マキ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 06:32 UTC 版)
マキ科(学名:Podocarpaceae)は、球果植物の科。北半球で進化し繁栄している針葉樹がマツ科(Pinaceae)なのに対し、マキ科はナンヨウスギ科(Araucariaceae)とともに南半球を代表する針葉樹のグループである。分布の中心はオーストラリアやニュージーランド、およびその周辺の太平洋の島々である。日本は分布の北限にあたり2種のみが分布するが、世界的には200種近くが含まれるとみられている。
- ^ 斎藤晶宏 .2018. 目で見る世界の森林(28) リムノキ属(マキ科)の森林. 海外の森林と林業. doi:10.32205/jjjiff.102.0_39
- ^ 潮雅之. 2017.特集:熱帯林における球果類優占のメカニズム-マキ科・ナンヨウスギ科の根の形態・菌根菌・窒素固定活性. 日本生態学会誌67(3), pp337-345. doi:10.18960/seitai.67.3_339
- ^ 屋我嗣良. 1997. 沖縄の建築物とシロアリ防除技術. 木材保存23(5), pp2222-228.doi:10.5990/jwpa.23.222
マキ科
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「マキ科」も参照 マキ属 Podocarpus - イヌマキ、一才マキ、オウゴンマキ、カクバマキなど。
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