さんごとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 草木 > 珊瑚 > さんごの意味・解説 

さん‐ご【三五】

読み方:さんご

《3と5の積が15となるところから》

15歳

「名はお駒とて少し跳ねたる—の少女(おとめ)は」〈蘆花不如帰

㋑「三五夜(さんごや)」に同じ。「—の夕べ

㋒《揚げ代15匁だったところから》囲ひ女郎異称

人や物が、あちこち少しずつかたまっていること。三々五々

瓢箪に酔を飾る—の痴漢(うつけもの)が」〈漱石虞美人草

長さ3尺5寸を標準するところから》楽琵琶(がくびわ)の異称

三皇五帝


さん‐ご【××瑚】

読み方:さんご

サンゴサンゴ属の腔腸動物総称また、その骨軸。個虫集まって状の群体をつくる。個虫死んで石灰質硬い骨軸が残ったもの装飾用に利用日本にはアカサンゴ・モモイロサンゴ・シロサンゴがあり、ベニサンゴ地中海産し古くから知られる真正サンゴ

広く花虫綱腔腸動物のうち、石灰質硬い骨格をつくるものの総称。アカサンゴ・イシサンゴなど。コーラル

「珊瑚」に似た言葉

さん‐ご【産後】

読み方:さんご

出産したあと。「—の肥立ち


珊瑚

読み方:さんご
【英】:coral

サンゴ刺胞動物というグループ含まれ硬質サンゴ軟質サンゴ分類できる硬質サンゴのうち、体内に渇共生させている成長速いサンゴ造礁サンゴと言うサンゴは、1mmほどの卵を産卵後、受精し2日後には長さ約1mmのプラヌラ幼生となり、海中を漂う。約1~2週間岩盤などに着定すし、ポリプとなる。

珊瑚

読み方
珊瑚さんご

三五

読み方
三五さんご

サンゴ

(さんご から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 05:00 UTC 版)

サンゴ珊瑚)は、刺胞動物門に属する動物のうち、固い骨格を発達させるものである。宝石になるものや、サンゴ礁を形成するものなどがある。


  1. ^ 造礁サンゴの移植に関してのガイドライン”. 日本サンゴ礁学会 (2004年11月13日). 2018年10月6日閲覧。
  2. ^ 沖縄県サンゴ移植マニュアル”. 沖縄県 (2016年1月12日). 2018年10月12日閲覧。
  3. ^ サンゴ礁生態系保全行動計画”. 環境省. 2018年10月12日閲覧。
  4. ^ 「宝石サンゴ取引規制機運/中国で需要旺盛/採り過ぎ懸念、産地は保護策」『日本経済新聞』朝刊2017年10月25日(マーケット商品面)



「さんご」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



さんごと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「さんご」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
黒珊瑚 デジタル大辞泉
100% |||||

4
三五の月 デジタル大辞泉
100% |||||


6
三号被爆者 デジタル大辞泉
96% |||||

7
三合会 デジタル大辞泉
96% |||||

8
珊瑚樹茄子 デジタル大辞泉
96% |||||

9
産後 デジタル大辞泉
96% |||||

10
産後抑鬱症 デジタル大辞泉
96% |||||

さんごのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



さんごのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
鐵鋼スラグ協会鐵鋼スラグ協会
Copyright (C) 2024 Nippon Slag Association All Rights Reserved.
東京印章協同組合東京印章協同組合
(C)2024 TOKYO SEAL ENGRAVERS CO-OPERATIVE ASSOCIATION. All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサンゴ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS