の地域の発展や問題の解決に役立つこともある。隠しコマンドを使うことで人間を増やす作業を無視してもゲームを進めることはできるようになる。ただし人口が増えないと神のヒットポイントは増えない結果となり、地域によってそのレベルに達さないとACT1に入れなくなる。 機械的な作業のみではなく、ドット絵で描かれた細かな人間たちがアニメーションし、各々の都市の事情やシナリオが盛り込まれている。 箱庭ゲーム的なゲームモードだが、税率の調整や食料の調達といった複雑な要素はなく、文化レベルも魔物の巣を封印していくだけで上がるので、シミュレーションゲームに慣れていないプレイヤーにも親しみやすい簡素な作りになっている。 『ルネサンス』では砦や英雄、奇跡を駆使して多数の魔物を撃退する「魔群の侵攻」が追加されている。
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魔法を除き、全てのアイテムは一度使うとなくなる消耗品であるが、適切な条件でなければ使用自体ができないものも多い。 天使の力 一定のターン数だけ、エンジェルの矢の威力が通常の4倍になる。 輝きの玉 画面内の魔物を全滅させる。 橋の技術 川に橋をかけるための技術。 ひと切れのパン 母親が息子を思って焼いたパン。 破壊の骸骨 人の手で封印できない魔物の巣を封印する秘宝。 米 畑に施すとより生産力のある水田に変化し、以後はその地域の農業が米作になる。ただし、これを施す前に作られた他の畑は変化しない。無制限に取得可能。 羅針盤 遠洋を航海するための機械。遠洋航海が可能な2つの地で使う事が可能で、どちらに使うかで結果が変わるアイテムでもある。 素敵な音楽 砂漠で死んだ男のために作られた音楽。人同士のいさかいを収める力を持つ。 古い石板 ある土地の秘密が記された石板。 羊の毛皮 寒さに耐えるための衣服の材料。 薬草 疫病の特効薬。 魔法の源 使用すると、アクションモード開始時のMPがひとつ増える。 命の源 使用すると、アクションモード開始時のリトライ回数がひとつ増える。ゲーム中では発見のためのヒントが示されない例が多い。 炎の魔法 星屑の魔法 オーラの魔法 光の魔法 それぞれ、アクションモード開始前に装備する魔法を取得できる。詳細は後述。 氷の魔法 癒しの魔法 『ルネサンス』で追加された魔法。 宝玉 『ルネサンス』で追加されたアイテム。魔軍進行の際、宝玉に対応した英雄を召喚できる。
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