沙沙貴神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/28 04:14 UTC 版)
境内
- 本殿(滋賀県指定有形文化財) - 弘化5年(1848年)に丸亀藩主京極高朗により再建。建築物の建築構造は五間社流造、向拝三間、銅板葺。
- 透塀(滋賀県指定有形文化財)
- 幣殿
- 拝殿(滋賀県指定有形文化財) - 弘化5年(1848年)に京極高朗により再建。桁行・梁間とも三間、方形。
- 磐境 - 祭神:少彦名命、沙沙貴山君
- 中門(滋賀県指定有形文化財)
- 権殿(滋賀県指定有形文化財) - 中央の座祭神:置目姫命(おきめひめのみこと)・狭狭城山君の祖倭帒(やまとふくろ)宿禰の妹、源雅信公、源秀義(佐々木秀義)公、源氏頼(六角氏頼)公。東の座祭神:乃木希典命、乃木静子命。西の座祭神:沙沙貴郷、旧蒲生郡の明治・大正・昭和での戦没者参千七百余柱命。弘化5年(1848年)に京極高朗により再建。
- 乃木大将お手植えの松。
- 宝蔵
- 神輿蔵
- 祭器庫
- 海童神社
- 影友稲荷神社
- 加茂神社
- 愛宕神社
- 祇園社 - 祭神:八坂大神、津島大神
- 歳徳神社(恵方之社) - 祭神:歳徳神(としとくじん)。毎年、社の正面をその年の恵方の方角に向けて変えている。
- 十二支の石造群
- 干支の庭 - 中嶋登茂美作。
- さざれ石の庭
- 石灯籠(彌陀六燈籠、近江八幡市指定有形文化財)
- 絵馬殿
- 庭園「呑月(どんげつ)の庭」 - 1889年(明治22年)、勝元宗益による築庭。
- 東廻廊(滋賀県指定有形文化財) - 弘化5年(1848年)に京極高朗により再建。
- 西廻廊(滋賀県指定有形文化財) - 弘化5年(1848年)に京極高朗により再建。
- 楼門(滋賀県指定有形文化財) - 延享4年(1747年)再建。平安時代の様式。葭葺、二層門。扁額「沙沙貴神社」は有栖川宮熾仁親王の筆。
- 社務所
- 物品庫
- 旧源照殿(国登録有形文化財) - 元々は、1919年(大正8年)に東近江市五個荘金堂(こんどう)地区の外村(とのむら)家に建てられた、皇族に縁がある貴人用の宿泊所である。後に現在地に移築された。
- なんじゃもんじゃの木
- 百華苑
- 境外社
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