桃太郎電鉄シリーズの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 01:43 UTC 版)
怪獣キャラクター
ドジラ・モモスラ系
月の初めに緊急ニュースと共に出現する怪獣たち。襲撃された駅は全ての物件の所有権が白紙に戻る。
- ドジラ
- 『SUPER』 - 『V』まで登場。海中から出現し、狙った都市を怪光線で焼き尽くす(『III』のみ4か月の猶予がある)。『II』から「モモトラマンカード(後述)」によって退治が可能。『V』ではシェルターで防ぐこともできる。目的地や高額物件の多い主要都市を狙う。元ネタはゴジラ。名前の由来は当時テストプレイヤーであった人物が「ドジなやつだな、こいつ!」といったことからだという[17]。
- ミミラ
- 『HAPPY』『7』『V』に登場。ドジラと共に出現することがある小柄な怪獣。ドジラの近辺にある都市を襲い、金銭被害を出す。「損害保険カード」による半額補填や『V』のシェルター以外に防御手段がない。元ネタはミニラ。
- モモスラ
- 『SUPER』 - 『V』まで登場。駅に卵を設置する(『V』のみ、シェルターで防御している場合は卵を設置しない)。卵のある駅は通行不能。8か月後に成虫となり、ドジラ同様に駅を襲う(『SUPER』のみ成虫が直接襲撃してくる)。孵化する前なら除去可能で、『II』 - 『HAPPY』では「金太郎カード」、『7』以降は「モモトラマンカード」で行う。農林物件の多い駅を狙う。元ネタはモスラ。
- ドジラース
- 『X』 - 『12』、『G』、『2010』『タッグマッチ』に登場。『G』までは基本的に通常のドジラと同じだが、撃退できなかった場合は周辺一帯の複数の駅を破壊する。対策は「モモトラマンカード」。
- 『2010』『タッグマッチ』では目的地になっている対象物件等を破壊するのだが、文字通り駅そのものを破壊するため、1年間は駅自体に到着できなくなる。「損害保険カード」による半額補充・渋谷の保険会社による全額補充・「プロテクトカード」以外の対策も不可能になったが、ドジラース登場-復旧後の目的地到着までは貧乏神が退場する。
- 元ネタはジラース(ウルトラマンに登場したゴジラの着ぐるみを流用した怪獣)。『15』 - 『20周年』に登場していなかった理由は「絶滅した(と思われていた)」ため[26]。
- 宇宙人
- 『USA』に登場。ドジラース同様に周辺一帯の複数の駅を破壊する。対策は「エアフォースカード」で行う。一連の元ネタは映画『インデペンデンス・デイ』。
名産怪獣
『15』以降に登場。特定のマスに止まると一定の確率で登場し、内容も支援や妨害など様々。
テーマ曲は基本的に前述のドジラ・モモスラなどと同じく「怪獣大行進」(関口和之作曲)だが、例外もある(該当怪獣は各項目に記述)。
北海道
- 雪の恋人怪獣ピヨピー
- (『16』『2010』『タッグマッチ』『2017』)
- ピヨピーを参照。
- 凍結怪獣リューヒョーン
- (『2010』『タッグマッチ』)
- 12月から3月の間に網走駅に停まると一定の確率で出現。急行系カードと引き換えに他のプレイヤー1人を凍らせる事ができる。凍らせる相手は選べるが、引き換えられるカードはランダムである。
- 阿寒湖怪獣マリモーン
- (『2010』『タッグマッチ』『2017』『令和』)
- 阿寒湖に突如現れ、出現後最初に阿寒駅に訪れたプレイヤーが5種類のレアカードの内好きなカードを3枚(『令和』では1枚)選べる。
- ハサミ怪獣タラバガーニ
- (『16』)
- 北海道全域に生息する怪獣。北海道が四国沖に移動しているときに、道内の駅が目的地になった場合に出現。プレイヤーが道内のマスに止まると一定の確率で出現。物件[注 16]をランダムで数件捨てられる。釧路のタラバガニ漁船団を所有していれば被害を受けずにすむ。
- 魅了怪獣メロメロン
- (『令和』)
- 夕張駅にカードを4枚以上持っている状態で一定の確率で出現。夕張に止まったプレイヤーが持っているデビル系カード以外のカードを他の社長に配る。
- 知床怪獣クリオネンネー
- (『令和』)
- 網走駅から斜里駅間のカード駅に止まると一定の確率で出現。対象になったプレイヤーを3〜6ヶ月の間眠らせる。原案はクリオネ。
東北地方
- しりとり怪獣リンゴリラ
- (『15』)
- 弘前駅に停まると一定の確率で出現。プレイヤーとしりとり勝負を行い、ルーレットで「ゴリラ」に続く「ラ」で始まる言葉を選ばされる。最後に「ン」がつく言葉を選んでしまうとリンゴ爆弾をプレゼントされ、お金の損害を受ける。
- 男鹿半島怪獣ナマハーゲン
- (『15』 - 『令和』、『ワールド』、携帯版『TOHOKU』)
- 2月に秋田駅の近くにプレイヤーがいると出現(携帯版では唯一の名産怪獣であり、男鹿駅から出現)。出現期間は5~6ヶ月。原案はなまはげ。
- 急行系カードやテレポートカードなどを駆使してプレイヤーにぴったり重なろうとする。航路や空路、うんちのあるマスも通行可能だが、みらい超特急は通行できない。もし重なってしまった場合、そのマスにいる全員が、お金を半額取られるか、カード(損害系含む)を数枚捨てられるか、物件を数件奪われてしまう。
- プレイヤーが自らナマハーゲンのいるマスに重なった場合は被害を受けない。
- 『16』以降では「ぴったりカード」で確実にプレイヤーに重なったり、『20周年』以降では「サミットカード」を駆使してプレイヤー全員を襲うこともある。
- 『ワールド』ではお祭り精霊『おしおき精霊ナマハーゲン』として登場(後述)。冬に秋田周辺にいると現れる。また、「ナマハーゲンカード」でいつでも呼び出せるようになった。
- テーマ曲は『15』〜『2017』では「東北ラッセラー!」(池毅作曲)で、「指定うんちカード」や一部作品の「東北三大祭りイベント[27]」でも同曲が使用されている。『令和』以降では「泣け!ナマハーゲン」(前山田健一作曲)。
- 鉄器怪獣アイアンナンブ
- (『15』 - 『令和』)
- 貧乏神がついた状態で盛岡駅周辺に停まると登場。貧乏神と戦い、勝つと貧乏神はしばらく気絶して行動しなくなる。原案は南部鉄器。
- 田子怪獣ニンニクー
- (『20周年』 - 『タッグマッチ』)
- 田子駅に停まると低確率で出現し、「229カード」が手に入る。
- 厄払い怪獣アカベコン
- (『2017』、『令和』)
- 会津若松駅周辺に社長が2人以上、かつデビル系カードを誰かが所持していると出現。デビル系カードを消去かつ、入手してもすぐにデビル系カードを消去することが可能。ただし登場後は数ヶ月居座るため、その間は会津若松駅を通り抜けできなくなる。
関東地方
- 大谷石怪獣大岩五郎
- (『16』『2010』『タッグマッチ』『2017』)
- 8月に宇都宮駅の近くにプレイヤーが2人以上いると出現。『16』では全てのプレーヤーに砲撃を放ち、命中すると被害がかかる。出現している間は宇都宮駅を通り抜けできない。ただし、カードを放つ場合もある。『2010』『タッグマッチ』ではプレイヤー1人に2-3発、ミサイル・カードを放つようになっている。小岩隊という部下を引き連れている[7]。
- 名産怪獣が登場する以前の『11』 - 『G』からすでに4位を落とす刺客としてエンディングに登場していた。
- テーマ曲は『16』〜『2017』では「大岩五郎のテーマ」(池毅作曲)。
- ネバネバ怪獣ナットー
- (『16』)
- 水戸駅に停まると一定の確率で出現。サイコロを2個振って7-10の出目が出たら納豆で数か月動けなくなるが、それ以外の出目が出ると他のプレイヤー1名を納豆で足止めすることができる。
- かまぼこ怪獣オダワラー
- (『15』『16』)
- 小田原駅に停まると一定の確率で出現。プレイヤーに圧し掛かって損害を与える。『16』では「引換券カード」を持っていると被害を受けずに済む。
中部地方
- 茶畑怪獣チャカテキーン
- (『16』 - 『令和』)
- 損害系カードを持っている時に静岡駅近辺に停まると出現。日本茶に含まれるカテキンの強い殺菌効果で、損害系カード[注 12]を消してくれる。
- 地震怪獣ウナギラス
- (『15』『16』)
- 浜松駅に停まると一定の確率で出現。大地震を起こそうとするが、自分がナマズではなくウナギである事を指摘され、あっさりと退散する。その際、お詫びの印にプレイヤーに進行系(『16』では急行系)カードを置いていく。
- 尾張怪獣シャチホコゴン
- (『15』 - 『令和』)
- 名古屋駅に停まると非常に低確率で出現。無条件でプレーヤーに大金をくれる。
- 高原怪獣ヒショッチ
- (『20周年』 - 『タッグマッチ』)
- 7月に軽井沢駅に到着すると物件購入前に出現。バカンスだと言いながら、1ターン行動不能にする。
- 9月にお詫びのしるしに、住民からカードが送られる。
- エチゴヤ怪獣ダイカーン
- (『2010』『タッグマッチ』『2017』『令和』)
- 新潟駅に停まると一定の確率で出現。サイコロを振り出目に応じた献上金を強要する代わりに新潟県内の空いている物件をくれる。大抵は献上金の割に合わない。
- 分け目怪獣セキガハーラ
- (『令和』)
- 岐阜駅の左隣のマスに止まると一定の確率で出現。関ヶ原の戦いにちなんで東軍か西軍のどちらかを選び、選んだ方向の物件駅に移動することが可能。どこに移動するかはランダムで決まる。
近畿地方
- なにわ怪獣タコヤキング
- (『16』『2010』 - 『2017』)
- 大阪駅に停まると一定の確率で出現。プレイヤーに勝負を挑み、サイコロを8個振って勝てば「地方へ!カード」が手に入り、負けた場合は「たこ焼き一年分の代金」と称してお金を取られる。
- テーマ曲は前述の大阪のおばちゃんと同じ「大阪のおばちゃん登場!」(関口和之作曲)。
- クジラ怪獣ベーコン
- (『2017』、『令和』)
- 『2017』では航路及び空路、『令和』では鳥羽駅周辺のカード駅の空路で稀に出現。目的地から1〜6マス以内の場所に運んでくれる。
- 真珠怪獣パールくん
- (『15』 - 『2017』)
- 目的地が鳥羽駅の時にプレイヤーが到着すると出現。周辺に「ミニパールくん」がばら撒かれる。期限である1年以内に「ミニパールくん」がある駅に停まると、換金できる「真珠カード」がもらえる。
- 『16』より停まったときにすぐに換金されるようになった。テーマ曲は大阪の水族館イベント時と同じく「たのしい水族館」(関口和之作曲)。
- ごめんなさい怪獣アワビ
- (『2017』『令和』)
- 伊勢駅に到着すると一定の確率で出現。いきなり謝ってくるが、そこで「いいえ」を選択するとプレイヤーにサイコロ勝負を挑み、勝てばテレポートカードが手に入り、負ければ列車を破壊されて持ち金が減る。「はい」を選択した場合は何も起こらない。
- 夜景怪獣ミリオンダラー
- (『2017』『令和』)
- 神戸駅に到着すると翌月に一定の確率で出現。夜景を楽しむ事となり1ヶ月間行動不能となるが、テレポートカードが手に入る。
中国・四国地方
- えひめ怪獣ミカーン
- (『20周年』 - 『2017』)
- 新居浜駅(カード売り場駅)に停まると一定の確率で出現。目的地の1マス隣まで移動し、サイコロを振る。1なら目的地に入り、2ならそこでストップ、3-6なら再び新居浜駅に戻される。過去シリーズに登場した「うたかたの夢カード」の効果に近い。
- オリジナルキャラクターデザイン(『20周年』『2010』『タッグマッチ』のデザイン)を担当した土居孝幸によるとタレントの愛川ゆず季のサインのイラストがモデルとなっている[7]。
- うずしお怪獣ナルトン
- (『2010』『タッグマッチ』)
- 鳴門駅に止まると一定の確率で出現。プレイヤーを渦潮に引きずり込み、海上のマスに飛ばす。
- 阿呆怪獣アワオドレー
- (『2017』『令和』)
- 7月に徳島駅に止まると8月開始時に出現し、徳島駅にいたプレーヤーは1ヵ月休みになる。さらに他のプレイヤー全員を踊りに誘い、踊らされたプレーヤーも1ヶ月休みになる。かわせれば行動可能となる。
- 砂丘怪獣コリャラクダ
- (『2017』『令和』)
- 鳥取駅に止まると翌月に出現し、千載一遇や買ってきますなど7枚のカードを提示され、どれか1枚を選んでその場で使うことができる。ターンを消費しない。
- 提灯怪獣トラフグラ
- (『令和』)
- 下関駅に止まり、持ち金がプラスかつカードを4枚以上所持していると一定の確率で出現する。サイコロを振り、1が出ると持ち金がゼロになり、カードも全て失う。また、8年目の4月から9年目の3月までは確定で登場する。
九州・沖縄地方
- めんたい星人ピリピリ
- (『16』 - 『2017』)
- 博多駅(『WORLD(DS)』では福岡駅)に停まると一定の確率で出現。サイコロを1つ振り、5か6(『16』では6のみ)が出れば「絶好調カード」が貰える。名前の通り明太子をモチーフとしたデザインとなっており、博多仁和加に用いられる「にわか面」を身に着けている。
- テーマ曲は「めんたい星人ピリピリ」(池毅作曲)。さくまによると元々は作曲を担当した池がマップ用に作った曲だったが、テンポが速くピリピリに合わせてみたらぴったりだったという[6]。またすごく力を入れて作った曲だけに「こんな面白キャラに使っちゃうんですか!?」と池は不服そうだったという[6]。
- 長崎怪獣サラウドン
- (『15』 - 『2017』)
- 神戸駅に停まると一定の確率で出現。サイコロを1つ振り、偶数だと何も起こらないが、奇数が出てしまった場合、強制的に長崎駅まで連れていかれてしまう。『2010』『タッグマッチ』では神戸駅だけでなく金沢駅・小浜駅・仙崎駅でも出現するようになり、偶数が出たらカードが貰えるようになった。原案は皿うどん。
- サツマイモ怪獣プープー
- (『2010』『タッグマッチ』『2017』『令和』)
- 鹿屋駅に停まると一定の確率で出現。プレイヤーを1年間オナラが止まらない体質にする(姿もプープーと同じになる)。他のプレイヤーが近くにいる時のみオナラカードと同じ効果で吹き飛ばす。ただし、オナラカード使用時に出現する「オナラマン」と同様に銀河マップやボンビラス星ではオナラができない[注 42]。
- 魔よけ怪獣シーサー
- (『16』 - 『令和』)
- 目的地が那覇(『16』では沖縄)の時に到着したプレイヤーに付く名産怪獣。毎月、損害系カード[注 12]を処分してくれるほか、以降も誰かが次の目的地に着くまで「○○(地名)カード」(稀に「千載一遇カード」)をターンの終わりに1枚くれる。誰かが次の目的地に到着するか、何ヶ月か経つと消える。貧乏神やおいどん同様になすり付けで他プレイヤーに移る。
- テーマ曲は「シーサーおじさん!」(関口和之作曲)。
- ごちゃ混ぜ怪獣チャンポーン
- (『2017』『令和』)
- 長崎駅に停まると一定の確率で出現。出現させたプレイヤーはしばらくの間、赤マスと黄マスと青マスがごちゃ混ぜになる。ただし、絶好調カードを使うとごちゃ混ぜがリセットされる。原案はちゃんぽん。
- バナナ怪獣タタッキー
- (『2017』『令和』)
- 門司港駅に止まり、カードを5枚以上所持していると一定の確率で出現。サイコロを1個振り、出目の数だけランダムにカードを買価の1/8で売ってしまう。原案はバナナのたたき売り。
海外
- ハワイ怪獣アロハメハ
- (『15』 - 『令和』、『WORLD(DS)』を除く)
- 目的地のハワイ(『2017』『令和』ではホノルル)に誰かが到着すると出現。毎月ランダムに誰か1人(地球外にいる相手を除く)を必殺技「アロハメ波」による水柱で攻撃して1ターン行動不能にする(『2017』では2、3ヶ月の間行動不能にする)。到着したプレイヤーの味方という設定だが、コントロールが悪いのか不発に終わることもあるうえ、ターゲットは到着したプレイヤーを含む全員から選ばれる。誰かが次の目的地に到着するか、何ヶ月か経つと「もう疲れた」と言って退場する。ただし、『2017』では誰かが次の目的地に到着しても退場はせず、何ヶ月か出現しっぱなしとなる。
- テーマ曲は「ハワイ怪獣アロハメハ」(関口和之作曲)。
- インド怪獣ゼロゼロー
- (『WORLD(DS)』)
- デリーに出現。数字の「0」が生まれたインドにちなんで、全員の持ち金(借金も含む)を0円にする。ただし、デリーに停まったプレイヤーは申し出を断ることもでき、断った場合は何も起きない。
- メキシコ怪獣サボテーン
- (『WORLD(DS)』)
- メキシコ付近にいるプレイヤーにトゲ攻撃で持ち金を減らす。
- カカオ怪獣チョコット
- (『WORLD(DS)』)
- ガーナに出現。プレイヤーの持ち金を少しだけ(ちょこっとだけ)増やす。
- 電波怪獣エッフェルン
- (『WORLD(DS)』)
- パリに出現。かつて、エッフェル塔の奇抜な姿が批判されたことにちなみ、その復讐としてプレイヤー全員に電波攻撃をして複数月動けないようにする。
- ペルー怪獣チジョーエ
- (『WORLD(DS)』)
- ナスカ(カード売り場)に出現。プレイヤーを目的地の近く(3〜6マス手前)まで飛ばしてくれる。
- 巨壁怪獣ベルリーン
- (『WORLD(DS)』)
- ベルリンに出現。ベルリンの壁が崩壊し、ドイツが統一されたことにちなみ、マップ上のうんちを全て取り除いてくれる。
- タマセク怪獣マーマーライ
- (『WORLD(DS)』)
- シンガポールに出現。プレイヤー全員を目的地から遠ざける。
- ベルギー怪獣小便小僧
- (『WORLD(DS)』)
- ベルギー周辺に出現。損害系カードを処分してくれる。
その他の怪獣
出現するとプレイヤー全員に被害をもたらす。
- ハルマゲド〜ン
- 『V』で登場。非常に巨大(桃太郎曰く「東京ドーム800個分」)な遮光器土偶のような姿をしており、宇宙から飛来して、数か月後にランダムで1つの地方[注 44]の全物件を未購入の状態に戻してしまう(事前にどの地方が襲撃されやすいかをパーセンテージで表示する)。攻撃を防ぐには都市を独占してシェルターを建設しなければならない。建設費は当該駅の独占価格の1/2(シェルターは資産に計上されない)で、独占が崩れるとシェルターは廃棄される。
- 当初の名前は「ガオガメカ」で遮光器土偶が出土した青森県の亀ヶ岡石器時代遺跡を逆さに読んだものとなっていた[17]。
- 古代怪獣デボンドビス
- 『X(全国)』で登場。4-5億年前に生息していたオウムガイの一種が怪獣化したらしい(名前は学名という設定)。円錐型の殻とタコやイカのような触腕、カタツムリのように飛び出た目を持っている。
- 海中から出現して日本上空に居座り、数か月の間、プレイヤー全員の持ち金を少しずつ奪っていく。2回目以降の出現では、地球防衛軍が開発した兵器「サイコロン砲」を使ってプレイヤー全員で戦える(サイコロの出目が威力になる)が、撃退できるまで持ち金を奪われ続けることになる。
お祭り精霊
『ワールド』に登場。特定のマスに止まると一定の確率で登場し、内容も支援や妨害など様々。
- クイズの精霊クエスニャン
- (『ワールド』)
- アムステルダム周辺で出現する。呼び出したプレイヤーに四択のクイズを出題し、正解すれば事前に決められた良いカードを、不正解だった場合は事前に決められたデビル系カードをくれる。
- 景気の精霊ラウドラム
- (『ワールド』)
- どこにでも出現する。ランダムで臨時収入か損害イベントが起こる。発生するイベントは、金融や保険、不動産の物件を持っている数で変わり、リーマンショックやオイルショック、バブル崩壊、ブラックマンデーやニクソンショックがある。
- 風の精霊グルグルンパ
- (『ワールド』)
- ナシュビル周辺で出現する。対象エリアの持っている物件に対して、臨時収入か被害(竜巻)を発生される。対象は、ひとりの時もあれば全員の場合もある。
- 雪の精霊ブリザードン
- (『ワールド』)
- ミネアポリス周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントが大雪に変わる。
- 太陽の精霊アッチーチカ
- (『ワールド』)
- サンクトペテルブルク周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントが熱波に変わる。
- 南海の精霊サイクロクロン
- (『ワールド』)
- ポートモレスビー周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントがサイクロンに変わる。
- 絶好調の精霊ノルカソルカ
- (『ワールド』)
- デリー周辺で出現する。社長の誰かを絶好調か絶不調にする。
- 森の精霊モリボーボ
- (『ワールド』)
- ヘレナ周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントが山火事に変わる。
- 雨の精霊ドンガラジャン
- (『ワールド』)
- ヤンゴン周辺で出現する。雨乞いの踊りを踊り、特定のプレイヤー1人、または全員に対してランダムに決められた都市か世界中に祝福か豪雨をもたらす。祝福がもたらされた場合はその都市周辺の対象プレイヤーが所有する物件に臨時収入が発生する。
- チカラの精霊ドドスコイ
- (『ワールド』)
- 貧乏神がついているときにモンゴル周辺で出現する。相撲でドドスコイが勝てば貧乏神がしばらく気絶する。
- かけごとの精霊ギャンドラー
- (『ワールド』)
- 香港に止まるとたまに出現する。サイコロの出の目の大きさで勝負をし、勝つとお金が貰え、負けると罰金となる。
- おしおき精霊ナマハーゲン
- 冬に秋田周辺にいると出現する。 物件やカードを捨てる他、持っているお金を半分にすることもある。また、「ナマハーゲンカード」でいつでも呼び出せるようになった。詳しくは、男鹿半島怪獣ナマハーゲンを参照。
- 虫の精霊バタバタ
- (『ワールド』)
- ニアメ周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントがバッタの大群に変わる。
- 砂の精霊サンド・ラー
- (『ワールド』)
- マラケシ周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントが砂嵐か黄砂に変わる。
- 席替え精霊アチコッチ
- (『ワールド』)
- フリータウン周辺で出現する。全員の社長の場所を入れ換えたり、目的地の近くへ移動させたり、現在地から一番遠いマスへ移動させたり、ひとりの社長の近くに移動させたり、集めたりするいずれかの行動をする。
- 大地の精霊アースクーク
- (『ワールド』)
- イースター島周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントが地震か津波に変わる。
- 投げ縄の精霊バッファローヒル
- (『ワールド』)
- カルガリー周辺で出現する。呼び出したプレイヤー以外の1人に対し、捕縛、持ち金を奪う、カードを奪うのいずれかの行動をしてくる。
- 西海の精霊ハリケンオー
- (『ワールド』)
- ハバナ周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントがハリケーンとなっている。
- 塗りかえ精霊カラフルマン
- (『ワールド』)
- ローマ周辺で出現する。特定のプレイヤー1人、特定のプレイヤーを除いた全員、または全員のランダムに決められた色マスを一定期間別の色マスに変える[注 45]。
- いたずら精霊ハロウィン
- (『ワールド』)
- ニューヨーク周辺で出現する。選ばれた社長同士でお金やカードを入れ換える。
- プレゼント交換の精霊ブッタクルデッド
- (『ワールド』)
- メキシコ周辺で出現する。 ひとりの社長から別の社長へ物件を渡してしまう。
- おめぐみ精霊モッテケッテ
- (『ワールド』)
- リオデジャネイロ周辺で出現する。物件やカード、お金のどれかが貰える。
- 東海の精霊タイタイフーン
- (『ワールド』)
- 杭州周辺で出現する。「グルグルンパ」と一緒の効果だが、被害のイベントが台風となっている。
- おじゃま精霊プリリン
- (『ワールド』)
- ボリビア周辺で出現する。ランダムなプレイヤーの隣のマスにうんちを落とす。
注釈
- ^ 『桃太郎伝説』(ファミコン版)とその移植版では桃太郎のみがプレイヤーキャラクターであり、金太郎・浦島・夜叉姫がパーティメンバーとなる作品としては『桃太郎伝説II』『新桃太郎伝説』『桃太郎伝説』(PlayStation版)などがある。
- ^ アメリカ合衆国やフィリピンに実在する「PBS」(それぞれ公共放送サービス、フィリピン放送のこと)とは無関係。
- ^ 『USA』ではPNN(CNNのパロディ)。
- ^ 手足が短いというのは土居の描くキャラクター全般に言えることなので、桃太郎だけの特徴とは限らない。『旨いでぇ! 桃鉄ごはん B級グルメ編 北陸・関東・中部・近畿・海外編』105〜108ページで浦島・金太郎・いぬやま・さるかわ・きじたが敬礼しているが、手が顔までしか届いていない。また『HAPPY』の取扱説明書8ページに掲載されているキングボンビーのアートワークも敬礼をしているが、手が顔までしか届いていない。
- ^ 『桃太郎伝説II』『桃太郎伝説外伝』では地獄王の娘、『新桃太郎伝説』では伐折羅王の娘、『桃太郎伝説(PS版)』では「雪と氷を操る鬼の王族の一員」と名乗るのみ。
- ^ 『新桃太郎伝説』では桃太郎が146cm、夜叉姫が144cmとなっている。
- ^ PCE版『II』では浦島が登場する予定であった唯一のイベントシーン「オークション」が没となったため、登場していない。
- ^ Switchの「地球は希望で回っている」の略で、紛らわしいがDSのWORLDと携帯版WORLDとは異なる
- ^ 初期作ではCOMP。
- ^ たとえばダビングカードの使い道を探れない点など。『SUPER桃太郎電鉄DX究極本』より。
- ^ 『15』以降は、それ以外のCOMキャラでも、貧乏神の擦り付け合いに発展した場合は根負けするようプログラムされている。桃鉄研究所再開第49回目!より
- ^ a b c d 「ラストデビルカード」は対象外。
- ^ 『新桃太郎伝説』及びアニメ版『桃太郎伝説』では「ポチ(イヌ)」「モンタ(サル)」「キーコ(キジ)」となっている。
- ^ a b その際には特別メッセージが入る。
- ^ 『7』のゲーム内にて、初の運要素を補正したCOMキャラクターであると説明されている。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 「桃太郎ランド」を除く。なお、『USA』の「ネズミーワールド」や、『WORLD(DS)』の「モモタローランド」も同様の扱いとする。
- ^ 大恐慌の場合もこちらが優先される。
- ^ 『15』以降は攻撃系カードの命中率が軒並み大幅に低下しているため、避けられることが多い。
- ^ 『タッグマッチ』では同じチームのプレイヤーを除く。
- ^ 最初に攻撃した時にも1枚落とさせる。
- ^ 冬眠ではないため、グッスリンは出現しない。また、これで眠っている間は「妖しい踊り」は効かない。
- ^ 例として借金状態で徳政令カードを買って来る、損害系カードを瓦割りで破壊するなど。
- ^ CM内で「お前の会社、倒産したんやってな」と言われているが、実際は倒産しておらず健在である。
- ^ a b 農林物件は通常の売却時と同じく不可能。また、『DX』『HAPPY』に登場する美術物件も売却されない。
- ^ モデルの榎本は空手の段を持っている。
- ^ 記念仙人の景品を除く。
- ^ 途中で目的地が変更されても寄付金は失われない。
- ^ 『7』-『12』と『USA』-『2017』と『令和』、『ワールド』では変身シーンが異なる(『7』-『12』では3,2,1,GO!の掛け声がなく、『令和』、『ワールド』では変身後のボンビーの顔が動く)。
- ^ a b c d e 「キングボンビー」「ギーガボンビー」「ブラックボンビー」「ハリケーンボンビー」「ミサイルボンビー」のことを指す。これらのキャラクターが一堂に会するタイトルである『15』の副題「五大ボンビー登場の巻!」が由来。
- ^ 設定上は『令和』以降のキングボンビーの最凶形態となっているが、『7』『Jr.』『15』に登場したギーガボンビーのようにキングボンビーから派生して登場するわけではなく、ゲームシステム上はあくまで貧乏神の変身パターンの1つとなっている。
- ^ 『HAPPY』『7』『V』のオープニングデモはキングボンビーがタイトル画面を占拠した後に撃退されるという内容で、『X』は噴火した火山の煙が作り出したキングボンビーの幻影を、金太郎、浦島、夜叉姫とお供の3匹が巨大うちわを仰いで振り払うという内容、『11』『12』『USA』『15』では市街地を襲撃し巨大怪獣のごとく暴れまわるキングボンビーが桃太郎の活躍で撃退されるという特撮映画風のアニメムービーとなっている(『15』では作品内容に合わせ、ギーガ、ブラック、ハリケーン、ミサイルボンビーも登場している)。
- ^ カード袋が進行系(急行系)・便利系に分かれていない作品のため。
- ^ さくまが脳内出血で倒れてからは「血圧も下がるぞ!」(『X(九州)』では「頭もよくなるぞ!」)のセリフが追加された。
- ^ 正解の出口は他プレイヤー含めてボンビラス星へ連行されるごとに変化するが、滞在中においては間違えても正解の位置がシャッフルされることはない
- ^ 餓鬼のパーフェクト及びスランプも対象。
- ^ 『X』でのセリフによると、「新しく住みやすい星を見つけて」移住したため。これに限らず、改装したり他の星を奪って住みついたりを繰り返しているとのこと(月刊デジタルさくまにあ:桃鉄研究所より)。
- ^ 本来貧乏神に戻るターンでも強行する。
- ^ 初出の『DX』 - 『7』などでは「パクパクコマルン」名義。
- ^ 手持ち物件が少ないと吹き飛ばさないこともある。
- ^ 「ボンビラス星行き」「気に入った」「女湯イベント」を除く。
- ^ 『15』では1回目出現までこの方法が使えず、カウントを戻せない。
- ^ a b 『タッグマッチ』には地球外のマップが登場しない。
- ^ 『jr.』を除く(キングボンビーに変身することはない)。
- ^ 中国地方と四国地方はセットとして扱われる。また、海外は対象外。
- ^ 黄色マスが変えられる対象となった場合、ナイスカードマスは対象外。
- ^ 「へっちゃらカード」使用中は当たり年を含めて出現しない。
- ^ カードやイベントでプラス駅もしくは銀河駅がマイナス駅・カード駅に変化している場合(当たり年の場合はプラス駅に変化した場合も含む)や、スリの銀次カード(『DX』『HAPPY』)によって派遣された場合。
- ^ スリの銀次カード(『HAPPY』)によって派遣された場合。
- ^ この年は作者のさくまが脳内出血で入院した年でもある。
- ^ 鹿賀の番組上の役割は「美食アカデミー主宰」であり、実際には「鉄人」ではない。
- ^ この変装のみテーマ曲が「パラパラGINJI」になる(「シルバーダンディ」のアレンジ曲)。
- ^ 「エコカーに乗っていた」という設定のため、珍しく変装ではない登場である。
- ^ カードがいっぱいで捨てた時は出現しない。
- ^ ボビーには売却不可。1年間売却しないと「スペシャルカード」などの上位カードに変わる。
- ^ 宮路の曲と題名は一緒だが、曲自体は別物。
- ^ 本来カードが使用できるはずの「ばかもんカード」有効中の相手を含む。
- ^ 開催中に銀河鉄道やボンビラス星に行った場合に中止されることはない。
- ^ 『2010』『タッグマッチ』:7年目までは1000万円〜2億円、8〜15年目は3000万円〜3億円、16〜31年目は5000万円〜5億円、32年目〜100年目は1億円〜6億円(64年目以降出現率が低下)
『WORLD(DS)』:7年目までは1000万円〜2億5000万円、8〜15年目は3000万円〜5億円、16〜31年目は5000万円〜8億円、32年目〜50年目は1億円〜10億円 - ^ 「水戸拷問」「五所川原立佞武多」を除く。
- ^ ターン数ではなく行動回数のため、1ターンに3回行動できる絶好調時のあしゅらには3回行動分=1ターン分しか効果がない。
出典
- ^ 『土居孝幸アートワークス DOIN'S』、2010年、樹想社発行、銀河出版発売、ISBN 978-4-87777-095-2。「スペシャル対談さくまあきら×土居孝幸」より。
- ^ a b c d 桃鉄ってなに? - 桃太郎電鉄11 - ウェイバックマシン(2008年12月3日アーカイブ分)
- ^ a b 桃太郎電鉄15 - 壁紙ダウンロード - ウェイバックマシン(2007年5月31日アーカイブ分)
- ^ a b 『桃太郎電鉄HAPPY究極本—HAPPYに勝つための30の戦略』KKベストセラーズ、ISBN 4-584-16051-1
- ^ 桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! - イベント:みらい超特急 開業! - ウェイバックマシン(2010年11月26日アーカイブ分)
- ^ a b c d 「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! 激勝! 爆笑! 一生日本一ガイド」、集英社、ISBN 4-08-779397-4。さくまあきらインタビューより
- ^ a b c d e f g h i j k l 『土居孝幸アートワークス DOIN'S』、2010年、樹想社発行、銀河出版発売、ISBN 978-4-87777-095-2
- ^ a b 貧乏神&ミニボンビー - 桃太郎電鉄11公式サイト - ウェイバックマシン(2009年1月5日アーカイブ分)
- ^ ゲーム監督のさくまあきらやデザイナーの土居孝幸と共に『ジャンプ放送局』でレイアウト作業をしていた、バナナグローブスタジオの社長
- ^ 『桃太郎電鉄研究読本』、2000年、バグジィ発行、廣済堂出版発売、ISBN 4-331-80013-X。93ページ「あの榎本46歳氏に聞く!」より。
- ^ 「ビンボーゴット」と表記されることもある。
- ^ 「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! 激勝! 爆笑! 一生日本一ガイド」、集英社、ISBN 4-08-779397-4。
- ^ a b c d キングボンビー - 桃太郎電鉄11公式サイト - ウェイバックマシン(2009年1月5日アーカイブ分)
- ^ 初期作品では青みがかっている場合がある。
- ^ 『USA』では星条旗になっている。
- ^ SUPER桃太郎電鉄II完全ツアーガイド、1992年、小学館、ISBN 4-09-104199-X。98ページ、開発スタッフ座談会の土居の発言より。
- ^ a b c 『桃太郎電鉄研究読本』、2000年、バグジィ発行、廣済堂出版発売、ISBN 4-331-80013-X。4〜5ページ、さくまあきらによるまえがきより。
- ^ “桝田省治@ShojiMasudaのツイート”. Twitter (2020年11月21日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ 「桃鉄」15周年記念!看板ソフトの更なる拡販を目指しプロモーションを本格稼動(ハドソンニュースリリース) - ウェイバックマシン(2005年8月17日アーカイブ分)
- ^ 桃太郎電鉄11 - ブラックボンビーの悪行 - ウェイバックマシン(2007年10月27日アーカイブ分)
- ^ さくまあきらホームページ:仕事人裏日記 2005年1月21日より。
- ^ a b 「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! 激勝! 爆笑! 一生日本一ガイド」、集英社、ISBN 4-08-779397-4。「極秘入手!! 新ボンビープロトタイプ!!!」より
- ^ 2021年4月22日に配信。
- ^ Nintendo Dream 2024.1月号.P44
- ^ Nintendo Dream 2024.1月号.P45
- ^ 『2010』での登場時のメッセージより。
- ^ 『2010』『タッグマッチ』では「東北三大まつり」(池毅作曲)に、『2017』では「新東北3大まつり」(池毅作曲)に変更されている。
- ^ a b 『旨いでぇ! 桃鉄ごはん B級グルメ旅 北陸・関東・中部・近畿・海外編』巻末インタビューより
- ^ さくまあきらのホームページ 桃鉄研究所再開第17回目! 2020年12月25日閲覧。
- ^ :初期作品でのテーマ曲は「ふくはうち」(関口和之作曲)。
- ^ 『SUPER』の貧乏神の悪行で呼び出された際の貧乏神によると、貧乏神の友達らしい。
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