オーラ・バトラーとは? わかりやすく解説

オーラバトラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 08:57 UTC 版)

オーラバトラー (Aura Battler)は、アニメ『聖戦士ダンバイン』及びその派生作品に登場する架空の兵器。オーラマシンの一種で、オーラ力と呼ばれる人の精神エネルギーを動力源とする人型戦闘用ロボットの総称である。


  1. ^ エンターテイメントバイブルシリーズ8 「聖戦士ダンバイン オーラバトラー大図鑑」より。
  2. ^ B-CLUB誌で出渕裕が連載していた独自のダンバイン像、『AURA FANTASM』を纏めた別冊『B-CLUB SPECIAL 7 AURA BATTLERS -AURA FANTASM-』(バンダイ・1987年出版。ISBN 978-4-89-189322-4)ではP.51にて、「背部に設置されたオーラ・コンバーターで大気中のオーラを取り込み、搭乗者自身のオーラ力を触媒として機体の動力にしている 」と説明される。
  3. ^ 『B-CLUB SPECIAL 7 AURA BATTLERS -AURA FANTASM-』ではP.54にて、「オーラコンバーターには推進力を生み出すオーラジェットエンジンが内蔵されており、これによってオーラバトラーは飛翔し、下側にある昆虫の様な4枚の翅は主に姿勢制御に用いられる」と説明される。
  4. ^ ビルバインは脚部にロケットエンジンを持つ。
  5. ^ 『聖戦士ダンバイン』第14話 Bパート 2'20"頃を参照。
  6. ^ メディアワークス刊 『聖戦士ダンバイン データコレクション』(2000年)
  7. ^ またその機動性能は地上の戦闘機を上回っており、さらに赤外線を発するエンジンを使って飛行しているわけではないのでAIM-9をはじめとする赤外線誘導ミサイルでは満足に捕捉することが出来ない[要出典]


「オーラバトラー」の続きの解説一覧

オーラ・バトラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 14:41 UTC 版)

オーラマシン」の記事における「オーラ・バトラー」の解説

オーラバトラーは「オーラ・ボム」の次に開発され人型戦闘用ロボット。「巨人騎士」とも呼ばれるオーラ・マシン代表的存在である。 ゲド試作型ダンバインゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』サーバイン雑誌連載AURA FHANTASM』) エグザイル漫画作品聖戦士ダンバイン異伝 エグザイル・サーガ』) ティタニア雑誌連載『新AURA FHANTASM』) カットグラI小説オーラバトラー戦記』) ダーナ・オシーラナウン・シー(雑誌連載AURA FHANTASM』) ラゲッサI、ラゲッサII小説オーラバトラー戦記』) アルダムゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』) ドラムロガドラム(雑誌連載AURA FHANTASM』) マサラグ雑誌連載AURA FHANTASM』) ガッシュ雑誌連載AURA FHANTASM』) ガーシム雑誌連載『新AURA FHANTASM』) ヴォルバル漫画作品ショット追撃双葉社刊「スーパーロボットコミック 聖戦士ダンバイン編」) クスタンガラポート刊『聖戦士ダンバイン事典』) ボゾンガータ(雑誌連載AURA FHANTASM』) ドウミーロック(小説オーラバトラー戦記』) ダンバインサーバイン(OVANew Story of Aura Battler DUNBINE』) 改良型ダンバインプレイステーションゲームソフト『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』ブラウニー雑誌連載AURA FHANTASM』) カットグラII小説オーラバトラー戦記』) ビランビーギトール(雑誌連載AURA FHANTASM』) ブラウニーII雑誌連載AURA FHANTASM』) ダゴン雑誌連載『新AURA FHANTASM』) ハインガット(小説オーラバトラー戦記』) バストール レプラカーンボーグル(雑誌連載出渕裕メカニカルおもちゃ箱』) ガベットゲンガー(小説オーラバトラー戦記』) ビアレスビアレス最終生産型雑誌連載AURA FHANTASM』) ガーゴイル雑誌連載AURA FHANTASM』) ガウベド(小説オーラバトラー戦記』) ボチューンボテューン(雑誌連載AURA FHANTASM』) 重装甲ボチューンゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』 ディネ・シー(雑誌連載AURA FHANTASM』) ビルバインゼルバイン(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』) バルバイン(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』本編未登場) スカルバイン(漫画作品『骸の鎧』双葉社刊「スーパーロボットコミック 聖戦士ダンバイン編」) ヴェルビン(雑誌連載AURA FHANTASM』) カットグラIII小説オーラバトラー戦記』) ライネック ズワァースズワウス(OVANew Story of Aura Battler DUNBINE』) ズワース(雑誌連載AURA FHANTASM』) ディーモッシュ、ガルガンチュア小説オーラバトラー戦記』) インペリウム角川書店雑誌月刊ニュータイプバイストン・ウェル物語特集イラストスカルマ雑誌連載AURA FHANTASM』) ラヴァナ雑誌連載AURA FHANTASM』) カーヴァル・ウシュタゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』本編未登場) ゾニミカ(漫画作品狩りの日』双葉社刊「スーパーロボットコミック 聖戦士ダンバイン編」) パンゲア小説オーラバトラー戦記文庫版イラストオウカオー桜花王](アニメ『リーンの翼』ナナジン[七神](アニメ『リーンの翼』ギム・ゲネンアニメ『リーンの翼』ライデン雷電](アニメ『リーンの翼』シンデン震電](アニメ『リーンの翼』ショウキ鍾馗](アニメ『リーンの翼』) オーラバトラーガンダム (講談社雑誌コミックボンボンSFプラモマガジン)

※この「オーラ・バトラー」の解説は、「オーラマシン」の解説の一部です。
「オーラ・バトラー」を含む「オーラマシン」の記事については、「オーラマシン」の概要を参照ください。


オーラバトラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 15:16 UTC 版)

ウォー・シミュレーションゲーム」の記事における「オーラバトラー」の解説

シリーズ第1弾登場ユニットはオーラバトラーのみ。番組放映中に制作されたので、登場オーラバトラーレプラカーンまでとなっている。

※この「オーラバトラー」の解説は、「ウォー・シミュレーションゲーム」の解説の一部です。
「オーラバトラー」を含む「ウォー・シミュレーションゲーム」の記事については、「ウォー・シミュレーションゲーム」の概要を参照ください。


オーラバトラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 21:47 UTC 版)

リーンの翼」の記事における「オーラバトラー」の解説

ナナジン エイサップのオーラバトラー。オウカオー兄弟機として製作されたが、乗りこなせる者がおらず、放置されていた。 命名エイサップが「名無しと言ったものをサコミズが七福神の意の「七神」と勘違いしたことから。 初期プロットでは、エイサップ反乱軍からオーラバトラーを受領する設定であり、「ギム・ゲランゲ」の仮称がついていた。富野監督に異を唱えた製作スタッフがいたので、以降は「エイサップ専用オーラバトラー」となり、文字数長いことから富野は「名無し」と絵コンテなどに記すようになった富野製作スタッフ機体名の案を求めたが、製作スタッフのほうも良い案は出せず、どうせ名無しならカタカナ「ナナシ」か「ナナシン」と言ったところで、七福神の七と神でナナジンはサコミズが考えそうな名前だと正式採用になったアッカナナジン ナナジン地上出た際に機体色が青から赤に変わったもの。アッカは、リュクス実母部族言葉で「赤い」を意味する赤くなったのはエイサップ聖戦士として精神的に成長しオーラ力増幅ナナジン反応したため。 ナナジン早い段階から工藤昌史描いたメインビジュアルなどに描かれており、青い機体色をしていた。第2話製作にあたってナナジン以外のオーラバトラーの配色決めることになったが、このとき富野思いつきナナジン機体色を赤く変更することを主張した。それを発表済のメインビジュアル反しないよう第5話地上出た際に赤くすることで富野説得したのであるアッカナナジン登場第5話からであるが、それまで製作スタッフ内では「アカジン」、「ナナジン地上界Ver.」、「金剛ナナジン」などと呼称されていた。正式な名称を決めにあたって富野からは「赤いナナジン」「ナナジンMk-Ⅱ」「ナナジンレッド」という名称が出たが、いずれも製作スタッフ却下され、「アカナナジン」になりかけところを製作スタッフの「せめてアッカナナジン」というのが採用された。上述アッカが赤いという設定そのとき富野思いついてできたものである。なお、ここでいう赤い意図しており、オウカオーとの兄弟機という設定にも活かされることになったオウカオー サコミズのオーラバトラー。 上述のように桜花にちなん命名ギム・ゲネン 反乱軍主力量産型ライデン ホウジョウ一般兵用。 シンデン ホウジョウ軍の新型。矢藩と金本に渡される

※この「オーラバトラー」の解説は、「リーンの翼」の解説の一部です。
「オーラバトラー」を含む「リーンの翼」の記事については、「リーンの翼」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「オーラ・バトラー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オーラ・バトラー」の関連用語

オーラ・バトラーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オーラ・バトラーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオーラバトラー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのオーラマシン (改訂履歴)、ウォー・シミュレーションゲーム (改訂履歴)、リーンの翼 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS