アルピニズム
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アルピニズムまたはアルピニスム(英 : alpinism、仏 : alpinisme)は、狩猟や信仰目的ではない、山に登ることそのものを目的とする遊びやスポーツとしての登山を言う。19世紀後半に生まれた語[1]。単なる「登山 climbing, ascension」というよりは、語源がそうであるように、アルプスのような高い技術を必要とする、高く、困難をともなう山の登山をいう。そういった登山家をアルピニスト(alpinist, alpiniste)と呼ぶ[2]。
- 1 アルピニズムとは
- 2 アルピニズムの概要
アルピニズム
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「オリンピックの芸術競技・メダリスト一覧」の記事における「アルピニズム」の解説
アルピニズムは1924年~1946年までオリンピックの競技とは関係なく、この時までに達成した登頂記録を元にメダルを授与する制度となっていた。1946年9月をもってこの制度は廃止されたが、1988年のカルガリー大会の時に限り、特別にメダルが授与されることとなった。以下に受賞者と登頂を試みた山あるいは偉業(注記に記載)を併記する。 大会名金銀銅1924 シャモニー(冬季) C・ブルースら(エベレスト) 該当者なし 該当者なし 1932 ロサンゼルス F・シュミットT・シュミット(マッターホルン) 該当者なし 該当者なし 1936 ベルリン G・ディレンフルトH・ディレンフルト(ヒマラヤ山脈) 該当者なし 該当者なし 1988 カルガリー(冬季) 該当者なし ラインホルト・メスナー(辞退)イェジ・ククチカ 該当者なし
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