楠駅 楠駅の概要

楠駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 04:26 UTC 版)

楠駅
駅入口(2008年3月)
くす
Kusu
E27 長太ノ浦 (1.4 km)
(1.6 km) 北楠 E25
所在地 三重県四日市市楠町南川22
駅番号  E26 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 E 名古屋線
キロ程 34.6 km(伊勢中川起点)
電報略号 クス
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
913人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1917年大正6年)12月22日
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楠駅配線図

北楠駅

4 3 2 1


楠駅(くすえき)は、三重県四日市市楠町南川にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線である。駅番号はE26

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線の間に通過線2本を設けた[4]、待避可能な地上駅。駅舎は1番ホーム(東)側の寄りにあり、反対側4番ホームとは地下道で連絡している。ホーム有効長は3両分であるが、近鉄での一部の待避可能駅と同様、回送列車の待避を考慮して6両編成まで停車可能となっている。

近鉄四日市駅管理の有人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 E 名古屋線 下り 伊勢中川方面[5]
2 通過
3
4 E 名古屋線 上り 近鉄名古屋方面[5]
  • 2・3番線は通過線として1・4番線の間に存在し、ホームはない。その通過線が主本線となっており、停車列車が入線する1・4番線は副本線である。

  1. ^ a b c d e f 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7 
  2. ^ a b 近畿日本鉄道『近畿日本鉄道100年のあゆみ』2010年、p.156
  3. ^ 平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf2016年3月17日閲覧 
  4. ^ 近鉄で他に新幹線型の構内配線を持つ駅は、奈良線瓢簞山駅がある。
  5. ^ a b 駅の情報|楠”. 近畿日本鉄道. 2022年1月25日閲覧。
  6. ^ 駅別乗降人員 名古屋線 - 近畿日本鉄道
  7. ^ 三重県統計書 - 三重県


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