沖縄サンバカーニバル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 01:46 UTC 版)
各年のテーマ
沖縄サンバカーニバルの各年のテーマは以下の通り。
「カンカラ三線〜我ら艦砲ヌクェーヌクサーの子」(イーリャ)
- 2004年 - 「偉大なワタブー(照屋林助)〜歌おう踊ろう!コザ独立国の大統領と共に」(オ・ペイシ)
- 2005年 - 「キジムナー・カデ・ヴォッセ〜生まれ島を救うのは私利私欲なき小さな手」(イーリャ)
- 2006年 - 「みんなで沖縄サンバカーニバル」
- 2007年 - 「万人(ウマンチュ)カーニバル」
- 2008年 - 「集え!100年目の記念日 アリガトウにこめて」
- 2009年 - 「ウージ(サトウキビ)〜甘い雫満たせ、未来の杖となれ」
- 2010年 - 「カジマヤー(風車 97歳祝い)〜胸に咲いたカジマヤー、くるくると輝け!」
- 2011年 - 「ウミンチュ(海人)〜水押(みよ)しに広がれわが命」
- 2012年 - 「紅型〜春夏秋冬が鮮やかに動き出す」
- 2013年 - 「一三祝い〜響けノッソ・サンバ 二拍子の美らわらばー」
- 2014年 - 「さぁ!ともに打て!ともに舞え!具志堅」
- 2015年 - 「美童美しゃ十七つ」
- 2016年 - 「万人(ウマンチュ)カーニバル」
- 2017年 - 「ライトスタンド・カーニバル」
- 2018年 - 「集え!110年目の記念日 アリガトウにこめて」
- 2019年 - 「私たちの自然を守ろう 19年目のカーニバル」
- 2020年 - 「KOZA MARAVILHOZA(素晴らしい街コザ)」(オンライン開催)
- 2021年 - 「コロナに負けるな!」(オンライン開催)
- 2022年 - 「本土復帰50周年〜全ての過去は未来のために」(沖縄市にて通常開催)
- 2023年 - 「ウミンチュ(海人)〜水押(みよ)しに広がれわが命」
2004年のテーマは、当時闘病中であった照屋林助を励ます意味で企画されたもの。照屋は翌年(2005年)3月死去。
2005年のテーマは、当時から問題になっていた泡瀬干潟干拓問題や辺野古への米軍基地移設問題など環境問題を扱ったもの。
2008年のテーマは、日本人ブラジル移住100周年記念として企画された。そのテーマソングは同年6月にブラジル・サンパウロ市で開催された日本人ブラジル移住100周年記念式典、同年8月にジアデーマ市で開催された沖縄県人移民100周年祭典でも演奏された。
固有名詞の分類
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