Angular Angularの概要

Angular

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 10:21 UTC 版)

Angular
作者 Google
初版 2.0 / 2016年9月14日 (7年前) (2016-09-14)[1]
最新版
18.0.1 / 2024年5月29日 (4日前) (2024-05-29)[2]
最新評価版
18.1.0-next.0 / 2024年5月29日 (4日前) (2024-05-29)[2]
リポジトリ github.com/angular/angular
プログラミング
言語
TypeScript
サポート状況 アクティブ
種別 Webアプリケーションフレームワーク
ライセンス MIT License
公式サイト angular.dev 
テンプレートを表示

概要

AngularJSにはパフォーマンス面と機能の分かり易さについて多くの欠点があったため、AngularJSを構築した開発チームが1年かけて1からコードを書き直した[3]。一部の機能や名称は引き継がれているが、基本的に別のフレームワークである。

Angularはコンポーネントベースのアーキテクチャを採用している。すべてのAngularアプリケーションには、ルートコンポーネントと呼ばれる少なくとも1つのコンポーネントがある。各コンポーネントには、ビジネスロジックの処理を担当する関連クラスと、ビューレイヤを表すテンプレートがある。複数のコンポーネントを積み重ねてモジュールを作成することができ、各モジュールはそれ自体で機能単位を形成する。

特徴

Angularアプリケーションのアーキテクチャ

Angularには、以下のような特徴がある。

  • シングルページアプリケーション(SPA)の開発に向いている。
  • フルスタックフレームワークであり、単独でフロントエンド開発に必要な機能が一通り揃っている。
  • コンポーネント指向アーキテクチャである。

AngularとAngularJSの違い

AngularとAngularJSは、以下の点が異なる。

  • AngularにはScopeやコントローラーという概念が無い。代わりに、コンポーネントベースのアーキテクチャを使用する。
  • 推奨される開発言語がJavaScriptからTypeScriptに変更された。
  • データバインド等の文法が変更できる。
  • フィルター(Filters)はパイプ(Pipes)に変更された[4]。機能はほぼ同じである。

名称について

2012年6月にリリースされたバージョン1は「Angular 1」や「AngularJS」と呼ばれており、その後、2016年9月にリリースされたバージョン2は「Angular v2」または「Angular 2+」と呼ばれていた[5][6]。ただし、後述の通りバージョンリリースサイクルが早いため、バージョン2以降は単に「Angular」と呼ばれるようになった。


  1. ^ Trigular, version 2: proprioception-reinforcement”. blogspot.com (2016年9月14日). 2017年3月18日閲覧。
  2. ^ a b angular/CHANGELOG.md”. 2024年6月2日閲覧。
  3. ^ AngularJS and Angular 2+: a Detailed Comparison” (英語). SitePoint (2018年4月6日). 2019年1月5日閲覧。
  4. ^ Angular Docs”. angular.io. 2019年1月4日閲覧。
  5. ^ r/Angular2” (英語). reddit. 2019年1月5日閲覧。
  6. ^ AngularJS and Angular 2+: a Detailed Comparison” (英語). SitePoint (2018年4月6日). 2019年1月5日閲覧。
  7. ^ Angular Docs”. angular.io. 2019年1月5日閲覧。
  8. ^ GoogleがAngular 2を正式リリース! 未来のウェブ標準を意識した新しいフレームワーク”. ICS MEDIA (2016年9月16日). 2019年1月5日閲覧。
  9. ^ ng-europe - The first AngularJS European conference in Paris, France.”. 2015.ngeurope.org. 2019年1月5日閲覧。
  10. ^ Angular (2015年4月30日). “Angular 2 moves from Alpha to Developer Preview! Dev guide and API docs now available at http://angular.io/docs/js/latest/” (英語). @angular. 2019年1月5日閲覧。
  11. ^ Green, Brad. “Angular 2 Beta” (英語). 2019年1月5日閲覧。
  12. ^ One framework. Mobile & desktop. Contribute to angular/angular development by creating an account on GitHub, Angular, (2019-01-05), https://github.com/angular/angular 2019年1月5日閲覧。 
  13. ^ Minar, Igor. “Ok... let me explain: it's going to be Angular 4.0, or just Angular” (英語). 2019年1月5日閲覧。
  14. ^ Fluin, Stephen. “Angular 4.0.0 Now Available” (英語). 2019年1月5日閲覧。
  15. ^ Angular 4 coming in 2017, to be backwards compatible with Angular 2”. react-etc.net. 2019年1月5日閲覧。
  16. ^ Fluin, Stephen (2017年11月1日). “Version 5.0.0 of Angular Now Available”. Angular Blog. 2019年1月5日閲覧。
  17. ^ Krill, Paul (2017年9月18日). “AngularJS 5 JavaScript framework delayed” (英語). InfoWorld. 2019年1月5日閲覧。
  18. ^ Fluin, Stephen (2018年5月3日). “Version 6 of Angular Now Available”. Angular Blog. 2019年1月5日閲覧。
  19. ^ Fluin, Stephen (2018年10月18日). “Version 7 of Angular — CLI Prompts, Virtual Scroll, Drag and Drop and more”. Angular Blog. 2019年1月5日閲覧。
  20. ^ Fluin, Stephen (2019年2月8日). “A plan for version 8.0 and Ivy”. Angular Blog. 2019年6月7日閲覧。
  21. ^ Angular Material - Component test harnesses”. 2020年3月17日閲覧。
  22. ^ Fluin, Stephen (2020年2月7日). “Version 9 of Angular Now Available — Project Ivy has arrived!”. Angular Blog. 2020年3月17日閲覧。
  23. ^ Fluin, Stephen (2020年6月25日). “Version 10 of Angular Now Available”. Angular Blog. 2020年6月25日閲覧。
  24. ^ Techson, Mark (2020年11月12日). “Version 11 of Angular Now Available” (英語). Medium. 2020年12月4日閲覧。
  25. ^ Techson, Mark (2021年5月13日). “Angular v12 is now available” (英語). 2021年5月19日閲覧。
  26. ^ Thompson (@marktechson), Mark (2021年11月4日). “Angular v13 is now Available” (英語). Medium. 2021年11月14日閲覧。
  27. ^ Angular v14 is now available!” (英語). Medium (2022年6月3日). 2022年7月5日閲覧。
  28. ^ Angular v15 is now available!” (英語). Medium (2022年11月26日). 2023年3月3日閲覧。
  29. ^ Angular versioning and releases” (英語). angular.dev. 2024年6月2日閲覧。


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