三省堂 大辞林 |
あすなろ 0 【〈翌檜〉】
ヒノキ科の常緑高木。日本特産。山地に生え、庭園にも植えられる。大きいものは、高さ30メートル、直径1メートルにもなる。葉はヒノキより大きく、鱗状(りんじよう)で重なり合う。雌雄同株。材は淡黄色で建築材・船材・家具・枕木などに、樹皮は縄などに用いる。木曾五木の一。羅漢柏。アスハヒノキ。アスヒ。ヒバ。〔名の由来を「明日はヒノキになろう」の意からとする俗説がある〕
植物図鑑 |
あすなろ (翌檜)


●わが国の固有種です。本州の岩手県以南から、四国、九州に分布しています。山地の尾根や湿原に生え、高さは30メートルになります。葉は鱗片状で十字対生します。裏面の白い気孔帯が目立ちます。雌雄同株で、5月ごろ枝先に花をつけます。果実は球形で10~11月ごろ熟します。
●ヒノキ科アスナロ属の常緑高木で、学名は Thujopsis dolabrata。英名は Hiba, Asunaro。
ウィキペディア |
アスナロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/08 00:58 UTC 版)
(あすなろ から転送)
アスナロ(翌檜、羅漢柏(らかんはく)、学名:Thujopsis dolabrata)は、ヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹。- ^ Conifer Specialist Group 1998. Thujopsis dolabrata. In: IUCN 2010. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2010.4.
- ^ アテビはどんな木
- ^ 『枕草子』第40段「花の木ならぬは」「あすは檜の木、この世に近くもみえきこえず。御獄にまうでて帰りたる人などの持て来める、枝さしなどは、いと手触れにくげに荒くましけれど、なにの心ありて、あすは檜の木とつけけむ。あぢきなきかねごとなりや。誰に頼めたるにかと思ふに、聞かまほしくをかし。」
- ^ 松尾芭蕉『笈日記』「あすは檜の木とかや、谷の老木のいへる事あり。昨日は夢と過ぎて、 明日はいまだ来らず。ただ生前一樽の楽しみの外に、明日は明日はと言ひ暮して、終に賢者のそしりをうけぬ。」、井上靖『あすなろ物語』など
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
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