赤井川村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 08:24 UTC 版)
あかいがわむら 赤井川村 | |||
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キロロリゾート(2010年) | |||
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国 | 日本 | ||
地方 | 北海道地方 | ||
都道府県 | 北海道(後志総合振興局) | ||
郡 | 余市郡 | ||
市町村コード | 01409-5 | ||
法人番号 | 9000020014095 | ||
面積 |
280.09km2 | ||
総人口 |
1,252人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年4月30日) | ||
人口密度 | 4.47人/km2 | ||
隣接自治体 |
小樽市、 余市郡余市町、仁木町、 虻田郡倶知安町、京極町 石狩振興局:札幌市 | ||
村の木 | シラカバ | ||
村の花 | ムラサキヤシオ | ||
マスコット | あかりん | ||
赤井川村役場 | |||
村長 | 馬場希 | ||
所在地 |
〒046-0592 北海道余市郡赤井川村字赤井川74-2 北緯43度05分00秒 東経140度48分49秒 / 北緯43.08347度 東経140.81364度座標: 北緯43度05分00秒 東経140度48分49秒 / 北緯43.08347度 東経140.81364度 | ||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||
ウィキプロジェクト |
面積の大部分が山地の森林で、北西のカルデラ盆地に村の中心と農地が広がる。盆地内特有の内陸性気候で積雪が多く、道内でも有数の豪雪地帯となっている。かつての噴火活動で形成されたカルデラ地形の上にある村である。
「日本で最も美しい村連合」の一つ。
村の名前の由来はアイヌ語の「フレ・ベッ」(赤い・川)の意訳。
地理
小樽市の南西に位置する。北西部にきれいな円を描くカルデラ地形(赤井川カルデラ)があり、南に口を開け、赤井川が流れ出る。このカルデラ盆地が村の中心である。
東半は森林山岳地帯である。東の札幌市とは余市岳、北の余市町とは大登山、南の倶知安町とは本倶登山などの山で隔てられる。西を除く三方向を山で囲まれる地勢である。
東部の北側に余市川、同じく南側川に白井川がそれぞれ東から西に向かって流れ、村の中央部で合流する。余市川は、さらに赤井川をあわせてから西隣の仁木町に流れていく。
歴史
- 1899年(明治32年) - 余市郡大江村(現:仁木町)より分村し、赤井川戸長役場を設置。
- 1906年(明治39年)4月1日 - 小樽支庁から後志支庁へ変遷、同時に二級町村制を施行し、村が成立。
- 1956年(昭和31年)5月31日 - 明治郵便局を一時閉鎖し、都郵便局を引継局とする[1]。
- 1957年(昭和32年)12月15日 - 明治郵便局を廃止する[2]。
- 2015年(平成27年)4月15日 - 道内115番目の道の駅「道の駅あかいがわ」が都(みやこ)地区に開業(道の駅に認定されるまでは「村の駅」として同年3月27日に先行開業)。
余市町 | 小樽市 | |||
仁木町 | 札幌市南区 | |||
赤井川村 | ||||
倶知安町 | 京極町 |
- ^ 1956年(昭和31年)5月22日郵政省告示第573号「明治郵便局を一時閉鎖する件」
- ^ 1957年(昭和32年)11月15日郵政省告示第1041号「明治郵便局等を廃止する件」
- ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課『平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》』(CSV)(レポート)総務省、2017年1月27日 。2017年5月20日閲覧。※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
- ^ “赤井川村公共交通バス運行のお知らせ”. 赤井川村 (2019年11月26日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “中央バス「赤井川線」の廃止について” (PDF). 北海道中央バス (2022年3月3日). 2023年4月15日閲覧。
- ^ a b c d e “イベント – 人と自然が育む美しい村 赤井川村”. 2022年11月13日閲覧。
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