清少納言
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関連作品
- 映画
- 『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(1996年、監督:ピーター・グリーナウェイ、演:吉田日出子)
- 『千年の恋 ひかる源氏物語』(2001年、監督:堀川とんこう、演:森光子)
- アニメ映画
- 『マイマイ新子と千年の魔法』(2009年、監督:片渕須直、声:森迫永依)
- 『つるばみ色のなぎ子たち』(2025年公開予定、監督:片渕須直)
- テレビドラマ
- 『女人連祷』(1958年、CBCテレビ、演:森孝子)
- 『光る君へ』(2024年1月7日 -、NHK大河ドラマ、演:ファーストサマーウイカ)
- 役名はききょうとなっている。
- テレビ番組
- 『まんがで読む枕草子』(1988年 - 1989年、NHK、演:鳥越マリ)
- 『歴史秘話ヒストリア』第174回「「春はあけぼの」の秘密 〜清少納言 悲しき愛の物語〜」(2014年4月2日、NHK、演:上原多香子)
- 舞台
- 漫画
- 『姫のためなら死ねる』(くずしろ、2010年-)
- 『暴れん坊少納言』(かかし朝浩、2007年-2010年)
- 『春はあけぼの殺人事件』(大和和紀、2007年)
- 『超訳百人一首 うた恋い。3』(杉田圭)
- 『清少納言と申します』(PEACH-PIT、2019年-)
- 小説
- 『清少納言 梛子』シリーズ(藤原眞莉)- 『姫神さまに願いを』シリーズの番外編のさらに番外編。
- 『月の輪草子』瀬戸内寂聴著(2012年 講談社 / 2015年 講談社文庫)
- 『はなとゆめ』冲方丁著(2013年11月 KADOKAWA / 2016年7月 角川文庫)
脚注
参考文献
- 岸上慎二『清少納言伝記攷』畝傍書房、1943年。
- 木村祐子「『枕草子』藤原斉信をめぐる三章段 : その顚末と橘則光」『國學院大學紀要』第55巻、國學院大學、、017、doi:10.57529/00000821、ISSN 02865823、NAID 120006780919。
- 森公章「源頼親と大和源氏の生成」『東洋大学文学部紀要. 史学科篇 = Bulletin of Toyo University, Department of History, the Faculty of Literature』第43巻、東洋大学、2017年、ISSN 03859495、NAID 120006475182。
- 藤本宗利「職能としての漢才 ── 『枕草子』「頭中将のすずろなるそら言を」の段を中心に ──」『群馬大学教育学部紀要. 人文・社会科学編』第66巻、群馬大学教育学部、2017年、ISSN 03864294、NAID 120005982683。
- 鈴木弘道「無名草子の清少納言評言私注」『相愛大学研究論集』第2巻、相愛大学、1986年、ISSN 09103538、NAID 120005570597。
- 榊原邦彦「清少納言の名」『名古屋大学国語国文学』第32巻、名古屋大学国語国文学会、1973年、doi:10.18999/nagujj.32.13、ISSN 04694767。
- 渡邉美希「伴直方『枕冊子考』「清少納言の事跡」の考察 ―多田義俊『枕草紙抄』との関係に着目して」『日本文芸論叢』第29巻、東北大学文学研究科国文学研究室、2022年、ISSN 02883775。
- 宮崎莊平『清少納言“受難”の近代─「新しい女」の季節に遭遇して─』新典社、2009年。ISBN 978-4-7879-6135-8。
- 有働裕「古典教材と向き合う:その責任と可能性」『日本文学』第65巻、日本文学協会、2016年1月、doi:10.20620/nihonbungaku.65.1_34。
- 物集高量 編『新釈日本文学叢書 下巻 源氏物語』日本文学叢書刊行会、1922年。doi:10.11501/968934 。
- 赤間恵都子「枕草子研究の動向と展望--史実考証研究の視座から」『十文字学園女子短期大学研究紀要』第34号、十文字学園女子大学短期大学部、2003年、ISSN 0286-7109。
- 枕草子研究会 編『枕草子大事典』勉誠出版、2001年。
注釈
出典
- ^ 渡邉美希 2022, p. 46.
- ^ 渡邉美希 2022, p. 33.
- ^ a b 榊原邦彦 1973, p. 21.
- ^ 角田文衞「清少納言の女房名」『王朝の明暗』東京堂出版、1975年
- ^ 枕草子研究会編集『枕草子大事典』勉誠出版、2001年
- ^ 岸上慎二『清少納言伝記攷』畝傍書房、1943年
- ^ 鈴木弘道 1986, p. 111-110.
- ^ a b c 角田文衛「清少納言の生涯」(『王朝の映像』東京堂出版、1970年)
- ^ a b 木村祐子 2017, p. 66-67.
- ^ 『尊卑分脈』
- ^ 角田文衛「清少納言の生涯」(『王朝の映像』東京堂出版、1970年)
- ^ 角田文衛「晩年の清少納言」(『王朝の映像』東京堂出版、1970年)390-430頁
- ^ 『御堂関白記』
- ^ 森公章 2017, p. 9-10.
- ^ 枕草子研究会 2001, p. 160.
- ^ 後藤祥子 (2019). “清少納言の居宅ー『公任卿集』注釈余滴”. 平安文学の謎解き-物語・日記・和歌 風間書房.
- ^ 萩谷朴「清少納言の晩年と「月の輪」」(『日本文学研究』 20号、1981年2月)
- ^ 『勅撰作者部類』
- ^ a b 鈴木弘道 1986, p. 108.
- ^ 鈴木弘道 1986, p. 103.
- ^ “清少納言の歌碑”. 京都より愛をこめて. 2024年1月17日閲覧。
- ^ 青山一浪「阿波の尼塚」『旅と伝説』第7巻第2号、三元社、1934年2月1日、39-40頁、doi:10.11501/1483540。
- ^ “清少納言の墓所(天塚堂)”. 徳島鳴門 観音寺. 2020年3月16日閲覧。
- ^ 藤本宗利 2017, p. 4.
- ^ 藤本宗利 2017, p. 9.
- ^ 藤本宗利 2017, p. 15.
- ^ a b 藤本宗利 2017, p. 1.
- ^ 物集高量 1922, p. 661.
- ^ 宮崎莊平 2009, p. 11.
- ^ 宮崎莊平 2009, p. 74.
- ^ 宮崎莊平 2009, p. 62.
- ^ 有働裕 2016, p. 41.
- ^ 赤間恵津子 2003, p. 3.
- ^ 藤本宗利 2017, p. 2-3.
- ^ 藤本宗利 2017, p. 1-2.
- ^ 藤本宗利 2017, p. 2.
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