赤井川カルデラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/13 04:45 UTC 版)
赤井川カルデラ(あかいがわかるでら)は、北海道赤井川村、仁木町にまたがる直径およそ6kmのカルデラである。カルデラ壁の標高は最高で725m。カルデラ底はおよそ150m。10万年前から5万年前の羊蹄山の噴火の地震により外輪山の一部が崩れ、カルデラ湖から現在の盆地になった。[要出典]
地質は安山岩、デイサイト、流紋岩から成る。赤井川村役場はカルデラ内に位置する。赤井川カルデラの外側には余市川カルデラが存在する。火山の活動時期は200万年~130万年前。
外部リンク
- 日本の火山 赤井川カルデラ - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
- 地理院地図 北海道余市郡赤井川村字赤井川
赤井川カルデラ(あかいがわカルデラ)
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「カルデラの一覧 (日本)」の記事における「赤井川カルデラ(あかいがわカルデラ)」の解説
約170~140万年前の火山活動により形成されたカルデラ。@字状の二重カルデラになっており、内側が赤井川カルデラ、外側が余市川カルデラとなっている。
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