長野運動公園総合運動場総合市民プール 長野運動公園総合運動場総合市民プールの概要

長野運動公園総合運動場総合市民プール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 13:37 UTC 版)

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長野運動公園総合運動場総合市民プール
"アクアウィング"
施設情報
愛称 アクアウィング
Aqua Wing
正式名称 長野市営長野運動公園総合運動場総合市民プール[1]
用途 プール
旧用途 長野オリンピックアイスホッケーB会場
収容人数 2,000人
建築主 長野市
事業主体 長野市
管理運営 指定管理者:シンコースポーツ株式会社[2]
敷地面積 22,200 m²
延床面積 13,500 m²
階数 地上3階、地下1階
着工 1995年(平成7年)
竣工 1997年(平成9年)
総工費 91億円[3]
所在地 381-0043
長野県長野市吉田五丁目1番19号
位置 北緯36度39分38.8秒 東経138度13分59.3秒 / 北緯36.660778度 東経138.233139度 / 36.660778; 138.233139 (長野運動公園総合運動場総合市民プール
"アクアウィング"
)
座標: 北緯36度39分38.8秒 東経138度13分59.3秒 / 北緯36.660778度 東経138.233139度 / 36.660778; 138.233139 (長野運動公園総合運動場総合市民プール
"アクアウィング"
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目的

この施設は、長野オリンピックアイスホッケー会場、長野パラリンピックアイススレッジホッケー会場として建設された。アクアウィングという愛称は公募により決定したもので、それまでの仮称はアイスホッケーB会場。なお、同A会場はビッグハットである。

建設当初から長野オリンピック・長野パラリンピック後に水泳施設として利用することを考慮されており、長野パラリンピック終了後にを張る設備を撤去し、以後、市民プールとして親しまれている。国際大会が開ける水泳施設となっており、水泳大会などのイベント会場としても利用されている。そのため、観客席が設けられている。

建物概要

総事業費は約84億円。国の負担が約50%、長野県の負担が25%。長野パラリンピック終了後に、長野市が約6億9000万円をかけて改修。

構造・設備

  • 鉄骨構造鉄筋コンクリート構造鉄骨鉄筋コンクリート構造混在
  • 地上3階、地下1階
  • スライド式可動屋根
    • 50mメインプールとダイビングプールがある部屋は、天井が電動で開閉する仕様になっている。開けると鳥や虫などが入ることを理由に、最近では開けられることはない。
  • 冷暖房
    • 長野オリンピック・長野パラリンピック時にはアイスホッケーに適した低温に維持されていたが、その後は水泳に適した高温に維持されている。



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