正代賢司 正代賢司の概要

正代賢司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 15:21 UTC 版)

しょうだい けんじ
正代 賢司
生誕 (1981-03-25) 1981年3月25日(41歳)
日本熊本県熊本市
現況生存
出身校熊本市立花陵中学校
熊本県立八代東高等学校
職業剣道家警察官(退職)
団体神奈川県警察(1999年4月~2012年8月31日)
五黄虎会(2014年~2015年)
著名な実績世界剣道選手権大会優勝(2009年・2012年)
罪名児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反
刑罰不起訴・停職3か月
配偶者離婚
子供有り
家族照瀬川邦昭 - 兄
正代正博 - 弟
正代小百合 - 義妹

経歴

戦績

高校
社会人
全日本剣道選手権大会
  • 2002年:2回戦敗退
  • 2003年:2回戦敗退
  • 2007年:3回戦敗退(優秀選手賞)
  • 2008年:優勝
  • 2009年:1回戦敗退
  • 2011年:ベスト8
全国警察剣道大会(団体)
全国警察剣道選手権大会(個人)
国民体育大会(剣道・団体)
世界剣道選手権大会

人物

  • 兄は大相撲の元力士で元警視庁巡査の照瀬川。弟は剣道家で警視庁巡査の正代正博、義妹は同じく剣道家で警視庁巡査の正代小百合(正博の妻、旧姓・石突)。
  • 上段の構えは3年生の先輩に憧れたのがきっかけで、高等学校1年次から始める。宮崎正裕について「剣道を始めた時から自分の先生だと思った」ため、神奈川県警察に「卒業と同時に飛び込んだ」。
  • 2009年の全日本剣道選手権大会では、全国警察大会での対戦以来2週間ぶりに大石寛之(大阪府警察)と対戦し、初戦敗退。全日本剣道選手権大会の前年度覇者が初戦で敗れたのは、2005年大会の鈴木剛以来4年ぶり。
  • 2012年8月31日付けで神奈川県警察を依願退職。「携帯電話で話しているうちにみだらな気持ちがエスカレートした。被害者の心に傷をつけ大変申し訳ない。県警や剣道関係者の期待を裏切り、深く反省している」と話している。
  • その後は福岡県で競技に復帰し、2014年・2015年の西部日本剣道大会に出場した。



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