きおうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > きおうの意味・解説 

気負う

読み方:きおう

気負う(きおう)とは、特定の事象状況に対して強い意志持ち全力取り組む態度を示す言葉である。この言葉は、主に競技試験仕事など一定の目標達成するための行動心構えを表す際に用いられる。気負う行為は、自己の能力最大限引き出すための重要な要素であり、成功への道筋を示す。 気負うという言葉は、一般的にはポジティブ意味合いを持つが、過度な気負い逆にパフォーマンス低下させる可能性もある。そのため、適度な気負い求められる。その一例として「気負わずに」という形で、リラックスした状態で物事取り組むことを勧める表現として使われることがある

き‐おう〔‐ワウ〕【既往】

読み方:きおう

過去また、すんでしまった事柄

一切—を云わず」〈福沢福翁自伝


き‐おう〔‐アウ〕【期央】

読み方:きおう

期間の中央。特に、会計年度営業年度事業年度などの中央のこと。


き‐おう〔‐ワウ〕【棋王】

読み方:きおう

将棋の八大タイトルの一。棋王戦勝者タイトル手にする


き‐お・う〔‐おふ〕【気負う】

読み方:きおう

[動ワ五(ハ四)]《「競(きお)う」から派生した語》自分こそはと意気ごむ気持ちはやって勇み立つ。「いいところ見せようと—・う」


きお・う〔きほふ〕【競ふ/勢ふ】

読み方:きおう

[動ハ四]勢い込んで先を争う。張り合う

入り火にも入らむと立ち向ひ—・ひし時に」〈万・一八〇九〉


きおう【キオウ】(果樹)

登録番号 第3947号
登録年月日 1994年 3月 14日
農林水産植物の種類 りんご
登録品種の名称及びその読み きおう
 よみ:キオウ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 岩手県
品種登録者の住所 岩手県盛岡市内丸10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 伊藤明治 藤根勝栄 小野田和夫 佐々木仁 田村博明 鈴木哲 三浦晃弘 久米正佐々木真
登録品種の植物体の特性の概要
  この品種は,「王林」に「はつあき」を交配して得られ実生から選抜育成されたもので,果皮の色黄色,果形が円,果重が 270程度育成地(岩手県北上市)において9月上旬成熟する早生種である。   姿は開張大きさ及び樹勢は中である。太さ節間長及びえき花着生は中である。葉身の形は長,葉縁鋸歯は鋭鋸歯大きさは長,葉柄長さは長,太さは中である。果実外観は円,がくの開閉は中,がくあの深さ及び広さは中,梗あの深さ及び広さは中である。果実大きさは中(270程度),果皮地色及び果皮被う色は黄,色の強さは中,色の型は縞不明,色の量は中である。さびの量は無~僅か,果皮光沢,ろう質及び果面の粗滑の程度は中である。果梗の長さ及び太さは中,肉梗の有無は無である。果肉の色は白,硬さは中,きめは密である。蜜の多少は無~僅か,甘味は中(糖度14度程度),酸味は中,果汁多少は多,種子の数は中である。成熟期育成地において9月上旬で早,自家結実性は低,早期落果及び後期落果は無~僅か,果実生理障害多少は少,普通貯蔵及び冷蔵貯蔵長い,心かびの発生は無~僅かである。   「ゴールデン・デリシャス」と比較して果実外観が円であること,果実大きさ小さいこと,果皮被う色の型が縞不明であること,成熟期早いこと等で,「夏緑」と比較して果実大きさ大きいこと,果皮地色が黄であること,果皮被う色の型が縞不明であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
  この品種は,岩手県園芸試験場北上市)において,昭和58年に「王林」に「はつあき」を交配し得られ種子59年には種,60年高接ぎ63年初結実したものの中から選抜し以後特性の調査確認行い育成完了したのである。   なお,出願時の名称は「岩手1号であった




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「きおう」の関連用語

きおうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



きおうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS