ウメとは? わかりやすく解説

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うめ【梅】

読み方:うめ

「梅」字音「メ」から変化したものという。平安時代以降「むめ」と表記されることが多い》

バラ科落葉高木卵形で縁に細かいぎざぎざがある。早春より先に、白・淡紅紅色などの香りの強い花を開く。実は球形で、6月ごろ黄熟し、酸味がある。未熟なものは漢方烏梅(うばい)といい薬用に、また梅干し梅酒などに用いる。中国原産で、古くから庭木などにし、品種300以上もあり、野梅(やばい)系・紅梅系・豊後(ぶんご)系などに分けられるや竹とともにめでたい植物とされ、花兄(かけい)・風待ち風見草好文木(こうぶんぼく)・春告げ匂いなどの別名がある。《 春》「二もとの—に遅速愛すかな/蕪村

梅の実実梅。《 夏》

襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は蘇芳(すおう)。うらうめ

紋所の名。梅の花裏梅向こう梅など。

梅の画像 梅の画像
ウメの実/撮影広瀬雅敏
梅の画像
ウメの品種南高梅
梅の画像
ウメの品種白加賀
梅の画像
梅の紋所
梅の画像
梅の紋所の「横見梅」
梅の画像
梅の紋所の「三つ割り向こう梅」
梅の画像
梅の紋所一つ利休梅
梅の画像
(3)

汗米


宇女


宇梅


宇米


干梅


有米




汗米


烏梅


読み方:ウメ(ume

中国原産バラ科落葉高木白くかれんな小花古くから親しまれている。実は食用

季節

分類 植物


ウメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 00:49 UTC 版)

ウメ(梅、学名: Prunus mume)は、バラ科サクラ属落葉高木、またはその果実のこと。果実を利用する品種は「実梅」として扱われ、未熟なものは有毒であるものの、梅干などに加工して食用とされる。樹木全体とは鑑賞の対象にもなり(花梅)、日本には花見や梅まつりが開かれる梅林や梅園が各地にある(月ヶ瀬梅林偕楽園[16]吉野梅郷など)。樹皮染色にも使われる。




「ウメ」の続きの解説一覧

ウメ(声:石田彰)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 04:48 UTC 版)

Cafe吉祥寺で」の記事における「ウメ(声:石田彰)」の解説

純の別荘管理人マスターを脅かす手伝いや一ノ宮ランド建設中)の安全性確認するために、あらゆる手を使って作戦画策する

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ウメ(うめ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 10:13 UTC 版)

絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」の記事における「ウメ(うめ)」の解説

個人商店ステビア商店」を営む老婆キヨとは古い付き合い

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ウメ(開花時期:2月中旬 - 3月中旬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 07:27 UTC 版)

常盤公園 (宇部市)」の記事における「ウメ(開花時期2月中旬 - 3月中旬)」の解説

常盤湖東岸にある桜山に、約100本のウメが植樹されている。

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ウメ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 12:28 UTC 版)

名詞

  1. うめ学術的表記。"うめ"参照

「ウメ」の例文・使い方・用例・文例

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