近鉄21000系電車 車内設備

近鉄21000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 17:26 UTC 版)

車内設備

客室

モノトーンの客室(デラックスカー)
両クラスの車内基調色と妻壁のドット模様の配色

オープンルームの平床構造で2クラス制の採用により両クラス専用の客室が用意された。インテリアデザインはビジネス客の利用を前提とすることから、それまでの明るいサニートーンから一転してモノトーン系の内装として落ち着きを表現した。その雰囲気を損なわないように化粧板は単色で艶を抑えた特注品が使用され[注 19]、金属色は足元を除いて排除するかアルマイト処理された。

両クラスの基調色は、デラックスカーは格調の高さと落着きを表現するためにローズベージュを基調としてアクセントカラーはゴールド、レギュラーカーは明るさと現代感覚を表現するためにグレーを基調としてアクセントカラーはシルバーとした。デッキとの仕切り妻壁は、両クラスの基調色をベースに色のドット模様をちりばめ、遠くから層状に見える街の灯りを表現している(アーバン・グラデーションと呼称)。デザインは山内陸平が担当した[10]

窓まわりはアクセントカラーの金属で窓縁を作り、そこから腰羽目部へ曲面のFRPでつなぐことで一体感のある見付とした。荷棚はアルミ押出型材にて構成されたパネル構造である。その表面にはダイノックフィルム[注 20]を貼り付け艶を抑えて客室デザインとの調和を図った。仕切り戸の脇にはLED式の号車番号などを表示する装置を設けたが、車内案内表示装置の設置は見送られた。カーテンは両クラス用に模様と色を変えており座席モケット同様、細かい柄で立体的に縫い上げた[10]。窓柱の飾り造花は廃止された。

照明は従来のアクリルカバー付きの直接照明をやめ、天井は反射板(空調装置の点検蓋を兼用)による蛍光灯間接照明、荷棚灯は和紙調のグローブを光が透過する傍らで、その隙間を通して反射光が漏れ出る半間接照明とした。荷棚のカーテン部分に電球を組み込んでカーテンを照らし、都合4色の光により空間に奥行きとリズムを与えている。2次車ではカーテンライトのON/OFFスイッチが設けられ、1次車にも反映された[5]。なお天井中央の蛍光灯カバーは冷風吹き出し口のスリットと一体構造のため、結露防止の観点からFRP製である[15]

ドアにはブロンズカラーの細長の窓と細い取手が設けられインテリアにアクセントを添えた。デラックスカーのドアはシート配列に呼応して中央から少しオフセットしておりドア上部の光電管スイッチのレンズ位置も偏っている。これに伴いモ21500形とモ21600形を繋ぐ貫通路も中央配列ではなく客室ドアと同じ方向にオフセットしている。

デラックスカーの通路には歩行音を抑えるためにカーペットが敷かれたが、2次車は床全面に渡って敷かれ、1次車にもフィードバックされた[5]。レギュラーカーの床面は塩化ビニール製の敷物で、カラーはグリーン系として通路部はベージュとした。床面のコーナーは、清掃性と耐食性を考慮してRに巻き上げている。

近鉄特急の座席番号は、従来数字のみ(奇数が窓側、偶数が通路側)であったが、デラックスカーについてはJRなどと同様に「10A」といった英数字の組み合わせとなった(10Aは大阪寄から10列目、A席は1人掛け、B席は2人掛けの通路側、C席は同じく窓側である)。

インテリアコンセプト[14]

  • ハイグレード感を求める時代のニーズに対応し、個々の乗客に質の高い居住空間を提供する
  • 従来の車両インテリアから脱却するため、使用素材、ディテール処理を根本から見直す
  • 名阪特急の乗客ニーズに適合し、エグゼクティブを対象にした本物志向のインテリアを提供する

座席

デラックスシート
デラックスシートのモケット
レギュラーシートのモケット

デラックスシートは海側1人掛、山側2人掛の同心回転スライド式リクライニングシートで、座席モケットは発色を抑えたライトブラウンをベースに赤や青の細かな模様を線状にちりばめたデザインで、単調な色合いを避けるために6色の糸を使って生地を織りあげ、立体的で高品位の雰囲気を出すように配慮された[10][注 21][注 22]。ヘッドレストはプライバシーの確保のために大きな張りだしを付け、高さも引き上げられた。これに腰部の波状のふくらみとも相まって独特のシートデザインを形成している。ヘッドカバーのリネンには薄いグレーのDSマークがワンポイントでプリントされている。

座席の基本構造は従来車同様で、リクライニング時に座面が前にスライドし、回転時には背もたれを起こす方式であるが、ソファ感覚を出すために座面高さが引き下げられ、フットレスト付きとなった。リクライニングレバーはひじ掛け上部に設けられて操作が容易となり、テーブルは面積を広げている。テーブルのない側のひじ掛けにはオーディオサービス用のヘッドフォン用ミニジャック(イヤホン無料貸し出し)とチャンネル・音量の操作盤が設けられた。座席の横幅は1人あたり485 mmで、在来車と比較して30 mm広くなった。シートピッチは1,050 mmである[10]

オーディオサービスチャンネル
ジャンル 名曲アルバム ポピュラー ポピュラー(特集) 歌謡曲
デラックスシート 1ch 2ch 3ch 4ch
レギュラーシート 76.0 MHz 77.0 MHz 78.0 MHz 80.0 MHz
レギュラーシート

レギュラーシートは従来車同様の偏心回転スライド式リクライニングシートであるが、プライバシー確保のため背もたれ高さが若干引き上げられたほか、デラックスシートと同様に座面高さを引き下げ、腰部に波状のふくらみが設けられた。座席モケットは一見ベージュの無地に見えるが、紫、緑、橙、ベージュなどをライン状に組み合わせたものである。オーディオサービスは車内に送信される電波をFMラジオで受信する方式とした。シートピッチはデラックスシートと同一の1,050 mmと広く、フットレストが設けられている。座席の横幅は全長が1,070 mm、1人分に換算すると455 mmで、12600系と同一の寸法である[22]。2次車は席中央に折りたたみ式の肘掛が設けられた[5]

化粧室・デッキ

トイレはモ21200、モ21300、モ21500の各形式に設けられた。モ21200とモ21300は和式男性小便器ブース、洗面所の組み合わせ、モ21500は洋式と洗面所の組み合わせとした。便器は男性小便器が陶器製で、和式と洋式は金属製(着色)である[注 23]。汚水処理は循環式である。床は赤御影石とし、壁には4色のタイルを貼り付けてグラデーション調とした。2次車は洋式トイレに自動で便座シートを交換する装置を設けた[5]

洗面台は水と湯の出る2つの水栓を設置した(従来の近鉄特急車では水のみ)。モ21500形は通路が偏心しているため洋式トイレは大型化され、男性用トイレを併設しない代わりに洗面台スペースを広げた。その背後にマガジンラック(内部におしぼり蒸し器)を設けた[15]

デッキ全体の色はグレートーンで、扉付近にはデザインされた近鉄の路線案内図が掲げられた。コーナーにはコーナー保護のためにステンレス製のポールが取り付けられたが、内側にアクリル製の板が設けられたために手で完全に握ることはできなかった。なお客室との調和を図るため、トイレ・洗面所・デッキ共に照明を白熱ダウンライトとして落ち着いた雰囲気とした。また室内の注意標記も全体の調和を考慮して、従来のアクリル製銘板に替えて化粧板に直接シルクスクリーンにて印刷する手法を採用した[10]

車両間の連絡通路は電気連結器を装備する車両同士の場合、連結器高さが880 mm(他は800 mm)[15]であるため渡り板高さも上げられ、この関係で踏み台が扉前に設けられた。

その他の設備

車内販売準備室はモ21200、モ21400形に設けている。モ21200形の準備室は4両運転時の予備的なものである。メインで使われるモ21400形の準備室には荷物搬入用の扉が設けられているが、スペースの都合から片側1か所しか設置されていない。2次車はモ21404形に形式変更のうえ運転室を廃止(簡易運転台化)して車内販売準備室の拡大に充てた。準備室の荷物搬入用扉は引戸に変更されている(両側に設置)。これにともない、モ21200形の車販準備室から厨房設備がなくなり、車販控室に改められた[5]

モ21600形には公衆電話が設置されたが、伊勢中川構内短絡線 - 桜井間では受信不可のために車内自動放送にてその案内を行っていた。

運転台

運転台は、制御装置や制動装置が従来と同一であることから、配色こそ新型車に合わせたものの、主幹制御器やブレーキ弁の形状そのものは近鉄標準の仕様となっている(2次車より冷房装置が追加された)[5]。中間運転台ユニットのモ21300 - モ21400形は貫通式で、スペースも狭いが、流線型のモ21100、モ21600形は広々としており、運転台直後のデッキからは乗客が前面展望を楽しむことも可能である。前面窓が傾斜し、デッキの照明がダウンライトであることから映り込みがなく、トンネル区間や夜間でも仕切窓に設置されている遮光幕は使用しない。ただし、中川短絡線走行中の運転士交代時には閉めることにしていた。

簡易運転台は、モ21500形の場合、大阪寄りデッキに設けられているが、普段は壁で蓋がされており見ることはできない。他は車内販売準備室に設けられている。


注釈

  1. ^ 車体更新後で6両編成の場合。
  2. ^ レール面上から屋上クーラーキセ頂上部までが4,050 mm。レール面上から屋根部までは3,645 mm。
  3. ^ デザインの革新性を除く。『鉄道ファン』1988年4月(第324号)、7 - 22頁の車両スペックと12200系のそれとの比較。
  4. ^ ブルーリボン賞の授賞式は1989年7月16日に上本町にて挙行され、名張まで21101Fによる祝賀列車が運行された。当該編成には前面にブルーリボンをあしらった記念ステッカーが貼付された[6]
  5. ^ デトニ2300型をサロン風に改造し、1949年から1957年頃まで運用された。運賃、特急料金のほかにサロン利用料として当時の金額で50円を必要とした[7]
  6. ^ 手銭正道は、かつて新幹線100系のデザインアドバイザーとして国鉄の車両設計事務所内に置かれた車両デザイン専門委員会のメンバーの一人として招聘されていた[11]
  7. ^ 山内陸平は工業デザイナーとして家具やオフィス、ホテルのデザインを行っている。21000系の開発ではコンセプト設定の指南や車内色と素材の選定、妻壁のドット模様や金属製の路線案内図の作成などを担当した。その後も近鉄電車のデザインを担当し、50000系「しまかぜ」の監修も行った[12]
  8. ^ 市場調査の結果、要望の多かった座席の横幅拡大は、それを形にすれば1+2配列の座席となる。それを1編成(6両)すべてに適用すれば全車特別車並の座席となるが、これでは在来車との格差が大きいために2両の特別車という形で採用された。
  9. ^ 1987年12月18日に近鉄より発表があり、翌19日の各新聞紙の朝刊に21000系のイラストと紹介記事が載せられた。中日新聞は「近鉄が難波へデラックス特急 来春 無料週刊誌サービスも」のタイトルで紹介した。翌月21日発売の鉄道雑誌に速報として近畿車輛で撮影された写真が載せられた。竣功日は1988年1月22日であるから、その僅か1か月前に初めて21000系の存在がプレス公開されたことになり、それほどに製造は極秘裏に進められた。
  10. ^ 国内において車椅子対応の車両が初めて製造されたのは1976年で、新幹線においてであった。しかしながら新幹線以外には波及せず、ようやく採用したのは1989年のJR東日本「スーパーひたち」用651系電車であった。構想と設計が1985年 - 1987年にまたがる21000系においては車椅子対応という概念そのものが存在しなかった。
  11. ^ 大阪線の新青山トンネルおよび垣内トンネル付近の上り勾配と、山田線鳥羽線志摩線のごく一部の区間に限定されている。同線のそのほかの区間や名古屋線では制動装置などの条件において120 km/hに制限されている。
  12. ^ 端子電圧340 V時1時間定格出力125 kW、定格回転数1,500 rpm、最大許容回転数4,500 rpm。出力こそ従来のMB-3020系と同一であるが全くの新設計である。
  13. ^ 端子電圧675 V時1時間定格出力180 kW。
  14. ^ 12200系で初採用されたKD-71系のマイナーチェンジモデルで、30000系で初採用され、小改良を加えつつ12410系や12600系に採用された。
  15. ^ 冷凍能力10,500 kcal/h、暖房能力8,500 kcal/h。
  16. ^ 新製車としてロスナイが取り付けられたのは12400系が最初であるが、特急車としては車体更新の際に設置された10400系が最初である。1980年代には11400系、12000系、12200系の屋根上に換気扇が取り付けられ、近鉄特急の車内から不快な臭いが消えていった[18]。なお、本系列の後継として2020年にデビューした80000系では再びロスナイの採用に回帰している。
  17. ^ 営業運行を開始して間もない1988年3月29日に、車両トラブルによって中間ユニットを抜いた4両編成で運行されている。この他、お召し列車としても4両で運用されているが、こちらは2次車が充当されている。
  18. ^ 1994年の23000系の登場を機にデラックスカー、レギュラーカーと名称が変更された。近鉄時刻表の93年版と94年版との比較で確認できる。
  19. ^ 従来の車両インテリアから脱却し、リビング感覚のインテリアを実現するために、内装材は化粧板、モケットを問わず、既製品を使用することはやめてイメージスケッチに合わせた特注品を使用した。これまでは既製品、つまり限られたサンプルの中から材料を選ぶ方法がとられていた。このやり方では乗客本位の空間造りができず、どうしても業界の都合を利用者に押しつける結果となる[20]
  20. ^ 住友3Mの製品で建築内装材。
  21. ^ モケットは試作品が8種類用意され、この内の2種類が採用された。他の2種類は5200系に採用された。
  22. ^ モケットについてはデザインチームが糸の選択から関わった[21]
  23. ^ 金属製便器に塗装する手法は26000系でも採用されたが、塗装が剥がれ落ちて金属の地肌が露出する結果となり、見た目にも良くないために普及しなかった。
  24. ^ 21000系登場から4年後の1992年、22000系特急車が竣功したが、この電車から座席が油圧式リクライニングとなった。
  25. ^ 喫煙・禁煙1両ずつ確保する必要がなくなった。
  26. ^ ただし、2007年9月4日からモ21600形(デラックスカー)の喫煙コーナーは廃止され、車販準備室に転用された。
  27. ^ 1994年3月28日・29日の2日間、23000系1編成がお召し列車に充当されるための措置。
  28. ^ イエローのユニフォームは冬服。夏服は半袖のピンクのユニフォームとなる。1990年からは上半身グレー、スカートは黒のユニフォームとなった。
  29. ^ 東雲あきらは当時のOSK日本歌劇団トップスター。近鉄バファローズ監督だった仰木とともに1992年ダイヤ変更のイメージキャラクターも務めた。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『鉄道ファン』第324号、1988年4月、7 - 22頁。 
  2. ^ a b 『TECHNICAL NOTES KINTETSU21000』近畿日本鉄道、1988年。 
  3. ^ 『週刊 鉄道データファイル』(第270号)、デアゴスティーニ・ジャパン、14頁
  4. ^ グッドデザイン賞受賞の紹介 [1]
  5. ^ a b c d e f g h i j k 『鉄道ファン』1989年3月(第335号)、交友社、60 - 61頁
  6. ^ 『鉄道ファン』1989年10月号(第342号)、交友社、143頁
  7. ^ 田淵仁『近鉄特急 上』JTB 75頁
  8. ^ 『鉄道ファン』(第473号)2000年9月号、54頁
  9. ^ 藤井信夫『車両発達史シリーズ2 近畿日本鉄道 特急車』 関西鉄道研究会 p.49 1975年の図は国鉄監修時刻表 1975年4月号をデータの参考とした。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『鉄道ピクトリアル』 1988年12月臨時増刊号(第505号)、電気車研究会、19 - 31 頁
  11. ^ 『鉄道ファン』2011年12月(第608号)、交友社、30-36頁 『鉄道ピクトリアル』1988年12月臨時増刊号(第505号)、電気車研究会、21頁
  12. ^ 山内陸平のホームページ(インターネットアーカイブ)
  13. ^ 『鉄道ファン』1990年8月号(第352号)、交友社、19-31頁
  14. ^ a b 『鉄道ファン』1988年9月号(第329号)、交友社、34 - 42頁
  15. ^ a b c d e f g h i j 近畿日本鉄道発行の21000系のカタログ『TECHNICAL NOTES KINTETSU21000』
  16. ^ 『鉄道ファン』1988年6月号(第326号)、交友社、27頁 他多数
  17. ^ 『とれいん』1988年3月号(第159号)、エリエイ出版部・プレスアイゼンバーン、17頁
  18. ^ とれいん』2009年1月(第409号)、エリエイ出版部・プレスアイゼンバーン、65頁。
  19. ^ a b c d e 藤井信夫『車両発達史シリーズ2 近畿日本鉄道 特急車』 関西鉄道研究会 136 - 141頁
  20. ^ 『鉄道ピクトリアル』1988年12月臨時増刊号(第505号)、電気車研究会、29頁 『鉄道ジャーナル』1990年1月号(第279号)、鉄道ジャーナル社、47 - 48頁 『鉄道ジャーナル』2003年7月(第441号)、鉄道ジャーナル社、56 - 63頁
  21. ^ 『鉄道ジャーナル』2003年7月(第441号)、鉄道ジャーナル社、56 - 63頁
  22. ^ 『鉄道ピクトリアル』 1988年12月臨時増刊号(第505号)、電気車研究会、90頁
  23. ^ a b 『Rail Magazine』2003年2月号(第233号)、ネコ・パブリッシング、112頁
  24. ^ 『鉄道ジャーナル』2002年11月号(第433号)、鉄道ジャーナル社、30頁
  25. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 『Rail Magazine』2003年10月号(第241号)、ネコ・パブリッシング、124 - 127頁
  26. ^ 「近鉄アプリ」の特急空席検索画面アイコンより確認することが可能。
  27. ^ 橋村季真 (2022年7月28日). “近鉄名阪特急に革命「アーバンライナー」の貢献度”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社. 2022年12月3日閲覧。
  28. ^ 鉄道コムスタッフ 西中悠基 (2024年3月17日). “北陸新幹線延伸の裏で、金沢でも見られた「懐かしの色」復活の発表 今週一週間の鉄道ニュース”. 鉄道コム. 朝日インタラクティブ. 2024年3月18日閲覧。
  29. ^ 『鉄道ファン』1988年6月号(第326号)、交友社、86 - 91頁
  30. ^ 『鉄道ジャーナル』2002年11月号(第433号)、鉄道ジャーナル社、41頁
  31. ^ 『鉄道ジャーナル』2005年7月号(第465号)、鉄道ジャーナル社、109頁
  32. ^ 車両部品の供給再開に伴う通常の編成両数での運転再開について (PDF) - 近畿日本鉄道プレスリリース 2011年4月12日(インターネットアーカイブ)
  33. ^ 大阪難波駅・近鉄名古屋駅毎時0分発の名阪特急をすべて「ひのとり」で運転します』(PDF)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2021年1月8日。 オリジナルの2021年1月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210109071411/https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/common-hd/data/pdf/hinotoriul20210108155916100891645.pdf2021年1月11日閲覧 
  34. ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』 1991年5月号(第543号)、電気車研究会、89頁
  35. ^ 『鉄道ピクトリアル』1991年3月号(第540号)、電気車研究会、87頁
  36. ^ 『鉄道ピクトリアル』1991年9月号(第548号)、電気車研究会 同誌1992年12月臨時増刊号(第569号)、電気車研究会、257頁
  37. ^ 『鉄道ピクトリアル』1991年3月号(第540号)、電気車研究会、84 - 85頁
  38. ^ 藤井信夫著『車両発達史シリーズ2 近畿日本鉄道 特急車』関西鉄道研究会 176頁
  39. ^ 『鉄道ジャーナル』1991年8月号(第298号)、鉄道ジャーナル社、104頁
  40. ^ 『鉄道ダイヤ情報』2003年2月号(第226号)、交通新聞社、26頁
  41. ^ 『全国育樹祭・ご参拝記念グラフ みえ・あいちの皇太子ご夫妻』中日新聞社 1993年発行(当本にページの記載なし)
  42. ^ 交友社鉄道ファン』2019年8月号 Vol.59/通巻700号 付録小冊子「大手私鉄車両ファイル2019 車両配置表」(当文献にページ番号の記載無し)
  43. ^ 鉄道ジャーナル 2002年11月号(第433号)、鉄道ジャーナル社、36頁
  44. ^ 大阪~名古屋間の特急における車内販売サービス終了について』(PDF)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2020年1月21日https://www.kintetsu.co.jp/tetsudo/tetsudo_info/news_info/200121_meihan-syahan.pdf2020年1月30日閲覧 
  45. ^ 近鉄時刻表1988年春号から2003年号までを基に調査。
  46. ^ 神山純一 (2021年3月29日). “近鉄、特急アーバンライナーで工業製品も輸送 今夏から”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/ASP3X5WQXP3WPLFA001.html 2022年12月3日閲覧。 
  47. ^ 名阪特急「アーバンライナー」を使用した貨客混載事業の実施決定!』(PDF)(プレスリリース)近畿日本鉄道(近鉄グループホールディングス)、2021年6月28日。 オリジナルの2022年8月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220811123425/https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/common-hd/data/pdf/kakyakukonsaininnka20210628111016248462451.pdf2022年12月3日閲覧 






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