首都高速7号小松川線 路線番号

首都高速7号小松川線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 07:21 UTC 版)

路線番号

7

出入口など

  • 出入口番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。
  • 全線東京都内に所在。
出入口
番号
施設名 接続路線名 起点
から

km
備考 所在地
向島線 銀座神田橋箱崎方面
- 両国JCT 向島線 銀座神田橋箱崎方面 0.0 向島線駒形堀切方面へは、箱崎ロータリーでUターンが必要 墨田区
- 錦糸町TB - 2.0 銀座・箱崎方面
701 錦糸町出入口 東京都道465号深川吾嬬町線(四つ目通り) 2.3 銀座・箱崎方面出入口 江東区
702 2.8 京葉道路・小松川方面出入口
- 小松川JCT 中央環状線 E4 東北道
E6 常磐道方面
6.6 E14 京葉道路・小松川方面⇔向島・小菅方面のみ連絡可 江戸川区
703 小松川出入口 東京都道308号千住小松川葛西沖線(船堀街道) 7.0 銀座・箱崎方面出入口
705 一之江出入口 東京都道318号環状七号線(環七通り) 8.4 銀座・箱崎方面出入口
E14 京葉道路経由幕張C3 外環道 三郷高谷E14 館山道 木更津方面

両国JCT

箱崎、江戸橋方面に向かう際、三郷、堀切方面からの6号向島線と合流するために2車線を1車線に絞り、さらに急カーブが続き、その先では箱崎JCT江戸橋JCTといった分合流が連続するため、錦糸町本線TBより西寄りの区間で渋滞が多々発生する。

小松川JCT

首都高速道路の中期的渋滞対策の一環として整備され、7号小松川線(京葉道路方面)と中央環状線(堀切JCT方面)を連絡する。同時に小松川出入口も中央環状線から出入りできるように改良された。

年表

  • 1958年昭和33年)8月18日 : 都市計画決定(建設省告示1553号)。
  • 1967年(昭和42年)
  • 1971年(昭和46年)3月21日 : 6号向島線(江戸橋JCT - 向島出入口)開通と同時に全線開通
  • 1991年平成3年)11月9日 - 15日 : 補修工事のため全面通行止め。
    • 全面通行止めを伴う補修工事は首都高速では初の試み。そのため「首都高リフレッシュ作戦・ルート7」の名称で大掛かりな広報活動が行なわれた。
  • 2015年(平成27年)
    • 2月16日 : 東京都江戸川区西小松川町で行われていた高架の塗装工事で火災が発生する。この火災により作業員2名が死亡した。
      • この火災により当日より小松川線の上下線は通行止め。2月17日午前に上り線は通行止めを解除。下り線は補強工事のため通行止めを継続する。
    • 2月26日 : 午後に下り線の通行止めを解除。
  • 2019年令和元年)12月1日 : 小松川JCT供用開始[6]

  1. ^ 首都高速道路は当地点を「谷河内」接続地点としている[1]
  1. ^ 首都高最終出口のご案内”. 首都高速道路株式会社. 2019年11月1日閲覧。
  2. ^ a b (首都高速道路公団 1979, p. 184)
  3. ^ (首都高速道路公団 1979, p. 185)
  4. ^ (首都高速道路公団 1979, pp. 186–187)
  5. ^ (首都高速道路公団 1979, pp. 185, 188)
  6. ^ 小松川ジャンクションは2019年12月1日(日)午後5時に開通、渋谷入口(下り)は2019年12月19日(木)午前2時に開通します 中央環状線が「さらに」利用しやすくなります”. 首都高速道路株式会社 (2019年10月18日). 2019年10月18日閲覧。
  7. ^ 令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について (PDF)”. 国土交通省 道路局 (2020年10月14日). 2021年5月9日閲覧。


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