超電子バイオマン 新帝国ギア

超電子バイオマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 04:54 UTC 版)

新帝国ギア

「メカこそ優秀、メカこそ絶対、メカこそ永遠」と考える総統ドクターマンが率いるメカ人間の帝国。南極の奥地にある機械の都市要塞ネオグラードを拠点とする。人間を下等な存在だと断定し、メカ人間こそが地球を支配すべきという考えの下、人類への攻撃を開始した。メカ人間たちは「フォア・ザ・マン!」、「オブ・ザ・マン!」、「バイ・ザ・マン!」とドクターマンへの尊称を連呼し、巨大ロボ・メカジャイガン(後にネオメカジャイガン)とメラージュ戦闘機で日本を狙う。スーパー戦隊シリーズにおいて、人間が悪の組織の首領である初のケースとなっている。バイオマンのメンバーを変身後でなく、変身前のフルネームで呼んでいる。

メカ人間はアンドロイドとほぼ同義であるが、ドクターマンのように元々人間でサイボーグの概念で語るべきものも含んでいる。ただしドクターマンに関しては、自分が人間だったことを隠していた。

ジューノイド5獣士以外の各幹部・レギュラーの身長・体重などの設定はない[70]

  • 出渕は、自身が後年に発表した画集『NEOS(ネオス)』において「企画当初の敵組織の名前をそのまま(画集の)タイトルとして用いた」と画集の中で明かしている[要ページ番号]
ドクターマン
新帝国ギアをたった一人で作り上げた真の天才を名乗る[63]天才科学者で、その正体はロボット工学者だった蔭山 秀夫かげやま ひでお。コンピューター研究の一環として、脳細胞を人為的に発達させて常人の数千倍の力を発揮させて超人化させるという実験を、自らを実験台とすることで成功させ、コンピューター以上の高度な頭脳を得る。しかし、それにより「機械こそ人間に取って代わるべき」と考えるようになり、ギアを創設する。副作用として発生した肉体の老化は、体の相当部分をメカ改造することで対応している。中盤、息子との決別を機に自身を再改造し、脳までも機械化[ep 8]。それに合わせてコスチュームも変更された。指揮棒から放つサイコビームで作戦を失敗した幹部に制裁を与える[70]。全身から衝撃波を放つことも可能。
「メカには心は不要」が持論だが、自身は完全に心を捨てきれたわけではなく、幹部であるビッグスリーやジューノイドに喜怒哀楽のある人工知能を搭載するなど人間的な一面を見せることもあり、特に家族が絡むと感情的な行動に出る傾向がある。本人もそれを自覚はしており、再改造を行った際に人間的な感情を低減させる処置を行い、ネオメカジャイガン投入時には、自身の手足であるジューノイドもろとも、バイオマンを抹殺しようとした。しかし完全に感情を捨てきることはできず、人としての情は最後の最後まで残したまま敗退した[ep 4]
技術者としては非常に優秀でたった一人で新帝国ギアを築き上げ、多種多様かつ高性能の巨大ロボットを開発したのみならず、異星の科学を短期間で解析してバルジオンの改良型を完成させるほどである。
  • デザインは出渕裕が担当[71]。当初の名称はサイバー総統[14]。中央のラインはデザイン画では金だったが、造形では黄色になっていたため、改造後は流用した衣裳の黄色のラインは残っているものの、金色に修正している[72]。胸部も造形では茶色い胸当てになっている[72]。改造後は白いメイク部分が銀色になっている[72]。デザインを担当した出渕裕は、ドクターマンのデザインイメージを天本英世岸田森が演じることを念頭においていたと述べている[73][74][72]

ビッグスリー

ギアの大幹部で、メカジャイガンやジューノイドを使い実際の作戦を指揮する。

  • 初期企画ではヒューマノイド三人衆という総称であった[1]
メイスン
ビッグスリーのリーダー格。ビッグスリーの中で最高の知能を持つが、ドクターマンの立案した作戦をあたかも自分が立案したような発言をすることからファラやモンスターに疎まれることが多い。中年男性風の渋い容貌をしており、スーツ姿の紳士風に変装することもある。光線を発射するステッキ[75][70]を武器とし、戦闘力は非常に高い。性格は残忍で人間を軽蔑しているが、その性格には相当人間臭い面があり、ドクターマンの機嫌を取るために黄金を強奪したり[注釈 30]、自分を造ったドクターマンが人間だと知ると反乱を計画し、彼に取って代わろうとする野心家の側面を持つ。しかし反乱は失敗し、野心やドクターマンの正体に関する記憶を取り除かれ、徹底した忠誠心を持つように記憶操作された[ep 7]ジューノイドの強化とともにパワーアップされ、顔面は機械が露出し、右腕にメイスンミサイルを装備し、右手がメイスンバルカンに変形するようになった[ep 9]。胸からレーザーを発射することも可能[70]
シルバとの対決の際に慢心した隙を突かれて、シルバニードルを胸部に受けて爆死する[ep 10]
  • デザインは韮沢靖が担当[71]。デザインのイメージになったのは団時朗。額の模様はメイクで処理されているが、出渕はメカニックなバンダナという解釈で造形物を想定していた[76][72]。改造後は額の部分も造型にするよう指示が書かれており、メカを透明パーツの中に入れてメカニックな部分を強調している[76][72]
ファラ
ビッグスリーの一員である女性型メカ人間。ビッグスリーの中で最も残酷な心を持つ。メイスンに負けず劣らずの性能を持っている。光線を発射する細身の剣が武器[70]。三人の中で特に変装が得意。プライドが高く嫉妬深いという性格のため、直属の配下であるファラキャットしか信用しておらず、ファラキャットとは常に一緒に行動する[注釈 31]
メイスンの反乱の時は彼に与するなど、彼女も野心家の側面がある。しかし反乱失敗後、メイスン同様にドクターマンの正体に関する記憶を取り除かれ、徹底した忠誠心を持つように記憶操作された[ep 7]
第33話からはパワーアップし、口からファラビームストーム[70]やファラフレイム[70]を吐いたり、肩からレーザーを発射したり[70]、投げキッスで光のナイフを複数作り出すファラキッスを使用できるようになった。
バルジオンに乗ってバイオロボと戦うものの、スーパーメーザーを受けたことによるダメージが致命傷となって、ネオグラード帰還後にドクターマンの目の前で爆死[ep 11]
  • デザインは出渕裕が担当[71]。デザインのイメージは真行寺君枝[77]。周囲からの要望により胸元の開いたデザインとなったが、出渕はロボットという設定であるのに肌を露出させることに違和感を抱いており、改造後のデザインでは露出が抑えられた[73][76][72]
  • 初期企画ではウーマンという名称であった[1]
モンスター
ビッグスリーの一員であるスキンヘッドの巨漢型メカ人間。ビッグスリーの中で最高のパワーを誇り、そのパワーはバイオマン全員でも圧倒されるほど。武器は斧のモンスタートマホークで、ビッグスリー3人の武器を交差させると強力な光線を発射できる。怪力自慢だが製作に際してパワーだけが重視された影響か、彼の性格はメイスンやファラのような冷酷さがなく、ビッグスリーの中で最も人間臭く、ボケをかますことが多々ありよくメイスンやファラにつっこまれる。そのため、メイスンやファラには少し、プリンスにははっきりとバカにされている。さらには製作者のドクターマン自身も認めてしまうほど無教養で考えることが苦手な面があり、ファラにもあきれられている。しかし、その反面ドクターマンへの忠誠は厚く、メイスンが反乱を計画した際にはドクターマンの暗殺に加担することを躊躇したが、最終的には計画に加担した[ep 7]。直属の部下であるジュウオウとはメカ同士とは思えない「血の通った関係」を感じさせ、25話では戦いが無い際に二人同じ部屋でテレビを楽しむ描写も見られた。メタルメガスの一件ではたった一人でジュウオウのパーツを拾い集め、その足でネオグラードに戻り、修理をドクターマンに懇願したほど[ep 12]。他の二人同様、人間への変装が可能だが、その魁偉な風貌から一般人にもあからさまに怪しまれてしまうことも多々あった。一人称は「俺」または「ぼくちゃん」。夢はファラとの結婚。
第34話でパワーアップし、右腕をビッグアイアン[70]やビッグハンド[70]、ビッグカッター[70]やビッグフックといった武器への換装が可能になった他、モンスタービームを発射できるようになった。
バルジオン争奪戦で、スーパーメガスに乗って、バルジオンを奪おうとしたバイオマンを止めるが、その際にスーパーメーザー・バイオ粒子斬りを受ける。スーパーメガスから脱出したが、スーパーメーザーを受けたダメージが大きかったためか致命傷を負い、破壊されたジュウオウの頭部を抱えながらバイオロボに向かって突進し爆発した[ep 13]。しかしその際、自身の命と引き換えにバルジオンをネオグラードに送り届ける功績を挙げ、ドクターマンもこれを賞賛した。
  • デザインは出渕裕が担当[71]。出渕がデザイン依頼を受けた時点で、モンスター役はストロング金剛と決まっていたことを聞かされていたため、本人をイメージしてデザインされている[76][72]。デザイン画では人工的なニュアンスを出すために顔を白塗り風にすることを想定していたが、金剛が汗かきであったためメイクがうまく行かず実現しなかった[76][72]

ジューノイド

ドクターマンが生体部品とメカを合成して作り出した戦闘用メカ獣士たちで、ジューノイド5獣士と呼ばれる。後半はサイゴーン、メッツラー、ジュウオウのジューノイド3獣士となる。

第28話、第31話、劇場版は5人全員で出撃。劇場版では、ジュウオウ、メッサージュウ、サイゴーン、メッツラー、アクアイガーの順にバイオマンの名乗りを模した名乗り口上を行い[注釈 32]、それぞれの必殺技を一斉に仕掛けて相手を攻撃する連携技 ジューノイドスクラムアタックを披露した。この名乗りは第31話でも行っており、この時はバイオマンの名乗りと交互に行うスタイルだった。

第32話以降、生き残って再生された3獣士はビッグスリー同様に武装だけでなく、防御力に於いても、全身をドクターマンによって生み出された新金属 超合金ミラクルG-Xで覆い、バイオエレクトロンを寄せ付けなかった[注釈 33]

3獣士は強化された力を存分に振るってバイオマンを苦戦させたが、新必殺技スーパーエレクトロンの威力の前には勝てず、最終的に3人ともスーパーエレクトロンによって最期を遂げた。

  • 出渕は全員ロボットのイメージでデザインすることを提案していたが、東映プロデューサーの鈴木武幸から子供へのわかりやすさを考慮して動物の要素を入れるよう要望を受けたと述べている[78]。強化後のデザインは出渕の要望によりメカニカル要素を強調している[78]
諸元
メッサージュウ
身長 240 cm[70]
体重 310 kg[70]
飛行速度 700 km/h[70]
メッサージュウ
鳥か翼竜のようなデザインのジューノイド。しばしば猛禽類のような咆哮を上げるのが癖。常に先陣を切り、荒っぽくも正々堂々と勇猛果敢に挑む正攻法での戦闘を得意としている。時速700キロの飛行能力を生かした空中戦を得意とし、両目からの超音波破壊ビーム[70]、口からの超音波サイクル[70]を主に使用する。この他戦闘ではなく、ジョーイに対する拷問のみのために使用された棒状の専用武器メッサーバトロンも存在する。
第13話でのモンスター起用時、既に負傷状態であるにもかかわらず、無理矢理モンスターの盾にされたり、戦闘中にしりもちをついたりするなどの不名誉な扱いも稀に担わされていたが、バイオマンの初戦の相手を務めた他、3話連続起用、ビッグスリーからの唯一の戦線抜擢、自身の活躍が際立つ登場話も多く、後述の通り、5獣士で最も惨い扱いで最期を遂げたこともなお、好印象を視聴者に与えた存在ともされる。
メタルメガスによる無差別砲撃作戦の犠牲者の一人。生存率80%に生存できず、ドクターマンのいう惜しくない存在の烙印を押された存在となる。その最期は片方の脚を除く下半身に片翼、そして頭部は原型を留めないまでの重篤損傷を受け焼殺されるという醜態を晒しながら葬り去られた[ep 14]
  • デザインは出渕裕が担当[71]。首を長くして、翼を付けて横に広げている[72]。出渕が描いた最初の準備稿ではメッサージュウは昆虫をイメージしたものだったが[79]、2度の改訂により完成した。ジュウオウとのコラボが可能なメッサージュウ専用のメカジャイガン・マッハカンスの草案も存在する[80]。メッサージュウとアクアイガーは生物モチーフであったため、メカニック的な改造を施すには予算がかかってしまうことから退場することとなった[10][72]
諸元
サイゴーン
身長 239 cm[70]
体重 255 kg[70]
サイゴーン
不動明王阿修羅を合わせたような不気味なデザインが特徴のジューノイドで、回転する3つの顔を持つ。瞬間移動を繰り返し、手にしたサイコステッキ[70]から光線を発射して相手の自由を奪うサイゴーン不動念力[70][注釈 34]、火炎爆弾、口からの火炎放射[70]、冷凍ビーム[70]が武器。先端に人間の眼球の形をした石がついたステッキは、設定では斧に変形可能で、一部スチール写真などで形状が確認できる。
メタルメガスによる無差別攻撃を受け大破したが辛くも生還し[ep 14]、生態的なデザインから全身が銀色のデザインであるロボット然としたデザインのニューサイゴーンとなって復活して、メイスンの直属となった[ep 9][注釈 35]。トリプル超能力と称してより強化された念動力 ホラーキネシス[70]、両眼から発射する、サイゴーンデスビーム[70]と口から発射する高熱火炎弾 サイゴーンフレアー[70]を繰り出すほか、ホラーキネシスの応用技でミニカーを通して本物の無人車を操るゴーストカー。土砂崩れを引き起こす岩石落としなどを駆使して、5獣士以上の戦闘能力と存在感を見せたが、パワーアップされてからはBパートからの登場、イエローフォーに攻撃を仕掛けるシーンが比較的多かった。
メイスンを庇い、スーパーエレクトロンを喰らい爆死[ep 10]
  • デザインは出渕裕が担当[71]。悪魔的かつ呪術的な戦士というコンセプトで、服を着させているが、改造後は服を脱がせて銀色に全身を再塗装している[72]。改造後のマスクの一つはメカクローンのものを改造している[82]
諸元
ジュウオウ
身長 233 cm[70]
体重 480 kg[70]
ジュウオウ
馬鹿力と鉄球で戦うジューノイド。トゲ付き棍棒[70]や右手の指に仕込まれた一斉発射が可能なロケット砲[70]も武器としている。モンスターを「オヤビン」と呼んで慕っており、第13話でモンスターがメッサージュウと組んで任務を行った際も、勝手に助太刀に現れるほど。愛嬌あふれる性格ではあるが、モンスターに対してはタメ口や「のろま」など軽口を吐くこと[ep 15]がある。「はいな」や「ランラランララーン」が口癖の5獣士きってのコミカルキャラ。その分単細胞でギアの作戦を台無しにしてしまうことも多かった。モンスターが他のジューノイドと共に任務を行うことがあったのに対し、ジュウオウはモンスター以外のビッグスリーの配下に付いたことはなく、メイスンとファラには快く思われていない節があり、ファラには「スクラップにでもなったんじゃないの?」と呟かれ、スクラップ状態で蹴りを入れられたことがある。
メタルメガスの攻撃では本来の頑丈さもあり、5体の中で損傷が最も軽微だったが、大ダメージを負ったサイゴーン、メッツラーとともに、郷もろとも崖から転落した際にバラバラになってしまう[ep 14]。それを不憫に思ったモンスターが自力で破片を拾い集めて、ドクターマンに修理を直訴[ep 12]。サイゴーンやメッツラーと比べて、外見があまり変化がないとはいえ、同様にパワーアップされ、正式にモンスターの直属となったが、サイゴーンとメッツラーより出撃回数が少なくなる。パワーアップをしてからは主体攻撃として、バリバリロケットを胸部から発射する[70]。パワーに反し、動きが鈍重でスピードが弱点だとモンスターと共に分析されたことで、ネオグラードを出て行き、秘密特訓として50m走を行うがほとんど効果が出なかった。パワーアップしてからは崖から落ちた際などにモンスターに比較的助けられたり、「ジュウオウがいないと生きていけません」と言われているなど、大事に扱われる描写が増える。
モンスターと共にバルジオンを奪おうと奮闘、シルバからバルジオンの通信機を奪う殊勲を挙げるが、自身もバイバスターの連射で満身創痍となったところに、モンスターの盾となってスーパーエレクトロンを喰らい「みなさん、さようなら〜!!」と叫んで爆死する[ep 13]
  • デザインは出渕裕が担当[71]。当初からメカニックなラインで考えられ、改造後は胸元が開くギミックを追加している[72]。初期企画ではジュオーという名称であった[1]
諸元
メッツラー
身長 222 cm[70]
体重 280 kg[70]
メッツラー
フードに包まれた一つ目の頭部を持つ不気味な風貌が特徴のスパイ活動に特化したジューノイド。レイピアとペンチ状の左腕を武器とする。巨大な一つ目から放つ光線 メッツラービーム[70]や衝撃波 ゴーストハリケーン[70]のほか、分身能力やチェンジゴーストで姿を消して不意打ちを食らわせたり、液状化(緑色の液体へ変化できる)して空間移動能力を駆使し、変幻自在な戦法を得意とするが、ファラキャットがピンチになった時に駆けつけて応戦するシーンが多く見られた。
メタルメガスの砲撃によって損傷したが、他のジューノイドが盾となり爆風の直撃を免れ、サイゴーンとともに生還。修理・パワーアップされた際にファラの直属となった[注釈 36]
ニューメッツラーになった際には頭部と右手が機械的になり、バイオマンの攻撃に耐えられるほどの防御力が備わり[注釈 37]、バイオマン5人相手に互角に渡り合える実力を発揮する。パワーアップ後は幻影を作り出す目からの光線 ミラージュビーム[70]や右腕を伸ばす、メッツラー・アームストレッチ[70]を使い、バイオマン相手に二つの技をそれぞれ駆使する戦法を取る。全話を通して、作戦に起用された回数が5獣士の中で最も多い。
ファラとファラキャットを庇うように、スーパーエレクトロンを喰らい爆死した[ep 11]
  • デザインは出渕裕が担当[71]。当初は白黒でデザインしていたが、「色味が欲しい」ということから、白を赤に変更している[72]。初期企画ではグロイダーという名称であった[1]
諸元
アクアイガー
身長 213 cm[70]
体重 262 kg[70]
水中速度 55 km/h[70]
アクアイガー
ピラニアのような頭部を持つ水陸両用のジューノイド。「優秀なメカとはドクターマンの命令をいかに正確に実行すること」という論理的な信念の持ち主。ジューノイドの中で水中戦が唯一、可能だが、その利点は全体を通しても水中からの奇襲や水中に飛び込む程度しか発揮される機会が少なかった。モニター越しのひかるを見て「かわいいですねぇ」と喜ぶなど、人間と同じような感性を持つ。メッサージュウと同様、モンスターと共に一度だけ行動を起こしたことがある。
モリや槍としても使用できる銃 アイガーガンを武器とし[70]、アクアイガー水竜巻[70]や口から吐くシャボン玉爆弾[70]、衝撃波のアクアハリケーンで攻撃する。
メタルメガスの砲撃にて、頭部や脚部などが四散するほどに損傷し爆死した[ep 14]
  • デザインは出渕裕が担当[71]。デザイン画では足は足ひれ状になっていた[83]

その他

ファラキャット
ファラのボディーガードである女性型メカ人間。ファラは「私のかわいい小猫ちゃん」と呼んで寵愛している。アクロバティックな動きに加えて、鋭い爪による引っかき攻撃や華麗なダブルヌンチャク捌きを見せるなど抜群の格闘技センスを持ち[70]、バイオマンをしばしば圧倒した。
ファラの死後はドクターマンのボディーガードとなり、ビッグスリーやジューノイド全員が戦死した中、最終回では最後の砦として、指令室に乗り込んできたバイオマンを圧倒しかけるも、ペアービームの直撃を受けて爆死する[ep 4]
  • デザインは出渕裕が担当[71]。終盤ではファラと共に退場する予定であったが、ドクターマンが1人になってしまうためボディーガードが必要であるという出渕の意見により最終話まで登場することとなった[76][72]
キャット軍団
劇場版に登場したファラキャットの3人の部下。サイ、斧、短剣といった武器を二刀流で使う。3人ともイエローフォーのバイオアローで絶命。
赤いタイツがキャット1、黄色のタイツがキャット2、茶色のタイツがキャット3で、登場時に名乗りを上げている。
プリンス
ドクターマンが生き別れの息子・秀一の成長した姿を想像し、「自分の息子」として作り出した少年型メカ人間。当然、秀一に外見は似ているが、性格は冷酷冷徹。ドクターマンの後継者およびギアの最高幹部として作製されただけあり、モンスターを片手でいなすなど、全ての性能においてビッグスリーの面々を上回っている。だが彼をメカ人間と知らない南原との接触により、突然戦闘を放棄し母親を探し回る。連れ戻しにきたメイスンとファラとの対決でメカ人間の正体を露呈してしまい、ドクターマンの手で人間的感情を消去する改良が加えられた。武器は光線を発射する指揮棒とショットガン[70]。メカジャイガングロテスカンスを操縦しバイオロボに挑むもスーパーメーザーに敗れカンスごと自爆した。この他、49-50話でシルバがバルジオン奪還のために作ったものが存在するが、秀一が変装してすり替わったため、シルバ製のプリンスは起動しなかった。
  • デザインは出渕裕が担当[71]。プロデューサーの鈴木武幸が前作から要望していた「アニメ的な美形キャラ」という案から、敵側のドラマを盛り上げることも兼ねて創作された[74][72]
メカクローン
ギアの量産された下級兵士。両手を上下に振って独特の金属音を発し、行進時は全員揃った動きをする。銀色の仮面の下に醜いメカの顔を隠している。武器は斧状の剣と銃[70][注釈 38]だが、バイオスーツには通じない。
  • デザインは出渕裕が担当[71]。デザイン画での名称はファイトノイド[76]。出渕の発言によれば、デザイン面で『スーパーロボット レッドバロン』前半に登場する戦闘兵士・メカロボの影響を強く受けているという[76]
  • 初期企画ではメカノイド兵士という名称であった[1]
メカクローン1号[注釈 39]
その名の通りドクターマンが初めて造ったメカクローン。既にメカが老朽化してあちこち破損しており、雑用係としてこき使われていたが、バイオマンの面々にドクターマンへの厚い忠誠心を語るなどの自我を持ち、ドクターマンを殺した(と思われた)ビッグスリーに復讐しようとした[ep 7]
  • 演じた岡本美登は、アクション監督の山岡淳二が岡本をシルバ役に起用することを構想していたことから、メカクローン1号役はレギュラー入りする前に現場へ引き合わせる意味合いがあったものと推測している[85]
メカ人間ジョーイ
爆発したバイオ星から地球に漂着した映像記録媒体のビデオメッセージを見たドクターマンが、ピーボのバイオ星での友人でビデオメッセージの送り主でもあるジョーイに似せて作ったメカ人間。ピーボを騙し、バイオベースの秘密を探ろうとしたが、ピーボがビデオメッセージを観たことで正体を見抜かれてしまい、自爆した。ビデオメッセージは滅亡寸前のバイオ星からジョーイがピーボに宛てた遺言であり、バイオ星の言語で話していたため、さすがのドクターマンも本物のジョーイがすでに故人であることは知らなかった。
ツインドール
双子の少女の姿をしたメカ人間。スーパーコンピュータ開発に必要な子供の脳細胞を集めるために、特殊な長縄跳びで子供を異常空間に転送する。南原もそれに巻き込まれたが、スーパーコンピュータをブルースリーに破壊されて消滅した。ツインカンスのコントロールも行っていた。
新頭脳ブレイン
ドクターマンによって作られた史上初のタンパク質合成による自我を持つコンピュータ。アンカーカンスを制御する頭脳として登場し、国際連合安全保障理事会に挑戦するが、感情を持つがゆえにバイオマンの挑発に乗って勝手な行動を取ったり、ひかるとの交流で良心に目覚めるなどしてドクターマンの怒りに触れてしまう。ファラの攻撃で損傷した後、バイオロボを救うため、アンカーカンスに乗り込んで動きを抑えたところをバイオロボに攻撃させた。戦いの後、自ら海に落ちて爆発した。
マグネ戦士 / 山守正太
根倉山で1人で暮らしていた野生児。人間離れした運動神経を持ち、敵味方に「もしやバイオの血を受け継ぐものか?」と思われた。ジュンに惚れて自らもバイオマンとなろうとするが、バイオロボに「資格なし」と判定されてしまい、意気消沈しているところをファラに騙されてバイオマンと戦うための戦士「マグネ戦士」に仕立てられる。ギアのコントロールから逃れ、元の姿に戻った後、バイオマンと共にギアに立ち向かった。
  • 第36話の次回予告のみ、正太が変身ポーズをとっているカットが使用されている。
  • ストーリー上は悪役ながらも、ヒーロー然としたデザインのマグネ戦士は視聴者からの人気が高かった[86]。書籍『超世紀全戦隊大全集』では、シルバとともにアンチヒーローとして紹介している[87]
ミキ
サタンメガスを修復させるエネルギー転送装置としてドクターマンに造られたメカ人間。修復エネルギーは攻撃にも使用可能。セーラー服の女子高生の姿をしているため、バイオマンでも容易に見つけ出すことはできないはずであったが、飛び込んできた車を念力で破壊したことであっさり知られてしまった。逃亡ののち柴田博士に助けられ、彼に良心回路を取り付けられたために良心に目覚め、秀一と仲良くなる。だが、そのために本来の役割を無意識に実行してしまうことに苦しみ、苦悩の末、サタンメガスに特攻、自爆してサタンメガスの再生を封じた。

ギアの戦力

新帝国ギアが誇る数々のメカニックも、すべてドクターマンの手で作り上げられたものである。ドクターマンの専門分野はロボット工学であるが、電子工学材料工学の分野でも既存の技術を遥かに凌駕する製品を開発しており、果てはタンパク質合成で生体コンピューターを作り上げるなど、世界一の天才の自称に恥じない優秀な技術力を有している。

ネオグラード
全長:地上380 m / 地下250 m[70]
南極大陸の奥地のクレバスに存在する新帝国ギアの要塞都市。司令室の他、メカジャイガンなどの兵器工場や格納庫を備える。世界中のあらゆる情報を収集することができ、日本のテレビ番組を視聴することもできる。ドクターマンの死と反バイオ爆弾の停止によってギアは完全に壊滅し、主を失ったネオグラードは南極の雪に静かに埋もれていった[ep 4]
  • デザインは出渕裕が担当[72]。ネオグラードの外観は出渕のイラストをそのまま使用していたため、ミニチュアなどの造形物などは作られていない。
メカジャイガン
ギアの破壊工作用巨大ロボット[58]。通称は「カンス」で「○○カンス」と呼称される。常に数体のストックが存在し、ドクターマンの出撃指令[注釈 40]でネオグラードの下部にあるドックから、巨大輸送カプセルで運ばれるが、カニカンスやゴーストカンスなどのように直接出撃する場合もある。動物をモチーフにしたものが多く、プリンスが設計、搭乗したグロテスカンスを除く大半が自動操縦で動く。
  • 初期企画では大巨獣メカベームと設定されていたが、メカ帝国の設定にそぐわないため変更された[1]。デザインを担当した出渕は、漠然としたイメージから巨大ロボットを描くことを得意としていたが、メカジャイガンは従来の慣習から動物のイメージを要求されることが多く苦労した旨を語っている[78]
ネオメカジャイガン
後半から登場。通称は「メガス」で「○○メガス」と呼称され、火力・装甲・出力共に従来のメカジャイガンよりも格段に強化され、さらにパワーアップしたジューノイドと同様に表面装甲にミラクルG-Xが用いられ、武装もより強力になっている。ドクターマンの出撃指令[注釈 41]で輸送カプセルで運ばれるところまではメカジャイガンと共通しているが、最大の違いはビッグスリーが操縦する有人機となっていることである。そのため、操縦席はメラージュ戦闘機として脱出する機構になっている[注釈 42]。より戦闘的な武器や器物をモチーフにしたものが多く、中にはレスラーメガスやラガーメガスといったスポーツに因んだものもあったが、全体的にはメカジャイガン以上に兵器然としたデザインが特徴。
ビッグスリーだけでなくシルバも操縦可能で、自ら乗り込んでバイオロボと戦った[ep 16][ep 17][注釈 43]
諸元
キングメガス
全高 52.7 m[88]
重量 1,013 t[88]
キングメガス
第50話のラストシーンで登場した最後のネオメカジャイガン。ドクターマン自らが乗り込む。トラバサミのような独特の形状の手を持つ。メカジャイガン・ネオメカジャイガンとバルジオンを解析して得られた反バイオ同盟の技術の集大成で、攻撃力・防御力・探査能力全ての面でそれまでのネオメカジャイガンはおろかバルジオンをも上回る。バルジオンよりも強力なバイオ粒子探知機を持ち、今まで発見できなかったバイオベースの場所も特定。さらにバルジオン以上の反バイオ粒子エネルギーを放出しつつ、通常兵器の並行使用能力を有しているため、反バイオ粒子でバイオ粒子を相殺しつつ通常兵器で攻撃を続けることが可能となっている。
武装は両手中央部から放つバルジオンの反バイオ粒子砲を凌ぐ威力を誇る反バイオ粒子ビーム(矢のような光弾のバルジオンのとは異なり、稲妻状に放射される)、腹部の地底ミサイル、肩部のキングメガスレーザー、膝からのキングメガスミサイル、剣(これを使用する時のみ手元が一般的な形状に変化する)など、まさに全身が武器の塊といえる。最終決戦でバイオベースに向かって地下へのミサイル攻撃を仕掛け、バイオロボとの激突では序盤は優位に立ち、バルジオン戦と同様にピーボと合体してパワーアップしたバイオロボに対し、一度はピーボを回路から引きずり下ろして追い詰めたが、再合体後に形勢を覆され、強化バイオ粒子斬りからのスーパーフラッシュという連続攻撃を受けて撃破された。
しかし、このキングメガスが破壊されるとネオグラードに設置してある、地球を消滅させる威力を持つ時限式の反バイオ爆弾が起動するという二重機能を持ち、超絶戦闘能力に加え、万が一戦いに敗れてもこういった奥の手まで用意され、ドクターマンが「自らの最高傑作」と称するに相応しい能力を発揮した。
  • デザインは出渕裕が担当[71]。デザインは、ドクターマンが操縦する最後のメカということから、全身金色にしてゴージャス感を出している[89][72]。頭部は王冠をイメージしている[89][72]。デザイン画では突起が股間に付いていたが、造形ではオミットされた[72]
  • 最終回に登場したキングメガスについては、出渕はデザインを納入したあとになってからドクターマンがバルジオンを手本に創ったという設定を知らされたため「可能だったらもっとそれらしいデザインに直したかった」と回想し、自身の画集『-NEOS-ネオス』にはバルジオン風のよりヒーロー然としたグレート・キングメガスIIのイラストも掲載している[要文献特定詳細情報]
メラージュ戦闘機
新帝国ギアの単座戦闘機で、機首のレーザー砲が武器。メカクローンが操縦して都市などを爆撃し、バイオドラゴンならびにバイオジェットとドッグファイトを展開する。ネオメカジャイガンからの脱出機としても使われ、戦い敗れたビッグスリーの他、シルバ[ep 17][ep 11]とドクターマン[ep 4]も搭乗した。
  • デザインは出渕裕が担当[72]
地上戦闘車両
ジューノイドやビッグスリーが移動や地上攻撃の際に使用する。
バイオキラーガン
反バイオ粒子を使用した銃。第10話ではまだ反バイオ粒子を発生させる技術がギアには無く、人工衛星を使って宇宙空間から集積したものを使用していたが、それでも初代イエローフォーを殺害する威力を発揮した。最終話ではバルジオンの技術を解析して作られた反バイオ粒子発生機能を付加した改良型がキングメガスに搭載された[ep 4]
超鋼鉄
ドクターマンが開発した装甲材質。スーパーメーザーでも容易には切断できないほどの硬度を持つが、当初は原料不足からハニワカンス一体分しか調達できなかった。
ミラクルG-X
ドクターマンがネオメカジャイガンおよび、ビッグスリーやジューノイド強化のために新しく生み出した超合金で、バイオマンの通常技や武器のみならず、バイオエレクトロンやスーパーメーザーの一撃をも弾いてしまう強度を誇り、その硬度は当初バイオマンを苦しめたが、バイオマン各個人によるバイオ粒子の強化と、それによる新必殺技のスーパーエレクトロンとバイオ粒子斬りの開発によって、ミラクルG-Xは打ち破られた。

注釈

  1. ^ 「色+ナンバー」を呼び名とするのは、前々作『大戦隊ゴーグルファイブ』の企画段階『大戦隊ゴーゴーV』にあった案である[1][3]
  2. ^ 前作『科学戦隊ダイナマン』から化学繊維に変わったとする資料もある[15]
  3. ^ 同時期に放映されていたメタルヒーローシリーズではすでに導入されていた。
  4. ^ スケールモデルとしての最後の商品。大スケールのモデルは発売されていない。バンダイホビー事業部におけるスーパー戦隊シリーズのプラモデル製品は、翌1985年にプルバック式走行ディフォルメロボシリーズ「ロボチェンマン」として、チェンジロボが発売されたのが最後。
  5. ^ 演じる太田は、A級ライセンス所持者。
  6. ^ ブルースリーのスーツアクターを務めた喜多川務は第1話ラストの撮影で靭帯を損傷したため、吊りでのアクションが多くなった[25]
  7. ^ 資料によっては、ファイアーソード[43]レッドワンファイヤーソード[37]と表記している。
  8. ^ 資料によっては、レッドスパークソード[37]と表記している。
  9. ^ 資料によっては、超電子頭脳レーダー[37]と表記している。
  10. ^ 資料によっては、超電子ホログラフィと表記している[32][39]
  11. ^ エンディング映像にも用いられている、走りながら笑顔で手を振るミカのシーンの流用。
  12. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では、名称をアタックシューティングと記述している[32]
  13. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では、名称をストロボシャワーと記述している[32]
  14. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』ではピンクバリア[50]、書籍『30大スーパー戦隊超全集』ではピンクバリヤー[39]と表記している。
  15. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では、名称をバイオソードミラクルレーザーと記述している[32]
  16. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では、名称をエレクトロビームと記述している[32]
  17. ^ 書籍『ゴーグルV・ダイナマン・バイオマン大全』では、名称をバイオスーパーエレクトロと記述している[33]
  18. ^ 資料によっては、名称をバイオエレクトロンビッグアローと記述している[出典 36]
  19. ^ 書籍『30大スーパー戦隊超全集』ではペアソードと表記している[51]
  20. ^ 書籍『30大スーパー戦隊超全集』ではペアタイフーンと表記している[51]
  21. ^ 書籍によっては、ミサイルランチャーと記述している[61]
  22. ^ 書籍『超世紀全戦隊大全集』では、5連装ミサイルと記述している[55]
  23. ^ 資料によっては、名称をバイオロボ・スーパーミサイル[37]と表記している。
  24. ^ 資料によっては、名称をバイオロボ・スーパーキック[37]と表記している。
  25. ^ 書籍『スーパー戦隊大全集』では、ストレートフラッシュの変形と推測している[32]
  26. ^ 資料によっては、名称を逆転一文字切り[37]と表記している。
  27. ^ 書籍『超世紀全戦隊大全集』では「マッハ2」[55]、書籍『全怪獣怪人大事典 上巻』では「マッハ5」[69]と記述している。
  28. ^ テレビランド 『超電子バイオマン』の記述ではマッハ25[要ページ番号]
  29. ^ 資料によっては「マッハ12」[32][55]と記述している。
  30. ^ ドクターマンからは「下らん」と一蹴された。
  31. ^ この設定は、ファラを演じた飛鳥がアクションが得意でなかったため、アクションの得意な大島とセットにすることで物語の展開を図ろうとしたためである[76]
  32. ^ 最後の決めポーズは中央のジュウオウがレッドワンのポーズと手の位置が上下逆に、それ以外の4人のポーズが、バイオマンのそれと左右対称になっている。
  33. ^ ただし、ジューノイドもビッグスリーも、ストーリーが進むにつれて、スーパーエレクトロンへの繋ぎとして、昔の技でダメージを受ける描写も出てきた。
  34. ^ 書籍『全怪獣怪人大事典 上巻』では、駆動念力と記載している[81]
  35. ^ ただし、一度だけファラの指揮下で働いたことがある。
  36. ^ ただし、メイスンの指揮下で二度働いている。
  37. ^ 33話で特にその描写が目立った。
  38. ^ 書籍『全怪獣怪人大事典 上巻』では、「鎌と特製マシンガン」と記載している[81]
  39. ^ 書籍によってはメカクローン第1号と表記している[84]
  40. ^ 「メカジャイガン・○○カンス、出撃!!」と呼称。
  41. ^ 「ネオメカジャイガン・○○メガス、出撃!!」と呼称。
  42. ^ 41話のアマゾンメガスのみ、兜自体がコクピットを兼ねた脱出機構を備えている。
  43. ^ ただし、37話でシルバが乗ったカノンメガスは終盤メイスンが奪還し最終的にメイスンがバイオロボと戦っている。
  44. ^ 出渕は、ハカイダーのイメージは鈴木からの要望によるものであったとも述べている[78]
  45. ^ 反バイオ同盟によって生み出されたジルバイオンに匹敵する超金属。
  46. ^ 本格的な登場に先行して、第37話と第38話でのバイオ星での過去のシーンでもその姿が描かれている。
  47. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah オープニングクレジットでは役名未表記。
  48. ^ 台本での第10話のラストは、カメレオンカンスとの戦闘後、横たわるイエローが一輪の花を見ながら「きれい……この美しい星を守ってね」という最期のセリフとともに仲間に看取られ息を引き取り、郷が遺体を抱え立ち去るシーンとなっている。
  49. ^ 演じていた矢島が「スタッフと駆け落ちして失踪」という都市伝説(真相は不明)が発生した[95]
  50. ^ 田中は正規の仕事ではなく緊急処置の代役のため、ノンクレジット。
  51. ^ 女優の中山忍とは別人。
  52. ^ 声およびスーツアクター。
  53. ^ シナリオでの役名は「岸田」だが、作中では名前を呼ばれず、名札が見える場面では「大沢」と表記されている[99]。書籍『スーパー戦隊大全集』では前者[100]、書籍『ゴーグルV・ダイナマン・バイオマン大全』では後者[99]で紹介している。
  54. ^ イエローフォーに扮したジュン役の田中澄子との絡みでメカクローンに扮した[109]
  55. ^ 良心回路の設定、プリンスの再登場、郷の父をドクターマンと因縁付けるなどの案は出渕によるものである[78]
  56. ^ ムシャカンス・カエルカンス・カメカンス・スカラベカンスの4体。
  57. ^ 1月5日は「お正月アニメスペシャル『地球へ…』」放送のため休止。
  58. ^ 第1・13・37・43・44・50・51話。
  59. ^ 映像特典扱い[130]

参照話数

  1. ^ a b 第10話。
  2. ^ a b c 第33話。
  3. ^ 第19話。
  4. ^ a b c d e f g h 第51話。
  5. ^ 第3話。
  6. ^ 第15話。
  7. ^ a b c d e 第28話。
  8. ^ 第26話。
  9. ^ a b 第32話。
  10. ^ a b c 第50話。
  11. ^ a b c 第49話。
  12. ^ a b 第34話。
  13. ^ a b 第48話。
  14. ^ a b c d 第31話。
  15. ^ 第17話。
  16. ^ 第37話。
  17. ^ a b 第39話

出典

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