種村直樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 09:24 UTC 版)
連載掲載誌
- 鉄道ジャーナル(鉄道ジャーナル社、2007年10月号まで)
- 旅と鉄道(鉄道ジャーナル社、2009年2月号(休刊号)まで)
- 東京新聞(コラム「駅の旅」、のちに書籍化)
- 日本経済新聞(水曜日夕刊、コラム「急行列車は終着駅へ」、2008年4月 - )
作品リスト
出版社別、順不同。
実業之日本社
- 種村直樹の周遊券の旅
- 旅のABC
- 気まぐれ列車で出発進行
- 気まぐれ列車の時刻表
- 気まぐれ列車は各駅停車
- 気まぐれ列車にご招待
- 気まぐれ列車と途中下車
- 気まぐれ列車も大増発
- 気まぐれ列車や汽車旅ゲーム
- 気まぐれ列車が大活躍
- 気まぐれ列車だ僕の旅 九州・南西諸島渡り鳥
- 気まぐれ列車で行こう 瀬戸内・四国スローにお遍路
- 種村直樹の汽車旅事典
- 日本の鉄道なるほど事典
- 種村直樹の汽車旅相談室
- 種村直樹の汽車旅相談室Part3
- さよなら国鉄最長片道きっぷの旅
- ブルーガイドブック:美ガ原・霧ケ峰・蓼科
- ブルーガイドブック:四国
創隆社
- 乗ったで降りたで完乗列車
- きしゃ記者汽車
- どんじり駅への長い旅
- 種村直樹の汽車旅日誌1982・1983
- 種村直樹の続・汽車旅日誌1984・1985
- 貴婦人C571の軌跡
- 汽車旅日本列島
JTBパブリッシング(日本交通公社出版事業局時代のものも含む)
- 鉄道旅行術
- 新版 鉄道旅行術
- 最新 鉄道旅行術
- 地下鉄物語
- 新・地下鉄ものがたり
- ブルー・トレイン全ガイド
- 汽車旅十五題
- 鈍行列車の旅
- ローカル線の旅
- 鈍行急行記者の旅
- 遥かなる汽車旅
- 快速特急記者の旅
- 準急特快記者の旅 レイルウェイ・ライターの本
徳間書店
- 日本縦断鈍行最終列車
- 日本国有鉄道最後の事件
- JR最初の事件
- JR瀬戸大橋線の危機
- トンネル駅連続怪死事件
- JR「ガーラ湯沢」新雪事件
- そばづくし汽車の旅
- 軽井沢・奥大井連続怪死事件
- 「青春18きっぷ」の旅
- 「青春18きっぷ」の旅2
- 「幻の駅」不在証明の謎
- 日本縦断「郵便貯金」の旅
- 秋山郷発 謀殺列車
- ユーラシア大陸飲み継ぎ紀行
- 駅前温泉汽車の旅PART1
- 駅前温泉汽車の旅PART2
- 「銀づくし」乗り継ぎ旅
- 日本縦断JRウオッチング
- 日本縦断JR10周年の旅
- 史上最大の乗り継ぎ旅
- 日本縦断朝やけ乗り継ぎ列車
中央書院
- 鉄道を書く 種村直樹自選作品集(1巻から5巻まで)
- アメリカ大陸乗り歩き
- 日本あちこち乗り歩き
- バス旅 春夏秋冬
- レールウェイレビュー 国鉄激動の15年
- 汽車旅ベストコース
- ぶらり全国乗り歩き
- 新顔鉄道乗り歩き
自由国民社
- 気まぐれ郵便貯金の旅
- 新版 種村直樹の汽車旅相談室
- 種村直樹の新汽車旅相談室汽車旅の基礎と運賃・料金篇
- 種村直樹の新汽車旅相談室 トクトクきっぷ篇
- 種村直樹の新汽車旅相談室 変更・トラブル・雑学篇
- 駅の旅その1
- 駅の旅その2
- 鉄道旅行術
SiGnal
- きしゃ汽車記者の30年―レイルウェイ・ライター種村直樹の軌跡―(当時は準備会)
- 「青春18きっぷ」の旅 傑作選 (SiGnal)
- JR新時代の軌跡―〈北斗星〉から〈はやて〉まで―
- 北海道気まぐれ列車 (SiGnal)
- 韓国気まぐれ列車 (SiGnal)
- 追憶の夜行列車 (SiGnal)
- 郷愁の鈍行列車 (SiGnal)
- 悠久の急行列車 国鉄編 (SiGnal)
- バスと歩きと離島航路-495日目のゴール-
その他の出版社
- パイロット・鉄道マンへの道(ポプラ社、鍛治壮一と共著)
- 鉄道なんでも入門(小学館、1976年)
- 東京ステーションホテル物語(1995年10月集英社、のち集英社文庫)ISBN 9784087811162
- みんなで乗ろう 鉄道名人(集英社、マンガでマスター/子ども名人シリーズ)
- 長浜鉄道記念館(東京創元社、鮎川哲也と十三の謎第10巻、のち文庫化)
- 〈あさぎり〉秋田構造線(東京創元社、創元クライム・クラブ第8回配本)
- 終着駅の旅(講談社)
- ミニ周遊券とお寺の旅(講談社)
- 気まぐれ列車で出発進行(講談社、文庫)
- 乗ったで降りたで完乗列車(講談社、文庫)
- 時刻表から旅立つ(サンケイ出版)
- 駅前旅館ざっくばらん(サンケイ出版)
- 新・国鉄2万キロの旅(廣済堂出版)
- おもしろ駅図鑑1東日本(保育社)
- おもしろ駅図鑑2西日本(保育社)
- バスと歩きと離島航路 種村直樹「日本列島外周気まぐれ列車」の200日(外周200日記念誌刊行会)
- バスと歩きと離島航路(2) 種村直樹「日本列島外周気まぐれ列車」の300日(外周300日記念誌刊行会)
- 旅のついでに五千(石)局(同上)
- 日本縦断「ローカル列車」を乗りこなす(青春出版社)
- 国鉄・JR鉄道廃線カタログ(新人物往来社)
- バスジャパンハンドブックシリーズ(BJエディターズ)に紀行文寄稿
- 栄光の国鉄 花の名特急が走る(ダイヤモンド社)
- 時刻表の旅(中央公論社、新書、1979年)
- 気まぐれバス旅出発進行-バスに乗ろうよ-[13]
記念施設
2021年11月、津軽鉄道線津軽飯詰駅に種村の蔵書3200冊、個人事務所の看板や愛用の机などが寄贈され、無人化以降閉鎖されていた駅舎の事務室と宿直室を改装して「レイルウェイ・ライター種村直樹 汽車旅文庫」が開設された(開館は毎月第3日曜日の午前9時半 - 午後3時)[14]。
- ^ a b c “プロフィール”. 種村直樹公式ホームページ. 2014年11月7日閲覧。
- ^ 毎日新聞中部本社時代に知り合いとなった国鉄旅客局の須田寬(のちJR東海初代社長)が竹島に紹介した。(原口隆行著 マイロネBOOKS16『鉄道学のススメ』p.96、113 2003年刊 JTB出版事業局 ISBN 4-533-04911-7)
- ^ 黒鉄好のレイバーコラム 第21回(2014.12.23) 追悼・種村直樹さん~日本最初のレイルウェイ・ライター - レイバーネット日本 黒鉄好
- ^ a b 種村直樹「タブレット(お詫びとお断り)」、『鉄道ジャーナル』(通巻414号)、鉄道ジャーナル社 p. 155
- ^ 種村の体調面に加え、JR各社がお客様相談室の設置など乗客から直接意見を受け付ける体制を整えたことと、インターネットの急速な普及で乗車券制度や営業規則等を解説する個人サイトが登場し、回答に時間がかかる雑誌での相談(『旅と鉄道』は季刊のため、質問を投稿しても採用に最低3ヶ月はかかる)そのものが成り立たなくなったことも連載終了の一因であった。
- ^ その後同誌は2011年9月に出版社を朝日新聞出版に変えて復刊したが「気まぐれ列車」の掲載は行われなかった
- ^ “種村直樹氏死去(作家)”. 時事ドットコム. (2014年11月7日) 2014年11月7日閲覧。
- ^ 種村直樹『さよなら国鉄最長片道きっぷの旅』実業之日本社、1987年。ISBN 9784408007182。[要ページ番号]
- ^ “日本外周列車の旅、30年目でゴール のべ493日間”. 朝日新聞デジタル. (2009年6月6日). オリジナルの2009年6月9日時点におけるアーカイブ。 2009年6月18日閲覧。
- ^ 「日本列島外周気まぐれ列車 連載続行」レイルウェイ・ライター種村直樹公式BLOG、2010年6月20日
- ^ 『気まぐれ列車』シリーズなど著作内で多数にて。
- ^ 日本列島外周気まぐれ列車の新潟県下越地域で崖から転落しそうになった。
- ^ クラッセ 2009年
- ^ “津軽飯詰駅に「汽車旅文庫」誕生 鉄道作家・種村さん遺族、蔵書3200冊寄贈”. 河北新報. (2021年11月16日) 2021年11月16日閲覧。
- 種村直樹のページへのリンク