野比玉子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 06:24 UTC 版)
配役
声優
俳優
アニメでの描写
アニメ第2作1期「ママは小学五年生」(1994年12月9日放映)では「眼鏡を外すとかなりの美人」という設定で姿が描かれた。「ママ、小学生になる」(2015年11月6日放送)では偶然「タイムふろしき」を被った玉子が小学生になり、のび太と行動を共にする様子が描かれた(その年齢の玉子は近眼ではなかったため裸眼)。
「ママのダイヤを盗み出せ」(2007年放送)では、玉子が7歳の時代にサイン会を行う松田聖子(本人が声を担当)が描かれた。
脚注
- 特記のない「x巻」は、てんとう虫コミックス「ドラえもん」の単行本の巻数を表す。
関連項目
注釈
- ^ 「地球製造法」では浮いているミニ地球を投げ捨て、危うく中にいるドラえもんとのび太は死ぬところだった。ドラえもんとのび太が脱出後、ミニ地球は爆発した。
- ^ 前述の件や、のび太自身の嘘やイタズラが騒動の発端になる原因になることもある。
- ^ 例として「うそつきかがみ」の出鱈目なアドバイスを真に受けて髪形をチョンマゲにしようとする、宝石のセールスマンと偽る詐欺師の口車に乗せられてガラス玉(詐欺師は50万円のトパーズの指輪と偽った)に10万円を出そうとする、ジャイアンとスネ夫の嘘を真に受けてのび太やドラえもんを悪者扱いする等。
- ^ 34巻「のび太もたまには考える」では、テスト勉強をしているのび太の代わりにドラえもんがお使いに行こうとしたのにもかかわらず、「お使いをさせるのも教育の一つ」と言ってのび太に無理矢理押し付けている。プラス3巻「室内旅行セット」では、のび太が「もうすぐお客さん(静香)が家に来るから」と言ったのにもかかわらず、怒鳴ってゴミ捨てに行かせた。テレビアニメ第2作第1期「本音ロボット」(1993年4月9日放送)では、のび太が「これからスネ夫の家(で行われるパーティー)に行かなくちゃいけない」と、お使いを断ったのにもかかわらず、「だったら、早くお使いに行ってから行けばいいじゃない。」と言うなど。
- ^ 但し、のび太は恥ずかしがっていた
- ^ その際「うちは三人家族よ。のび太でしょ、パパでしょ、わたしでしょ」とドラえもんを家族から除外していた(一方、のび助は「なにいってんだ?うちは四人じゃないか。きみ(玉子)だろ、ぼくだろ、のび太だろ、ドラえもん。」と玉子と違ってドラえもんを家族と認識している)。
- ^ その影響で、ドラえもんものび太らとともに家出をしてしまう。
- ^ 『ドラえもん 深読みガイド』では「おじさん」の見出しの下に「おそらく兄。」と書かれている。
- ^ テレビアニメ第2作第2期「正直太郎」(2005年11月4日放送)では「幸子」という名前。
- ^ 2022年2月12日放送では「女性」と表記。
出典
- ^ 当時のチーフアシスタントむぎわらしんたろうが「ドラえもん物語〜藤子・F・不二雄先生の背中〜」の中で、旧姓を設定する際、国語辞典を適当にばっと開いたページの中から「片」という言葉が目に付いたことで決めたシーンを回顧している。
- ^ 短編映画「ぼくの生まれた日」ではのび太出産当時ののび助が「玉ちゃん」と呼ぶシーンがある。
- ^ 41巻収録「ふんわりズッシリメーター」
- ^ 2009年5月29日放送。
- ^ 7巻収録「くせなおしガス」
- ^ 18巻収録「スリルブーメラン」、19巻収録「人よけジャイロ」など
- ^ 15巻収録「こっそりカメラ」
- ^ 2巻収録「ぼくの生まれた日」、7巻収録「ママのダイヤを盗み出せ」等
- ^ a b 第1話「未来の国からはるばると」
- ^ 藤子・F・不二雄大全集1巻収録「机からとび出したドラえもん」など初期の数話
- ^ 藤子・F・不二雄大全集1巻収録「のび太が強くなる」
- ^ 藤子・F・不二雄大全集1巻収録「特別資料室」770頁より引用
- ^ 藤子・F・不二雄大全集1巻収録「未来から来たドラえもん」
- ^ 5巻収録「地球製造法」、18巻収録「テレパしい」、40巻収録「恐怖のたたりチンキ」、41巻収録「落としものカムバックスプレー」など。『のび太の魔界大冒険』では掃除の邪魔という理由でもしもボックスを廃品回収に出したり、『のび太のドラビアンナイト』ではドラえもん達が外出している間に絵本(アラビアンナイトの絵本の中には静香がいた)を燃やした。
- ^ 『のび太と鉄人兵団』
- ^ 藤子・F・不二雄大全集11巻収録「しあわせ保険機」
- ^ 『のび太の魔界大冒険』
- ^ 38巻収録「ききめ一番やくよけシール」
- ^ 38巻収録「箱庭で松たけがり」
- ^ 8巻収録「マッド・ウォッチ」
- ^ 32巻収録「のび太も天才になれる?」
- ^ 19巻収録「のび太のひみつトンネル」、28巻収録「地平線テープ」、38巻収録「無人境ドリンク」など
- ^ 9巻収録「わすれろ草」
- ^ 33巻収録「鏡の中の世界」
- ^ 9巻「ジ〜ンと感動する話」
- ^ 15巻収録「ふみきりセット」など
- ^ 12巻収録「ウラオモテックス」、45巻収録「ボトルシップ作戦」など
- ^ 21巻収録「ハッピープロムナード」
- ^ 28巻収録「百丈島の原寸大プラモ」
- ^ 3巻収録「きせかえカメラ」、6巻収録「流行性ネコシャクシビールス」など
- ^ 11巻収録「おおかみ男クリーム」
- ^ 19巻収録「パンドラのお化け」
- ^ 27巻収録「カッコータマゴ」
- ^ 39巻収録「メルヘンランド入場券」
- ^ 12巻収録「ゆうれい城へ引っ越し」。このエピソードでは、帰宅したのび太に「のびちゃん、このお城、前に行ったところじゃない?」と声をかけている。
- ^ 大長編ドラえもん16「のび太と銀河超特急」
- ^ 25巻収録「のび太のながーい家出」
- ^ 16巻収録「パパもあまえんぼ」
- ^ 20巻収録「アヤカリンで幸運を」
- ^ 25巻収録「森は生きている」・アニメ1991年4月5日放送スペシャル「森は呼んでいる」
- ^ 25巻収録「な、なんと!!のび太が百点とった!!」
- ^ 20巻収録「チッポケット二次元カメラ」
- ^ 10巻収録「ようろうおつまみ」
- ^ 8巻収録「オトコンナを飲めば?」
- ^ 10巻収録「弟をつくろう」
- ^ 2巻収録「ぼくの生まれた日」、4巻収録「おばあちゃんのおもいで」、7巻収録「ママのダイヤを盗み出せ」
- ^ 1巻収録「ペコペコバッタ」、2巻収録「タイムふろしき」、7巻収録「未来からの買いもの」、16巻収録「デラックスライト」など。
- ^ プラス2巻収録「ペットペン」
- ^ 22巻収録「のら犬「イチ」の国」、『のび太の恐竜』、『のび太のワンニャン時空伝』
- ^ 6巻収録「台風のフー子」
- ^ 17巻「未知とのそうぐう機」。ただし玉子はそれを宇宙人ではなくアザラシと誤認した。
- ^ プラス3巻収録「ペッター」
- ^ 9巻収録「ウラシマキャンデー」
- ^ 1巻収録「○○が××と△△する」
- ^ 『のび太の大魔境』
- ^ 43巻収録『ネコののび太いりませんか』
- ^ 『のび太の日本誕生』
- ^ 2001年8月3日放送「チュン太」(アニメオリジナル)
- ^ 33巻収録「さらばキー坊」
- ^ 28巻収録「家元かんばん」
- ^ 10巻収録「おそだアメ」
- ^ てんとう虫コミックススペシャル「ドラえもん カラー作品集」2巻収録「シャシンシャベール」
- ^ a b 『のび太とアニマル惑星』
- ^ 2巻収録「タタミのたんぼ」、19巻収録「ありがたみわかり機」。
- ^ 26巻収録「おもかるとう」、41巻収録「ふんわりズッシリメーター」
- ^ 『ド・ラ・カルト 〜ドラえもん通の本〜』(小学館、1997年)
- ^ テレビアニメ第2作第1期「もちぬし探査機」(1995年1月13日放送)
- ^ 後にテレビ朝日版にて野比のび太役を担当(1979.4.2 - 2005.3.18)。
- ^ 「おひなさまを探そう!」(2000年3月3日放送、ビデオソフト未収録)
- ^ “堺雅人&鈴木福、45歳&15歳の“のび太”に ソフトバンクCMで白戸家の隣にお引越し”. クランクイン! (2020年6月30日). 2020年6月30日閲覧。
固有名詞の分類
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