アルピナ専用技術(F01)
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「アルピナ・B7ビターボ」の記事における「アルピナ専用技術(F01)」の解説
エンジン関連 BMW ALPINA B6 GT3からレーシングテクノロジーを引継ぎ、1気筒ずつ瞬間的に個別に休止するシングルシリンダー・ステップダウン(EZA)を搭載。高いトルクを維持しながらも数ミリ秒での迅速なシフト・アップを可能にした。 ターボチャージャー 排気パイプ径 エンジン側:44mm 排気側:50mm 過給圧 1.2bar クーリング関連 旧B5BTurbo比 ラジエター容量57%UP インタークーラー容量23%UP ターボチャージャーの圧力損失を大幅に減らすために、インタークーラーのフランジ(入口・出口)を最適化し、圧力損失を45%低減 過給圧増圧に貢献。ラジエタ―の電動ファンは1000Wに拡大。 ステアリング バリアブルスポーツステアリングは別プログラム。 トランスミッション ZF製8HP70 8速スイッチトロニックミッション トルクコンバーターはアルピナ製。プログラムも専用のものを使っている。 サスペンション フロント アイバッハ製 スプリング リア BMW製エアサス(専用プログラム) リア 画像はG11/12のリアの写真である事に注意
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アルピナ専用技術(F12, F13, F06)
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「アルピナ・B6ビターボ」の記事における「アルピナ専用技術(F12, F13, F06)」の解説
エンジン関連 BMW ALPINA B6 GT3からレーシングテクノロジーを引継ぎ、1気筒ずつ瞬間的に個別に休止するシングルシリンダー・ステップダウン(EZA)を搭載。高いトルクを維持しながらも数ミリ秒での迅速なシフト・アップを可能にした。 ターボチャージャー 排気パイプ径 エンジン側:44mm 排気側:50mm 過給圧 1.2bar クーリング関連 旧B5BTurbo比 ラジエター容量57%増、インタークーラー容量23%増 ターボチャージャーの圧力損失を大幅に減らすために、インタークーラーのフランジ(入口・出口)を最適化し、圧力損失を45%低減、過給圧増圧に貢献。ラジエタ―の電動ファンは1000Wに拡大。 LSD クーペにはDrexlerのLSDが標準装備(機械式) ステアリング バリアブルスポーツステアリングは別プログラム。 トランスミッション ZF製8HP70 8速スイッチトロニックミッション トルクコンバーターはアルピナ製。プログラムも専用のものを使っている。 アクラボビッチエキゾーストシステム オールチタン製。従来型ステンレスエキゾーストの重量が50Kgに対し23kgに軽減、その上耐熱効果が向上し耐蝕性も向上。 キャタライザーは別メーカー製。アクラボビッチに納品され、アクラボビッチにてワンピースに組み立てられる。 ステンレス製の場合は、テールエンドが伸びることがあるが、チタンは変形が極めて少ない。 左右2本の内側パイプエンド近くに排気バルブがありDMEでコントロールされている。コンフォート&コンフォート+では3000rpmまでは閉まっているが1速と2速でアクセルを60%以上開くとバルブが開く。スポーツ&スポーツ+では常時開いている。 「X-Hose」サウンドエンジニアリングテクノロジー(中央部分で集合させ抵抗をかけずに低音を実現させる、B3GT3同様)を採用し、高回転時に低音かつ、こもりのない音色を発する。 エアロ・ダイナミクス 専用のフロントスポイラー、リアスポイラー(ウイング)、リアディフューザーを装備。 リアディフューザーを装着することで、ボディ下部を流れる空気の流速が早くなり「リフト」が軽減されるように設計。 CD値は スポイラー 0.301 ウイング 0.299 フロント -20%
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