カラーコード
カラーコードとは、Webページ上で表現される色を指定するための制御コードのことである。
カラーコードはシャープ(#)に続く6桁の16進数で表記される。2桁ごとに赤・青・緑の濃淡が表され、16進数(0~F)の0が最も薄く、Fに近づくほど濃い色となる。例えば白は「#FFFFFF」、黒は「#000000」、オリーブ色は「#808000」である。
W3Cの勧告では16色が標準的な色として定義されており、これについては固有のカラー名によって直接指定することも可能となっている。その16色とは、「Red」「Yellow」「Lime」「Aqua」と「Blue」「Fuchsia」「Maroon」「Olive」と「Green」「Teal」「Navy」「Purple」と「Black」「Gray」「Silver」「White」 となっている。
カラーコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/21 09:01 UTC 版)
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カラーコード
- 1 カラーコードとは
- 2 カラーコードの概要
カラーコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 08:23 UTC 版)
小さな抵抗器などはその表面に素子の特性(抵抗値、許容差等)を記述するのが難しい。そこで、その特性値を色で表示するようにしたものが、カラーコードである。以下のように、色と値とを結びつける。この表示方法は、国際電気標準会議(IEC) による国際規格 IEC 62 、およびそれに準拠した日本産業規格(JIS) の JIS C 5062 で規定されている。 色数値乗率精度覚え方 黒 0 1 - 黒いレイ服 茶 1 10 ±1% お茶を一杯、小林一茶 赤 2 100 ±2% 赤いニんじん 黄赤 3 1,000 ±3% (黄赤系色の橙を用いて)だい三しゃ、橙色のミかん、だい三の男、橙三元(だいさんげん) 黄 4 10,000 ±4% きシけいこ(岸惠子)、黄色いシんごう、きシめん 緑 5 100,000 - 五月みどり、みどりゴ 青 6 1,000,000 - ロクでなしの青二才(青二才のロクでなし)、青ムし、青緑青(あおろくしょう) 紫 7 10,000,000 - むらさきシチぶ(紫式部) 灰 8 100,000,000 - はいヤー 白 9 - ほわいとクりすます、しろクま、白いキュウきゅう車、クしろ(釧路) 金 - 0.1 ±5% 銀 - 0.01 ±10% 無色 - - ±20% カラーコードは金属皮膜抵抗、酸化金属皮膜抵抗、炭素皮膜抵抗などの抵抗器のほか、キャパシタ、インダクタなど、おもにアキシャルリード型の受動素子の特性値の表示に多く用いられる。また、フラットケーブルなどの多心電線の心線の識別にも用いられる場合がある。なお、表面実装パッケージの受動素子では、一般にカラーコードは使用せず、特性値を数字やアルファベットで表記する。
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カラーコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/10 23:26 UTC 版)
この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 有効桁数2桁の抵抗器の場合 1, 234色数値乗数許容差(記号)黒 0 1 - 茶 1 10 ±1% (F) 赤 2 102 ±2% (G) 橙 3 103 ±0.05% (W) 黄 4 104 - 緑 5 105 ±0.5% (D) 青 6 106 ±0.25% (C) 紫 7 107 ±0.1% (B) 灰 8 108 - 白 9 109 - 銀 - 10−2 ±10% (K) 金 - 10−1 ±5% (J) 無色 - - ±20% (M) (未割当) - - ±30% (N) (未割当) - - ±0.02% (P) (未割当) - - ±0.01% (L) (未割当) - - ±0.005% (E) 従来より、小型抵抗器には色の帯により抵抗値と誤差を表現するカラーコードが使われてきた。帯は4本から6本で構成されており、抵抗器の端に近い位置にある帯から順に読む。なお固定抵抗器の色による表示は JIS C 5062 (IEC 62) で定義される。中学校の技術家庭科では@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}必ず学ぶべき項目とされている[要出典]。 例えば、青・灰・橙・金で並んでいる場合、 68×103・±5%= 68 × 1000 (Ω) ・±5% と変換し、68000Ω ±5% = 68kΩ±5% と読むことができる。 色帯の数が多い場合でも、指数と誤差についての扱いが同様である。残りの色帯は数字として読む。たとえば、青・灰・茶・赤・茶で並んでいる場合、6・8・1・102・±1%と変換し、上記の例と同じように68.1kΩ±1%となる。こういった表記は金属皮膜抵抗に多いが、上記の例(カーボン被膜抵抗に多い)と比較した時に、指数を表す色帯の色が違っている点に注意したい。指数の帯と誤差の帯を区別するために、誤差の帯が太くされているものがある。 カラーコードの塗装は、ベルトコンベア上を流れる抵抗の下からインクの付いた円盤を押し当てている。 現在、小型の抵抗器ではチップ型が主流になっており、カラーコードを見かける機会も少なくなってきている。
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カラーコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 03:59 UTC 版)
サウンドカード上のコネクター群はPC System Design Guide(英語版)に基づいて色付けされている。 それぞれのジャックごとに関連付けられている矢印、円、波形などのシンボルイラストは以下の通り: 色機能コネクターシンボルイラスト ピンクアナログマイクロフォンオーディオ入力。 3.5 mm ミニジャック マイクロフォン ライトブルーアナログライン音声入力。 3.5 mm ミニジャック 円の内側へ向かう矢印 ライムグリーン主ステレオ信号用のアナログライン音声出力(前面スピーカーまたはヘッドフォーン)。 3.5 mm ミニジャック 円の外側へ向かう波形 茶色/褐色特別なパンニング(右から左のスピーカー)のためのアナログライン音声出力。 3.5 mm ミニジャック 黒色サラウンドスピーカー用のアナログライン音声出力。主として背面ステレオ用に用いられる。 3.5 mm ミニジャック 橙色前面中央スピーカーとサブウーファー用のアナログライン音声出力。 3.5 mm ミニジャック 銀色/灰色サラウンドサイドチャンネル用のアナログライン音声出力。 3.5 mm ミニジャック 金色/灰色ゲームポート / MIDI D-Sub 15 ピン 波形の両端に矢印
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