エンティティとは? わかりやすく解説

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entity

別表記:エンティティ

「entity」の意味

「entity」とは、実在するもの存在物、実体意味する英単語である。主に抽象的な概念物理的な対象を指す場合用いられるまた、法人組織などの独立した単位を指す際にも使われることがある

「entity」の発音・読み方

「entity」の発音は、IPA表記では/ˈɛntɪti/となる。IPAカタカナ読みでは「エンティティ」となり、日本人発音するカタカナ英語では「エンティティ」と読む。

「entity」の語源

「entity」は、ラテン語の「ens」(存在するもの)という言葉語源である。これは、ラテン語の動詞esse」(存在する)から派生したものであり、英語においては「entitas」という形で中世ラテン語から取り入れられた。

「entity」の類語

「entity」の類語には、being存在)、object対象)、thing(もの)、substance物質)などがある。これらの単語は、それぞれ独自のニュアンス持ちつつも、実体存在物を指す言葉として使われることがある

「entity」に関連する用語・表現

「entity」に関連する用語表現には、legal entity(法人)、business entity事業体)、separate entity(別個の実体)、non-entity(取るに足らない存在)などがある。これらは、それぞれ特定の文脈で「entity」を含む表現として用いられる

「entity」の例文

1. The company is considered a separate legal entity.(会社別個の法人見なされる。)
2. The government and the private sector are two distinct entities.(政府民間部門二つ異な実体である。)
3. The concept of time is an abstract entity.(時間という概念抽象的な実体である。)
4. The organization is a non-profit entity.(その組織非営利実体である。)
5. The database consists of multiple entities.(データベース複数実体から構成されている。)
6. The merger created a new business entity.(合併によって新たな事業体誕生した。)
7. The mind and the body are considered as separate entities.(精神肉体別個の実体として考えられる。)
8. The entity-relationship model is used in database design.(実体-関連モデルデータベース設計使用される。)
9. The artist's work is an entity of its own.(その芸術家作品は独自の実体である。)
10. The entity has a complex structure.(その実体は複雑な構造持っている。)

エンティティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/05 04:38 UTC 版)

エンティティ英語: entity

一般名詞

固有名詞

脚注

  1. ^ DXCC Country Lists & Prefixes
  2. ^ DXCC Rules

エンティティ (entity)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/05 15:23 UTC 版)

IDEF1X」の記事における「エンティティ (entity)」の解説

実在または抽象的な「もの」(人物オブジェクト、場所、イベントアイデア、それらの組み合わせなど)の分類表し、ある「もの」がそれと同じ特性関係性備えていることをもってそのインスタンスであると認識されるもの。

※この「エンティティ (entity)」の解説は、「IDEF1X」の解説の一部です。
「エンティティ (entity)」を含む「IDEF1X」の記事については、「IDEF1X」の概要を参照ください。


エンティティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 03:27 UTC 版)

Java Persistence API」の記事における「エンティティ」の解説

JPAにおける永続性エンティティは、関係データベースにおける表を表した軽量Javaクラスである。そのインスタンスは表の個別の行に対応する通常、他のエンティティとの関係を持ち、その関係はオブジェクト/関係メタデータ表されるオブジェクト/関係メタデータは、アノテーション使ってエンティティクラスのソースファイル直接記述するともできるし、別のXMLファイルとして記述するともできる

※この「エンティティ」の解説は、「Java Persistence API」の解説の一部です。
「エンティティ」を含む「Java Persistence API」の記事については、「Java Persistence API」の概要を参照ください。

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